海外と外交に関するPuHaのブックマーク (277)

  • 日本を巻き込む米中貿易戦争の開始: 極東ブログ

    中国に人民元切り上げを迫る制裁法案が米国下院で29日(米国時間)可決された。世界大恐慌を深刻化させたスムート・ホーリー法の現代版とも言えるような代物で好ましいものではない。米中貿易戦争の開始とも言えるだろう。当然、日にも影響は出てくる。 米国下院での採決で賛成が348、反対が79と大差がついたことからもわかるように読みやすく予想された結果でもあった。今後の推移だが、上院で同様の法案が可決された後、上下院で法案を一化して再度可決し、さらに大統領署名で法律として成立することになる。この間、11月に中間選挙があるため、上院の可決はそれ以降になりそうだ。 実際に上院で成立するか、またオバマ大統領がこれに署名するかが注目されると言いたいところだが、恐らく成立という流れになる。さらにその後、WTO(世界貿易機関)による違反となる可能性もないわけではないが、中国からWTOに提訴するという図は想像しに

    PuHa
    PuHa 2010/09/30
    米国のプレゼンスがある範囲が自由貿易がある地域範囲。安全保障予算をラクできてるだけじゃない。/日本じゃ現状維持に届かない。米国が大転換なら、見通せず不安が残る、中国のルール下。
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「米韓合同演習と中国の軍拡」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年09月08日 (水)時論公論 「米韓合同演習と中国の軍拡」 アメリカ韓国は、7月の日海に続いて、近く黄海でも合同軍事演習を 実施します。中国の玄関先とも言える黄海での軍事力の誇示は、北朝鮮への 圧力と同時に海洋進出の動きを強める中国へのけん制となることも 間違いありません。中国もこれに先立って近海での軍事演習を繰り返し、 対抗姿勢を露わにしています。アメリカ中国の対立は、中国と周辺国が領有権を 争う南シナ海でも顕在化してきました。東アジアで始まった米中のいわば勢力争い、 今夜は、その背景を分析しながら、 これがこの地域の将来にどのような意味を持つのかを考えてみます。 まず、黄海での米韓合同軍事演習ですが、今月5日から始まる予定が、 台風9号の影響で延期されました。今月中には始まる見通しで、 韓国の哨戒艦沈没事件を受けて、

  • オバマ政権で、なぜか日本の立場が低下して韓国より下の扱いに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    国際的に様々な事案が立て続けに起きる中で、我が国だけ毎年のように首相が変わって国内政局が優先しているようでは、一時的とはいえ同盟国としての信認が失われたように読めるメッセージが出るのは当たり前なのかなと思うところでもあり。 もはや、民主党代表選については票読みしてもしょうがない、なるようになるのを待って、それが少しでも国益に資して国民に便益が提供されるようならOKという風になってきました。 国際金融筋とやらでも、最近また丸暴の暗躍のような話がちらほらと耳に聴こえてくるようになってきました。年内にも大き目の粉飾事案や、大型違法上場企業の案件が摘発されるようですが、これがまた延びたりすると結局損をするのは投資家であり、失われるのは日市場への信認なので、そろそろどうにかして欲しいなと思うところです。 そういえば、kogaidan氏が何か言っていたのでピックアップ。 News - 鈴木宗男衆議院

    オバマ政権で、なぜか日本の立場が低下して韓国より下の扱いに - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    PuHa
    PuHa 2010/09/09
    ノムヒョン政権と化したニッポン。そうだよねー
  • 朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    菅直人首相は、民主党代表として、大半が戦闘地域のイラクへの自衛隊派遣は違憲状態だと指摘していた。民主党政権はこの歴史から何を学びとるのか、今こそ明確に示す必要がある。 それは民主党内でやってみるといいんじゃないかな。 戦争に関する国家の意思、判断は、厳しい検証を受けなければならない。さもなくば、今後の国家運営、とりわけ外交と安全保障政策に何の教訓も残さないことになる。 厳しい検証は必要だろうと思う。この朝日新聞社説では抜けていたが、(1)イラク戦はブッシュ政権前にチェイニー中心に構想されていたこと、(2)フセイン大統領は核化を推進していたがそれに対する歯止めの機構がなかったこと(国連が機能しない)、(3)前イラク戦争から見てフセイン大統領はサウジ侵攻の構想をもっていただろうこと(アラブの首領を目論んでいた)、(4)フセイン大統領がイスラエルにミサイルを撃ち込む潜在性にイスラエルが先行して独

    朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 南北朝鮮統一費用「統一税」提言の波紋: 極東ブログ

    15日、韓国の光復節(参照)の記念式典で、韓国・李明博(イ・ミョンバク)大統領が、南北朝鮮の統一時に必要とされる費用捻出のために、統一税を提言し、大きな波紋を呼んだ(参照)。 李大統領は南北朝鮮統一にかかる費用の参考として、東西ドイツ統一に20年間で2兆ユーロ(約220兆円)を要したとの推定を含めた(参照)。ドイツでは、統一後、統一連帯賦課金が導入されたので、それを模したいという含みもあるだろう。 南北朝鮮統一にはどの程度の費用が掛かるだろうか。韓国政府としては、今後30年間に渡り、最大2兆1400億ドル(現行レートで約182兆円)と推定しているようだ。年間では、84兆ウォン(約6兆447億円)の財政支出が30年にわたって継続することになる(参照)。その倍の5兆ドルとする推定もある(参照)。財政的に非常にきついと思われる。その事態になれば、おそらくその少なからずを日が負担することになるだ

  • 世界第2位になった中国、次は・・・  JBpress(日本ビジネスプレス)

    筆者は今週、東京に住む友人から「ナンバースリーの日からのご挨拶」と題したメールを受け取った。送り主は時代の移り変わりを嘆いていた。 彼が言及していた4~6月期のGDP(国内総生産)統計によれば、中国は今やドル換算ベースでも世界第2位の経済大国だ。大災害や不況がなければ、中国は米国を抜いてナンバーワンになるまでこの座を維持することだろう。 経済活動と同じくらい為替変動の影響を受けるドル換算ベースでの比較は、かなり恣意的である。この物差しでは、住宅を買ったりレストランで事をしたり、あるいは足裏マッサージを受けたりするのにかかる費用が、北京では東京よりずっと安く済むことなど一切考慮されない。 また購買力平価ベースのGDPでは、既に10年近く前に中国が日を上回っている。 しかし、シンボルは重要だ。この物差しで中国が第2位の座を奪取することは、確かに新しい秩序の到来を告げている。米国の王座を脅

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「ここに注目!」 | ここに注目! 「イラン追加制裁と日本」

    << 前の記事 | トップページ |  2010年08月18日 (水)ここに注目! 「イラン追加制裁と日」 (鈴木奈穂子 キャスター) 「ここに注目」です。 核開発を続けるイランに対し、 アメリカなどは、国連安保理決議とは別に、独自の追加制裁を始めており、 日にも、こうした制裁を実施するよう求めています。 出川解説委員です。 Q1: 独自の追加制裁というのは、どういうことですか。 A1: 国連安保理では、6月、 イランに対する4度目の制裁決議が採択されましたが、 イランは、これを無視して、ウラン濃縮活動を続けています。 そこで、欧米各国は、圧力を強めるため、 「独自の追加制裁」に踏み切ったのです。 アメリカは、 ▼イランに石油製品を輸出した外国企業との取引を制限するとともに、 ▼イラン革命防衛隊と取引がある外国の銀行を金融市場から締め出しました。 EU・ヨーロッパ連合は、 ▼イランのエ

  • asahi.com(朝日新聞社):クロマグロ輸入、韓国から急増 漁獲制限、薄れる効果 - 社会

    韓国からのクロマグロの輸入が今年に入って急増している。資源の減少が指摘されるクロマグロについて日は世界に先んじて漁獲制限に乗り出したが、一方で日の業者が日近海で漁獲を増やす韓国から輸入している。資源管理を脅かす事態に、水産庁は輸入を控えるよう異例の指導を行う方針だ。  水産庁によると、韓国からの生鮮・冷蔵クロマグロの輸入量は1〜6月で919トン。2009年の年間輸入量917トンを半年間で超えた。韓国からの輸入は06年以降、毎年1千トン前後で推移してきたが、今年は急増している。  韓国の漁船は主に、東シナ海の日韓両国で管理する暫定水域内で操業する。太平洋のクロマグロの主要漁場のひとつだ。韓国内ではクロマグロをべる習慣は広がっておらず、漁獲の大半は日に輸出され、ほとんどが漁場から近い福岡市の卸売市場に入る。韓国産は日産より1〜2割安いという。  国際機関に韓国が報告した太平洋クロマ

