新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高速画像処理の普及と用途拡大、新産業創出を目指し、コンソーシアム形式による新たな推進体制「WINDSネットワーク」を設立した。 国内のCMOSイメージャ(CMOSを用いた固体撮像素子)と画像処理技術は、画像の解像度、感度が向上し、この分野で日本の技術は世界をリード、世界シェアは日本が50%を超えると予測される。しかし、デジタルカメラやスマートフォン以外の分野では、CMOSイメージャの高感度・高速・低ノイズという特徴が活かされておらず、応用展開が不十分となっている。 「クリーンデバイス社会実装推進事業」で特に、高速のフレームレートの撮像・処理を実現する高速画像処理技術を技術基盤として、新たな応用分野を幅広く開拓し、新産業を創出する新たな推進体制「WINDSネットワーク」を設立した。 東京大学や日産自動車、ソニーなどが参加する。 WINDSネッ
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