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ブックマーク / xtech.nikkei.com (71)

  • 「数学的アルゴリズムに特許認めず」、Linuxに関するRackspaceへの訴えを米裁判所が却下

    米Red Hatは2013年2月28日(現地時間)、米Rackspaceが米Uniloc USAにより特許侵害で訴えられていた訴訟で、テキサス州東部地区の連邦裁判所が訴えを却下したと発表した。Uniloc USAは、Linux OSでの浮動小数点数の処理が同社の特許を侵害していると主張して、クラウドサービスベンダーであるRackspaceを訴えていた。米Red Hatは、RackspaceがRed Hat Enterprise Linuxを使用していることから、ユーザー企業への特許訴訟について法的支援を提供する制度に基づき弁護費用を負担していた。 Uniloc USAの特許は、浮動小数点数の処理においてオーバーフローやアンダーフローを処理する方法に関するもの。テキサス州東部地区の連邦裁判所は、最高裁の判例に基づき、数学的アルゴリズムに特許性を認めないとしてUniloc USAの申し立てを却

    「数学的アルゴリズムに特許認めず」、Linuxに関するRackspaceへの訴えを米裁判所が却下
  • 作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」

    「将来はプログラマになりたい」と口をそろえるのは、もはや立派なプログラマといえる小学生の二人。彼らは「Scratch(スクラッチ)」というプログラミング環境を使って、数えきれないほどのプログラムを開発している。Scratchは米MITメディアラボが開発して公開している、無料で使えるプログラミング環境(関連記事1)。世界中の子供たちに使われ、その成果となるプログラムはネット上で公開されている。特に優れたプログラムは「注目プロジェクト」としてScratchのWebページに大きく掲出される。ここに掲出されることは、子供たちの目標になっている。自作プログラムが注目プロジェクトに選ばれたこともある鹿島匠君(小学6年生)と、すでに数百のプログラムを作成して公開している石原正宗君(小学5年生)の二人に、プログラミングの楽しさなどを聞いた。 また、2012年に『中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

    作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」
  • Gmailの乗っ取りが国内で相次ぐ、パスワードの強化や2段階認証の利用を

    12月24日以降、Webメールサービス「Gmail」のアカウントを乗っ取られる事件が国内で相次いでいる。日経パソコン編集部にも、乗っ取られたアカウントから送信されたとみられるメールが複数送られている。Gmailユーザーは、パスワードの強化や2段階認証の有効化が急務。既に乗っ取られていないかどうか、ログイン履歴(アカウントアクティビティ)も確認しよう。 被害に遭ったユーザーによるネットへの書き込みなどによると、Gmailのパスワードが推測や総当たり攻撃により破られて、不正にログインされているようだ。不正にログインした攻撃者はそのユーザーになりすまし、アドレス帳に登録されているメールアドレスに対して、迷惑メール(スパム)を送信している。 迷惑メールの文には、特定のURLだけが記載されている(図1)。このURLのWebサイトに誘導することが攻撃者の目的だったと考えられる。同サイトは現在では閉鎖

    Gmailの乗っ取りが国内で相次ぐ、パスワードの強化や2段階認証の利用を
  • NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」

    ニフティは2012年8月20日から22日までの3日間、都内で同社がかつて(1987~2006年)提供していたパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」のサービス提供開始から25周年を記念するイベント「NIFTY-Serve大同窓会」を開催している(写真1、関連記事1、関連記事2)。 初日となる20日夜の「第1夜」は“やっぱりパソ通が好き。パソ通マニアが一挙集結”と題して、NIFTY-Serveと縁の深い有名シェアウエア作者らによるトークイベントや、人気フォーラムのシスオペ(SYSOP)による当時の思い出語り、パソコン通信に関連する80~90年代の懐かしいデバイス類の展示(写真2、写真3)および参加者による懇親会などが実施された。

    NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」
  • COBOLなどの既存システムから日本語の設計書とJavaソースを作成、富士通が新サービス

    富士通富士通アドバンストソリューションズ(FASOL)は2012年8月15日、企業情報システム向けの「設計書化モダナイゼーションサービス」を発表した(図1)。同日より販売活動を開始する。 このサービスでは、富士通およびFASOLの担当技術者が顧客企業のメインフレームを調査。COBOLやPL/Iなどで書かれているアプリケーションのソースコードを解析し、日語の設計書に置き換える(図2)。アプリケーションの保守担当者はソースコードではなく日語の設計書によってアプリケーションの仕様が把握できるため、アプリケーションの保守性が向上するという。 また、日語の設計書から新規システム用のJavaソースも生成可能。この作業で富士通側はFASOLの開発支援ツール「InterDevelopシリーズ」を使う。同ツールはテスト関連の機能も備えており、設計書からJavaソースの動作テスト項目の候補を自動抽出す

