ビヨン・ボルグとジョン・マッケンロー。テニス史に残る2人の人間ドラマや軌跡に迫るノンフィクション作品『ボルグとマッケンロー テニスで世界を動かした男たち』(ハーパーコリンズ・ジャパン)が、9月1日に発売される。 ボルグとマッケンローは、テニス史の中でも今なお「黄金時代」として語り継がれる「70、80 年代テニス界」を牽引。特に、1980年のウィンブルドン決勝において、3 時間55分にも及ぶ死闘を繰り広げたことは、テニスファンのみならず知るところだ。あの時、センターコートで一体何が起きていたのか?また、あの試合がその後の2人の運命をどう変えていったのか?同書では、知る人ぞ知る壮絶な人間ドラマが語られる。 また、ジミー・コナーズ、ビタス・ゲルレイティスら選手仲間のエピソードや、タイブレークなどルールの歴史、そして、いかにしてテニスが「上流階級の娯楽」から「胸熱くさせる世界的スポーツ」に変わって