    PuHa
    PuHa 2010/08/18
    韓国との暫定水域問題
  • 中東TODAY: NO・1706やはり気になるイラン攻撃

  • 米国に投資? いいんじゃないの: 極東ブログ

    亀井静香金融相が辞任した。実質国営化に逆戻りさせる郵政改革法案が今国会で強行採決されないのを不服としてのことだ。立場はわからないではないけど、国会というのは議論をする場なのに先日の衆院のような強行採決するのでは、民衆党の醜態以前に国会の自殺だと私は憤慨していたので、多少ほっとした。私はこの法案に反対だが、参院選後再度、国民から信託された議員が十分な討議を重ねて、それでよいというならしかたないなと思っている。 で、そうした亀井危うし、郵政国営化危うしという空気なのか、ネットにいろいろ小泉政権時代の懐かしいデマや非難が舞飛ぶようになった。しかたないんだろうなと思っていた。ツイッターでもそんな雰囲気は感じられた。 そうした空気なんだろうなとは思うけど、昨日ツイッターを見ていて、あれ?と思う話が流れてきた。ネットでいう晒しという趣向ではないのだけど、いちおう引用の形にしておくけど、悪意にとらないで

  • 西側諸国はイスラエルによるイラン空爆を容認するではないか: 極東ブログ

    あまり刺激的なタイトルを付けるのもなんだが、そういうことなのではないかという思いがしている、つまり、事後になって「西側諸国はイスラエルによるイラン空爆を容認するではないか」。 もう少し言うと、西側諸国というより、非シーア派国もこれに含まれるのではないか。もちろん、表向きにはというか公式には、西側諸国も非シーア派国も反対するだろうし、事後にはそれなりに非難の声も上げるだろう。 オバマ大統領も事後のグループに含まれるだろう。彼は、ブッシュ前大統領というか実質的な大統領であったチェイニー前副大統領とは違うので、スケジュール的にサウジを脅かすものを排除するといった意志はなく、現在のメキシコ湾原油流出のように、成り行きできれいな顔して後手に回るだろうから。 危機はスケジュール的には進まないだろうが、すでにそろそろどうにもならない状態に進んでしまったようだ、という状況ではある。ついでにいうと、そのあお

  • トルコの対イスラエル政策は変わったのか: 極東ブログ

    少し話は込み入っている。要点は、トルコの対イスラエル政策は変わったのかということだが、トルコとイランの関係がまず問われるので、その最新の動向から言及しておく。 日時間10日未明に行われた国連安全保障理事会公式会合で、イラン制裁決議が賛成12、反対2、棄権1で採択された。反対・棄権というと中露を想定してしまいがちだが、すでに報道されているとおり、反対はトルコとブラジルで、棄権はレバノンである。レバノンの棄権については背景を考えれば理解できないことはない。 問題はトルコとブラジルの反対だが、これには前段がある。両国はイランが精製した低濃縮ウラン1.2トンを隣国のトルコに一時的に移し、核兵器に転用しにくい燃料棒と交換する計画を出している。制裁よりも現下のウランの対処が好ましいという考えだ。イランもこれに賛成している(参照)。逆な見方をすれば、そのような平和的仲介に、米露を含めた国際社会がノーを

  • ★くろいあめ、あかいほし : 露軍、「作戦・戦略司令部」を創設の意向 その他軍改革について

  • ★くろいあめ、あかいほし : 太平洋艦隊の海軍歩兵部隊近代化

  • 鳩山由紀夫首相、辞任: 極東ブログ

    鳩山由紀夫首相は退陣すべきだと思っていたが、これまでどれほど失態しても嘘と無責任を貫いてきたので、このまま参院選で痛い目に合うしかないのだろうとも思っていた。しかも実際にはそれほど痛い目に合うこともないのかもしれない。そんな中、今日午前、鳩山首相辞任と聞いて少し驚いた。小沢幹事長も辞任すると聞いて、もう少し驚いた。辞任の弁を聞いて、呆れた。 会見では鳩山首相は涙ぐんでいるようにも見えた。辺野古に新基地を押しつけた時点で辞任を考えていたのかもしれない。が、実際に話を聞いていると、当にダメだったんだなこの人という思いを新たにした。産経新聞「鳩山発言詳報」(参照)より。また、ユーチューブにも公開されている(参照)。 ■ 国民に聞く耳がなかった、と ただ、残念なことに、そのような私たち政権与党のしっかりとした仕事が必ずしも国民のみなさんの心に映っていません。国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳を持