    COBOLなどの既存システムから日本語の設計書とJavaソースを作成、富士通が新サービス
  • Twitterに障害発生、原因はインフラコンポーネントの連鎖的バグ

    Twitterのミニブログサービスが現地時間2012年6月21日にアクセス障害に陥った。同社はサイバー攻撃によるものではなく、システムの不具合が原因だとしている。 Twitterは同日午前に、障害状況を掲載する「Status」ページに「Twitterへのアクセスに不具合が発生しているようだ。現在、当社エンジニアが問題解決に当たっている」と投稿。同日正午過ぎに、同社アカウントから「日の障害は、インフラコンポーネントの連鎖的なバグが原因だった。間もなく情報を更新する」とツイートした(図)。 米メディアの報道(Wall Street JournalおよびCNET)によると、Twitterは午前9時から完全にサービス停止に陥った。午前9時35分にサービス障害を公表し、約1時間後には復旧したと報告しが、すぐに「問題は継続中」に情報が変更された。その後、午後にわたって復旧と停止をくり返した。 この

    Twitterに障害発生、原因はインフラコンポーネントの連鎖的バグ
    Phinloda
    Phinloda 2012/08/19
    アメリカ版 twitter のミニブログサービスで現地時間2012年6月21日に発生した障害の原因
  • [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

    Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ

    [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
  • DNSサーバーの「BIND 9」に重大な脆弱性、企業などのキャッシュサーバーにも影響

    レジストリサービスは2012年6月5日、DNSDomain Name System)サーバーソフトの「BIND 9」に突然のサービス停止の可能性を含む重大な脆弱性が見つかったことを報告し、速やかに対応措置を取るよう広く呼びかけた。これまでリリースされたBIND 9の全バージョンが今回の脆弱性の影響を受けるという。 同脆弱性は、「長さ0のrdataによってnamedが異常停止する」というもので、BINDの開発元であるISC(Internet Systems Consortium)が6月4日(米国時間)に発表した。DNSで名前解決をする際にやりとりする「資源レコード」(Resource Record、RR)内にある「RDATA」フィールドがヌル(サイズが0)であるDNSパケットをDNSサーバーが処理しようとすると、サーバーがクラッシュしたり、サーバーメモリー内の情報がクライアントに開示さ

    DNSサーバーの「BIND 9」に重大な脆弱性、企業などのキャッシュサーバーにも影響
  • Google、ブラックハットSEO対策でアルゴリズムを変更へ

    Googleは現地時間2012年4月24日、不正な検索エンジン最適化(SEO)を行っているWebサイトを阻止する目的で、数日中に検索アルゴリズムの重要な変更を実施すると発表した。 優れたコンテンツをユーザーに効率的に提供するために正当な手法でSEOを施すことを「ホワイトハットSEO」と呼ぶ。これに対し、内容の薄いコンテンツしか掲載していないにもかかわらず検索結果で高い位置に表示されるように過剰なSEOを行う手口を、同社は「ブラックハットWebスパム」と呼んでいる。 同社は2011年2月より、Webスパムを抑制して品質の高いコンテンツを優先表示するためのアルゴリズムアップデートを実施してきた。新たなアルゴリズム変更では、品質に関するガイドラインに違反しているとGoogleが判断したWebサイトの検索結果におけるランキングを下降させる。例えば、キーワードを詰め込んだだけのWebサイトや、コン

    Google、ブラックハットSEO対策でアルゴリズムを変更へ
    Phinloda
    Phinloda 2012/05/15
    本文に関係ないリンク、キーワードの羅列だけのサイトが上位に来ないように対策
  • Rubyが国際標準に、日本発プログラミング言語で初

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2012年4月2日、プログラミング言語RubyがISO/IEC(国際標準化機構/国際電気標準会議)の標準規格として承認されたと発表した。日発のプログラム言語が国際規格となるのはRubyが初めて。 IPAでは2008年にRuby標準化検討ワーキンググループを設置し、Rubyの言語仕様の国際規格化を進めてきた(関連記事)。2011年3月にはJIS規格化が完了。同時に日工業標準調査会を通じてISO/IEC JST 1(第一合同技術委員会)へ国際規格案として提案を行った。ISO/IEC JTC 1での最終投票が2012年3月31日に締め切られ、RubyはISO/IEC 30170として承認された。 IPAでは「Rubyが国際規格となったことで、Ruby言語仕様の安定性や信頼性が増し、Rubyを学ぶプログラマの数、Rubyを採用する企業や組織の数が増大す

