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2019年5月31日のブックマーク (4件)

  • 東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠

    blogos.com —— とすると、もう我々にはネットで議論することは難しいという感じなんでしょうか いまはもう難しいですね。議論というのは来、論点を抽出して、その勝敗を決めれば誰もが納得する結論が出るというものではないわけです。そもそも最初から意見は違うんだから。その最初の「意見が違うということ」の意味を深く考えず、勝ち負けだけ決めようとすると、不毛な罵倒合戦しか生まれない 自分はAが正しいと信じている。にもかかわらず、こっちには全然違うBが正しいと信じている人がいる。これはなんでなんだろう。まずはそう考えるのが大事なんです。説得や論破が大事なのではなくて、違う意見が存在するのはなぜなんだということを考えること。これは、違う考え方を持っている人に対する一種の尊敬の念がないとできないことです。そして、それがどうやって生まれるかというと、時間だったりコミュニティの感覚だったりが必要です。

    東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠
    Rela24
    Rela24 2019/05/31
    この記事を書いていただいたことに賛同するために、6割の比率をより高めるために、僕はコメントを書いていこうと思う。これからも議論を巻き起こしていきましょう。自分にもそれができるようにと発破をかけつつ。
  • 「伝説」の勉強会、きっかけはアインシュタインも在籍していた米研究所

    「異能」ともいえる際立った能力や実績を持ち、周りから一目置かれるエンジニアの素顔に迫る。今月は、IoT(インターネット・オブ・シングス)を利用した人工知能AI)ベンチャー「Idein(イデイン)」の創業者である中村晃一氏。多くの参加者を集め半ば伝説と化した「圏論勉強会」の講師としても知られる。今回は、コンピューターとの出会いから圏論と関わるようになった経緯、Ideinの創業に至るまでを聞いた。 家にもMacintoshがあり、絵を描いたりダンジョンゲームをしたりしていました。小学校のときにはパソコンクラブで、HTMLでWebページを作ったり簡単なゲームを作ったりしていました。小中高時代はパソコンよりも機械工作や電子回路のほうが好きでした。ミニ四駆を改造したり、工作キットを買ってきて改造したりしていました。 プログラミングは小中高ではあまりやっていなくて、格的に始めたのは大学のときです。

    「伝説」の勉強会、きっかけはアインシュタインも在籍していた米研究所
  • 読者に見事な魔法をかけてくれる、マジック&ロボットSF──『魔法を召し上がれ』 - 基本読書

    魔法を召し上がれ 作者: 瀬名秀明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/05/16メディア: 単行この商品を含むブログを見る瀬名秀明さんによるマジック&ロボットな近未来SF小説である。僕は装丁が気に入ったのとけっこうなボリュームがあったのでそのへんの期待感から手にとったのだけれども、たいへんに素晴らしい傑作。冒頭、レストラン《ハーパーズ》で料理が出る前のお客にマジックを披露しているマジシャンの青年ヒカルが、最初の大失態をしでかすまでのシークエンスは特に素晴らしく、この世界に集中力を根こそぎ持っていかれてしまい、降りるはずだった駅を過ぎてしまったぐらいだ。 優れたマジシャンは観客の注意を引きつけ、自在にコントロールすることで驚きを演出するが、書を読んでいる時の感覚はまさにそれである。小説を読んでいて降りる駅で降りられない経験なんて僕はほとんどしたことがない(2,3回ぐらいだと思う

    読者に見事な魔法をかけてくれる、マジック&ロボットSF──『魔法を召し上がれ』 - 基本読書
  • 文化である DevOps の誤解を紐解こう /「Effective DevOps」を読んだ - kakakakakku blog

    先週から「Effective DevOps」を読んでいた.去年出版されたときにパラパラと気になる箇所を読んだけど,書評記事を書いていなかったこともあり,改めて読み直すことにした.書は「DevOps」をテーマにしつつ,その質としてはサブタイトルにもある「4柱による持続可能な組織文化の育て方」となる.よって,タイトルだけを見て「DevOps の技術面」を学べるのかなと期待すると,ある意味期待を裏切られる可能性もあり,まず目次を見てみると良いかと.そのためにも目次を載せておく. Effective DevOps ―4柱による持続可能な組織文化の育て方 作者: Jennifer Davis,Ryn Daniels,吉羽龍太郎,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2018/03/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 目次 第 Ⅰ 部

    文化である DevOps の誤解を紐解こう /「Effective DevOps」を読んだ - kakakakakku blog