パリ(Paris)のバーで提供されるカクテル(2013年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【7月23日 AFP】1970年代生まれの女性のアルコールに関連した死亡が過去10年間で「偏って増加」しているとの英3都市を対象にした研究が、19日の英国医師会(British Medical Association、BMA)発行の専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health(疫学と地域保健)」に掲載された。 研究チームは、30~40代女性のアルコール乱用による死亡件数の増加は「懸念されるトレンド」だと述べ、迅速な対策行動を呼び掛けた。同年代の男性にこの傾向は見られないという。 研究は、英グラスゴー(Glasgow)、マンチェスター(Manchester)、リバプール(Liverpool)の3都市の191