    Rubyが国際標準に、日本発プログラミング言語で初
  • 【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro

    2012年1月25日午前中に発生したNTTドコモの通信障害は、25日未明から新型パケット交換機の格運用を始めたことがきっかけだった(関連記事:ドコモの東京エリア通信障害が復旧、最大約250万人に影響)。 NTTドコモは、スマートフォンの利用者増に伴う通信インフラ増強のため、1月20日から最新型パケット交換機の試験運用を始めたという。5日間にわたって安定的に運用できたことから、25日未明から収容エリアを拡大、格運用に移った。 障害が発生したのは、同日の8時26分。格運用を始めたばかりのパケット交換機の動作が不安定になり、処理能力が低下した。 さらにその30分後、午前9時すぎにJR山手線でトラブルが発生したのを機に、乗客が一斉に通信を始めるなどしてトラフィックが急増。パケット交換機の処理容量を超え、自動的に通信規制がかかった。 NTTドコモは午前11時ごろにパケット交換機を元の構成に戻し

    【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro
  • DigiNotarの不正SSL証明書発行、Microsoftが無効措置をアップデート

    オランダの認証局DigiNotarからSSL証明書が不正発行されていた問題で、米Microsoftは米国時間2011年9月6日、DigiNotarの証明書を失効させる措置の対象を拡大した。8月29日に対処した「Windows 7」「Windows Vista」に加え、「Windows XP」と「Windows Server 2003」およびすべてのWindowsアプリケーションにもサポートを広げた。 MicrosoftはDigiNotarのすべての証明書が信用にあたらないと判断し、DigiNotarが発行した証明書を信頼リストから除外する措置をとった。これにより、Windowsユーザーは不正SSL証明書の影響から保護されるとしている。この措置は自動アップデートを介して適用される。 今回の事件は、米GoogleのWebメールサービス「Gmail」のユーザーが、偽サイトにログインさせられそうに

    DigiNotarの不正SSL証明書発行、Microsoftが無効措置をアップデート
  • 「プロバイダー責任法」成立へ

    プロバイダーがWebサイト上の悪質な書き込みを削除できる権利などを定めた「プロバイダー責任法」が11月22日、衆院会議で可決・成立する。参議院では、既に11月9日に法案を可決していた。この法案において「プロバイダー」とは、インターネット接続事業者だけでなく、法人・個人を問わず不特定多数の人が書き込みできるサイトの管理者を指す。コミュニティーサイトや、電子掲示板を持つショッピングサイトやオークションサイトなども含まれる。 法案の正式名称は「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律案」。掲示板などで他人の権利を侵害する内容の書き込みがあった場合について、次の2項目を定めている。 1つは、条件によってはプロバイダーが書き込みを削除しても賠償責任を負わないこと。例えば、権利を侵害されたとする被害者からプロバイダーに対して書き込み内容の削除要請があったとき、要請が

    「プロバイダー責任法」成立へ
  • 【特選フリーソフト】USBメモリーから起動するLinux USB-KNOPPIX:ITpro

    「USB-KNOPPIX」は,KNOPPIX日語版を“減量”させて256MバイトのUSBメモリー内に格納できるようにしたLinux OSである。もちろん,USBメモリーから起動できる。主要開発者自らが実践的な使い方を紹介する。 「USB-KNOPPIX」は,産業技術総合研究所が配布している1CD Linuxの「KNOPPIX日語版」(関連記事「KNOPPIXを使いこなそう」を参照)を“減量”させて,USBメモリー内に格納できるようにしたものである。日電子専門学校のオープンソースシステム科(2006年4月に,コンピュータネットワーク研究科から改名)の教育システムである「プログラミング演習の仮想化」の一環として作成したものだ。現在は独立したプロジェクトとなっている。 USB-KNOPPIXの最大の特徴は,CDからの起動と比較して,システムが立ち上がるまでの時間が格段に短いことである。その

    【特選フリーソフト】USBメモリーから起動するLinux USB-KNOPPIX:ITpro
  • 最新版KNOPPIX 6.0.1の日本語版が公開

    写真1 最新版ディストリビューションの「KNOPPIX 6.0.1日語版」のデスクトップ画面。デスクトップ環境に軽量なLXDEが採用された。 独立行政法人 産業技術総合研究所は2009年3月6日,ライブ形式のLinuxディストリビューションである「KNOPPIX 6.0.1 CD日語版(LCAT対応)」(以下,KNOPPIX 6.0.1日語版)をリリースした(写真1)。KNOPPIXはドイツのKlaus Knopper氏がDebian GNU/Linuxをベースに開発したディストリビューションである。 公式版は,「KNOPPIX 6.0.0 / ADRIANE 1.1」(以下,KNOPPIX 6.0.0)を2009年1月28日に,「KNOPPIX 6.0.0 / ADRIANE 1.1」(以下,KNOPPIX 6.0.1)を2009年2月10日にそれぞれリリースした。 KNOPPIX