  • 北朝鮮によるソウル急襲シナリオ: 極東ブログ

    韓国哨戒艦沈没事件を巡って、北朝鮮国防委員会報道官は、制裁が実施されれば、即時に全面戦争を含む各種の強硬措置で応じると20日アナウンスしたこともあり(参照)、いろいろ危機も取り沙汰されている。だが、実際には北朝鮮は意外なほど冷静な対応を取っている。 北朝鮮祖国平和統一委員会はそれを示唆している。実質的な北朝鮮側からの応答は、南北関係の全面閉鎖、南北不可侵合意の全面破棄、南北協力事業の全面撤廃というくらいで、開城工業団地閉鎖への明確な言及はない。現実、開城工業団地と往来する南北間の陸路通行は26日時点でも開放されている(参照)。開城工業団地を人質にはとらないというメッセージである。仔細に見れば、北朝鮮側が戦争を避けようとしているシグナルが読み取れる。であれば、金正日総書記訪中もその流れであったと見てよいかもしれない。 日の鳩山首相はといえば、普天間問題という大失態のカムフラージュのためか「

  • このニュースだけど - finalventの日記

    ⇒「辺野古」表明は「米政権の勝利」 米紙報道 :日経済新聞 【米州総局】鳩山由紀夫首相が沖縄の米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先を米軍キャンプ・シュワブ沿岸(名護市辺野古)としたことは「オバマ政権の勝利であり、鳩山首相にとっては屈辱的な後退だ」。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は23日、「沖縄の米軍基地で日が軟化」と題する記事でこうした見方を伝えた。 同紙は首相が沖縄県を訪れ、移設先を辺野古とする方針を伝えた際、反対派の市民らから「帰れ」の怒号を浴びたことなどを紹介。米政府は2009年8月の総選挙で民主党が大勝したことで、アフガニスタン戦争など優先課題に対する支援から日が手を引くのではないかとの懸念を深めてきたと指摘した。 ではてブなんだが⇒はてなブックマーク - 「辺野古」表明は「米政権の勝利」 米紙報道 :日経済新聞 kokutou_gareria 思いやり予算は米軍の人数

    このニュースだけど - finalventの日記
    PuHa
    PuHa 2010/05/25
    アメリカの配慮。
  • Former negotiator lays base woes on Okinawa | The Japan Times

  • 赤と黄色の枠を超えたタイの危機  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年5月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) タイのことを悪く思える人がいるだろうか。人々は愛らしく、海辺は神々しく、グリーンチキンカレーは絶品だ。 タイを称賛する多くの人に言わせると、度重なるクーデターやすぐに消えてなくなる憲法といった明らかに問題を抱えたこの国の政治歴史は、見た目ほどには悪くない。それは、これまでタイを外国からの投資や外国での休暇のお気に入りの目的地にしてきた奇妙な安定を覆い隠しているという。 確かに、大きな貧富の差は存在する。だが、東南アジアにそれが存在しないところがどこかあるだろうか。それでも人々は、現状にある程度満足しているように見えるし、少なくとも飢えている人はいない。オクスフォードで大学教育を受けた現在のアシピット・ウェーチャチーワ首相でさえ、十分に好感の持てる、そして追放するにはひどく魅力的な人物のように見える。 だが、冷たいシャワーを浴びるとい

  • WCP・ISETANに倒壊の危険性~日本人居住地区にも飛び火 - バンコクでコンサルティング:楽天ブログ

    2010.05.20 WCP・ISETANに倒壊の危険性~日人居住地区にも飛び火 (30) カテゴリ:カテゴリ未分類 今日20日は亡き母の命日です。 昨日夕方の更新時にお伝えした通り、ラチャプラソンを長期に 渡って選挙していた赤服同盟デモ隊の幹部が投降しました。 この投降時に問題が発生。赤服幹部が強制排除を行っていた 軍ではなく、警察部に出頭した事で、散会宣言後も軍の攻撃 がやまず、ここで数人の犠牲者が出たと報道されています。 またどういう訳かこの時の9名の犠牲者の遺体はデモ参加者の 非難地区になっていた集会地に隣接しているパトゥムワナー ラーム寺からの搬出が軍によって禁止されているとか。 また幹部投降時に警察によって犯罪者のような扱いを受けた事、 そしてその後の報道が(赤服デモ参加者曰く)政府に都合の良い 虚偽報道ばかりだった事に激怒したデモ参加者がバンコク都内 30カ所以上に放火。

    WCP・ISETANに倒壊の危険性~日本人居住地区にも飛び火 - バンコクでコンサルティング:楽天ブログ