東京都が18日公表した首都直下地震の被害想定は、建物倒壊や火災などによる都内の死者を最大約9600人と推計するなど、大きな被害の発生に警鐘を鳴らした。想定した地震は4ケース。7区14市町の一部では、いずれかの地震で震度7の地域が生じるとしている。帰宅困難者は516万人に達するほか、津波の恐れも初めて指摘しており、一人ひとりが複合災害への備えを強化する必要がある。都による被害想定は2006年以来
大きな揺れの後、津波の来襲と高台への避難をひたすら呼び掛け続けた。津波に押しつぶされた宮城県南三陸町で防災放送の担当職員だった遠藤未希さん(24)。いまだ安否が分からない。「しっかり頑張ったね。でも、何も命を張ってまで…」。いたわりと無念さに揺れる母親。秋に結婚式を控え、準備を進めていた。 「ないよね」。避難所に張り出された身元不明者、死亡者の特徴を書いた紙を指で追いながら、母親の美恵子さん(53)がつぶやいた。震災から2週間以上が経過し、更新される情報も日に日に少なくなっていく。震災翌日から2日間はがれきの中を歩き続けた。「見つけられなかった。自分たちの手ではどうしようもなかった」。隣に寄り添う父親の清喜さん(56)はうなだれた。 3階建ての防災対策庁舎は津波にのまれ、赤い鉄筋だけが無残に立ち尽くす。11日、未希さんは2階で放送していた。「6メートルの津波が来ます。避難してください」
3月11日金曜日。東日本大震災の直後から、六本木ヒルズ(東京都港区)26階にあるGoogle日本法人のオフィスの一角に、技術者など十数人のスタッフが集まっていた。小さなこたつ机を囲み、ひざを突き合わせる。「われわれに何ができるのか」――真剣な議論と開発の日々が始まっていた。 「いかに早くリリースするか」 オフィスを小走りで移動、リポDの山も こたつ机を囲んだメンバーの1人が牧田信弘プロダクトマネージャーだ。普段はモバイル向けGoogleマップを担当しているが、地震後はすぐに米国オフィスと連絡を取った同僚とともに、人の消息情報を登録・検索できる「Person Finder」の準備に取り掛かった。 Person Finderは、昨年1月のハイチ地震の際にGoogleが公開したシステム。昨年2月のチリ地震や今年2月のニュージーランド地震でも利用されている。牧田さんらはPerson Finderの
計画停電による影響で運行予定が大幅に乱れまくっており、たとえ出社できても帰宅できない可能性があるわけですが、そもそも電車が動いていてもホームにすら入れないであるとか、駅の改札で入場規制中であるとか、かなり大変な事態になっていることが続々と現地からアップロードされている写真で判明してきました。 現地からの写真は以下から。 これが京急の乗車待ちの列。 on Twitpic 目黒駅、激混み! on Twitpic 三鷹駅の惨状。駅前ロータリーまで人が溢れてるorz on Twitpic 荻窪駅入場規制中 on Twitpic 駅に入るのに並んでるわ。 on Twitpic 京王線つつじヶ丘駅満杯です。 on Twitpic 吉祥寺。。。 on Twitpic 鷺沼駅。暗いのは全部人。全く動く気配なし。 on Twitpic 京王八王子に来たものの、駅大混雑で駅の外まで列が。入場制限(二列) on
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