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ブックマーク / temaeitamae.2-d.jp (4)

  • 包丁の使い方/持ち方/構え方

    包丁の使い方の基は持ち方と構えにあります。 最も基的なことなんで、逆に今まで一回も書いていませんでしたが、最近ある出来事があり、基というのがいかに大事かを実感しました。 その出来事なんすけどね、所縁のある店の、よく知った板前がですな・・・ちょいと間抜けな目に遭いまして、それを小耳にしたおいらはすっ飛んで行きました。 おいら 「どら、黙って手を出せ。写すから。」 板 「え〜。勘弁して下さいよ。写真撮って何しょうってんですか親っさん。」 おいら(笑いを堪えて) 「聞くんじゃねぇよ。いいから黙って出せってんだこのやろう」 そいでパチリと写したのがこの画像。 なんと包丁で指ぶった切って10針近く縫ってやがんですよこいつ。 この板前はベテラン。15年以上はやってるでしょう。決して包丁をなめちゃいけないって事ですな。(しかしこんなのは珍しいですが) 理由はたったひとつ、「集中

  • ナマコのさばき方

    なまこのさばき方は結構簡単ですよ。キュウリをスライス出来ればナマコも庖丁できます。それほど簡単。 ナマコは必ず生きたものを使用します。 生きたナマコは触ると変色しますのですぐに分かりますよ。 海鼠又は海参と書きますが、海参は海の人参って意味でして、中国では特に乾した『乾海参』は超高級品です。「鑑」によれば、癌の治療薬としての効果すらあるらしいですな。 外洋にいる赤ナマコと、湾内にいる青ナマコの二種がありますが、赤のほうが旨い。南洋でよく見かける事が多いですよね、でも寒い季節が旬でして、夏は寝てます。寒冷性のナマコもあり、「キンコ」っていいます。これは黒色。キンコを干したものは最高級品として凄い値段で中国に輸出されます(干しアワビも同様) キンコ 腸は「このわた」 卵巣は「くちこ」(ばちこ・干し子) 両方ともに塩辛にします。クチコは干したものをよく使います。 カラスミと

  • 刺身のつま

    つまとけん 刺身にあしらわれてる千切り大根の事を『つま』そう思ってなさる方が多い。 あれは『つま()』ではありません。『けん』と言います。(下の様に広義には「つま」の範疇なので間違いという事ではない) けん、つま、辛み、この三種の「あしらい」を総称して「つま」という事もありますが、「つま」とは、端やふち、へり、を意味します。刺身に寄り添うかたちですね。ですから【】という字の代わりに【褄】と書いてもよいのです。 一方「けん」とは、「剣」であり鋭く細長いの意です。「三寸」長さに切ってべやすくし、また彩りや造り身の脇役としても欠かせません。大根のけんは【白髪】と献立に書くのが普通です。 大根以外にも、ウド、カボチャ、ジャガイモ、キュウリ、ニンジン、カブラなんかも使います。極千切りにして、刺身の横に剣のように立てて盛ります。(刺身の下に敷く場合は「敷きづま」と言います) 上が大根け

    SaYa
    SaYa 2011/08/10
  • マカのお酒

    でも以前から不妊治療や、健康維持に効果があると有名なマカですが、マカのお酒なんていうものが、最近話題を呼んでいます。 健康品がお酒になると、味は期待できないのではないかと思いがちですが、実は、マカは、アルコールと相性が良く、味もウィスキーに似ていると評判なのです。 冷えは万病のもとといわれているように、体をあたためることは非常に大切ですが、アルコールと一緒にマカを摂取することにより、より体を温めてくれる効果があるのです。 妊活中の女性にも非常に効果があるといえます。 また、アルコールと共にマカの有効成分が体の隅々までいきわたりますので、非常に効率よくマカの有効成分を吸収することができます。 冷え性にもマカは効果的ですが、アルコールが加わればその効果は高まります。 毎日お酒を飲む人は、マカのお酒に切り替えるのも一つの方法ですね。 お酒を飲んで健康になれるなんてそんな嬉しいことはありませ

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