「まだ10年程度しか生きていない娘は、一生苦しみを背負わなければならない。できるなら一生刑務所から出ないでほしい」 【犯行後も勤務継続】10代女児を1時間も性的暴行…エリートわいせつ警官「戦慄の素顔」写真 公判では、被害女児の母親の意見陳述書を代理人がこう朗読していた。 3月20日、千葉地裁松戸支部は13歳未満の女児Aさんにわいせつな行為をしたとして、強制性交の罪に問われている小林徳之被告(39)に懲役4年4ヵ月の有罪判決を言い渡した。小林被告は警視庁公安部の元巡査部長。裁判長は判決理由について、次のように説明している。 「被告はエレベーター内で、女児の口をふさいで『殺すぞ』などと脅して暴行した。警察官として国民を守る立場にあり、強い非難に値する」 『FRIDAYデジタル』は昨年11月2日配信の記事で、このわいせつ事件について詳報している。再録して、元巡査部長の許されざる犯行を振り返りたい