    最新版KNOPPIX 6.0.1の日本語版が公開
  • 箕面市が中古パソコン500台をLinuxで再生利用へ,サポーター企業を募集

    大阪府箕面市は2009年10月14日,中古パソコン500台にLinuxを導入し,市内の全市立小中学校20校の職員室で再生利用すると発表した。目的はITコストの削減。導入に際してはアドバイスや技術指導を行う「サポーター企業」を募集する。 再利用する中古パソコンは,小中学校の実習用パソコンの入れ替えにともなって発生したもの。プロセッサとしては動作周波数1GHzのCeleronや866MHzのPentium IIIなどを搭載している。OSはWindows 2000 Professional。Windows 2000はすでにメインストリーム・サポート期間は終了している。2010年6月30日に延長サポート期間も終了し,セキュリティ問題の修正も行われなくなる予定だ。 箕面市では,この中古パソコンに,教育向けのLinuxディストリビューション「edubuntu」を導入して再利用する。サーバーからOSをダ

    箕面市が中古パソコン500台をLinuxで再生利用へ,サポーター企業を募集
    Phinloda
    Phinloda 2009/10/16
    古い Windows が入っていた pc を edubuntu を使ってコストをかけずに再利用
  • 公取委が語るJASRACを問題視した理由

    公正取引委員会が日音楽著作権協会(JASRAC)に排除措置命令――。今回の公取委の仕事はインターネット上の一部で拍手喝采を受ける一方,当事者であるJASRACはもちろん,著作権保有者および利用者から当惑の声も上がった。なぜ,公取委はこの時期に,放送事業者との契約方法に特化して,独占禁止法違反に基づく排除措置命令を下したのか。件を指揮した公正取引委員会事務総局審査局第四審査長の岩成博夫氏に聞いた(内偵などに支障をきたすため顔写真は割愛した)。 楽曲利用状況が料金に反映されていない なぜ,JASRACに排除措置命令を行ったのか。 JASRACと放送事業者間における包括徴収の仕組み(利用頻度に限らず放送事業収入に一定率を乗じた金額を支払うことで楽曲利用を認めるという契約)自体については問題ない。 問題なのは,2001年の著作権等管理事業法の施行後,複数の新規参入事業者が登場し,JASRAC管

    公取委が語るJASRACを問題視した理由
  • 第4回 JavaScript実行制御で情報漏えいを防ぐ

    Web 2.0という言葉で総称される新たなインターネット時代。Webサイトやエンドユーザーに仕掛けられる攻撃もまた,2.0と呼ぶべき進化を遂げようとしている。攻撃者はWeb 2.0の中核技術であるJavaScriptを悪用してブラウザを狙う。従来の脅威対策は全く通用しない。今回はユーザーが今すぐ実践可能な対策を解説する。 XSS対策は,Webサイトとクライアント(ブラウザ)の両方からのアプローチが考えられる(図5)。Webサイトに潜むXSSのぜい弱性を根絶することと,ブラウザの設定変更や機能拡張によってエンドユーザーが自衛手段を講じることである。 そもそもWebサーバー側にXSSのぜい弱性がなければ,攻撃されるリスクはぐっと小さくなり,クライアント側の対策は必要最低限で済むはず。にもかかわらず専門家はクライアント側の対策を積極的に勧める。サイト側の対策にはどうしても漏れが生じがちなためであ

    第4回 JavaScript実行制御で情報漏えいを防ぐ
  • 「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜

    「発表者が自分よりも若い人ばかりだ」。外見が20代にしか見えない東京工業大学の首藤一幸准教授(1973年生)の驚くさまが、少し面白かった。2009年2月20日の夜、多くのWeb企業が注目する「キー・バリュー型データストア」を開発する若手技術者が、東京・六木のグリー社に一堂に会した。 キー・バリュー型データストア(またはキー・バリュー型データベース)は、大量のユーザーとデータを抱え、データベースのパフォーマンス問題とコスト高に頭を悩ませるWeb企業が注目する技術である。記者は同日に開催された「Key-Value Store 勉強会」に参加させてもらった。午後7時から11時まで、キー・バリュー型データストアを開発・研究する若手技術者が立て続けに登場し、1人15分の持ち時間で成果を発表し、議論を重ねるという集まりだ。 呼びかけ人であるプリファードインフラストラクチャー(PFI)最高技術責任者

    「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜
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