例外的なものをどれだけ積み重ねたところで普遍には至れない。この話からはなんの教訓も引き出せない。だから、ネタとして読んでください(事実なんだけど)。 さて。ぼくの奥さんはかわいい。美人である。ということは前に書いた。そこに付け加えるにお洋服が大好きでいらっしゃる。会社勤めをしていたころは、自宅通勤なのをいいことに、給料の大半を服に突っ込んでいたらしい。結婚して引っ越したとき、新居にあった押入れ3つ全てをクローゼットに改装する案を業者に出していたので、さんざん話し合いをした結果、2つに留めることができた。そこに彼女の実家から大量の服(の一部)が運び込まれた。その押入れ改クローゼットから、週末のたびに違う服が出てくるのだ。死んだら棺桶に詰めて一緒に燃してくれ、という。馬鹿な。入りきるものか。だいいち詰め過ぎた服のせいで遺体が燃えなかったらすごい嫌だし、なんか有毒ガスとか出そうだ。「んや、フリマ