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2011年3月9日のブックマーク (11件)

  • Perfect & Complete 安念節炸裂!

    来年度の授業を前に読み返してみました。  第6回法科大学院(法曹養成制度)の評価に関する研究会 議事録 P22〜35 【谷藤座長】 続きまして、中央大学法科大学院教授の安念潤司先生からお話をお伺いしたいと思います。安念先生におかれましては研究会にご協力いただきまして、どうもありがとうございます。…日は安念先生…から、法科大学院の現場において教鞭をとられている立場から、法科大学院を中核とする新たな法曹養成制度の課題でありますとか現状というものをお伺いしたいと思いまして、お願いした次第でございます。…初めに10分程度、安念先生のほうからご説明いただき、その後、質疑応答に移りたいというふうに思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 【安念教授】 ご紹介にあずかりました安念でございます。どうぞよろしくお願いいたします。…私のような現場従業員から話を聞いても、率直に言ってそんなに大したことは

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    Schuld 2011/03/09
  • 労働市場の中抜きなんか起きていない? - himaginary’s diary

    クルーグマンがコラム(邦訳)やブログで紹介したAutorらの研究に対し、ディーン・ベーカーが真っ向から異議を唱えている。 議論の対象は、クルーグマンがブログでAutorとアセモグルの論文から引用した以下の図に集約される*1。 クルーグマンによるこの図の解説は以下の通り。 In the 80s, the higher the skill required for an occupation, the bigger the employment gains. In the 90s, there was “hollowing out”, with the middle-skill occupations losing relative to both ends. And most recently, the hollowing seems to have spread further up th

    労働市場の中抜きなんか起きていない? - himaginary’s diary
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    Schuld 2011/03/09
  • 機械受注は資源高にどう影響されるか? - 元官庁エコノミストのブログ

    日、内閣府から1月の機械受注統計が発表されました。ヘッドラインとなる船舶と電力を除く民需は7661億円と前月に比べて+4.2%増加しました。市場の事前コンセンサスが+2.5-3.0%増でしたので、かなり上振れました。いつもの日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 1月の機械受注4.2%増 2カ月連続増、製造業けん引 内閣府が9日発表した1月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」(季節調整値)は7661億円と前月に比べて4.2%増えた。増加は2カ月連続。化学工業など製造業からの受注が7.2%伸びたのが寄与した。一方、金融・保険業など非製造業は振るわず、受注額は2.7%減となった。 機械受注統計は3カ月ほど先の民間設備投資の動向を示す。日経グループのQUICKがまとめたエコノミスト見通し(中央値)は前月比3.0%増だったが、実績はこれを上回

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    Schuld 2011/03/09
  • 日本銀行審議委員候補の白井さゆり(白井早由里)氏はデフレ支持ではないか?

    昨日のエントリーでは、日銀行審議委員候補の選出がいわゆる「女性枠」の継続であること、その証左として女性であることに加えて、専門が必ずしも金融問題が専門ではない人物、少なくとも国内の金融問題についてはいままで発言がほとんどない人物を選出してきた。これは国民の生活よりも官僚の前例踏襲主義の産物であり、人選を実際に牛耳っている日銀当局と藤井官房副長官はまったく国民の利害を無視している。 さらにkeiseisaiminさんの日記まとめられているが、白井氏は事実上のデフレ支持である。このような人物が、デフレを克服することを目的にしている現政権もしくは日にとっても明らかに矛盾するし、問題でもある。厳しくこの人選と白井氏自身にも問うべきことだと思う。 keiseisaiminさんの日記 白井早由里(白井さゆり)の「円はまだ安い」=デフレは良いことだ http://d.hatena.ne.jp/kei

    日本銀行審議委員候補の白井さゆり(白井早由里)氏はデフレ支持ではないか?
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    Schuld 2011/03/09
  • 白井早由里(白井さゆり)の「円はまだ安い」=デフレは良いことだ - keiseisaiminの日記

    白井さゆり氏は円は実質実効為替レートを歴史的に見れば低い水準だと言っているが、これはデフレは良いと認めたことになる。 岩田規久男教授の「デフレと超円高」より引用する。(P62) 実質実効為替レートは輸出産業の競争力を表すという考え方から、 10年9月の実質実効為替レートは90年1月とほぼ同じであるから、 10年9月現在の状況は円高ではない、という主張がある。 しかし、 10年9月の実質実効為替レートが90年1月とにぼ同じであるのは、世界中の国がインフレであるのに対して、日だけがデフレで、物価が下がり続けているからである。 したがって、「10年4月から9月にかけての実質実効為替レートの急騰は円高ではない」と主張するのであれば、それは「デフレはよい」、あるいは少なくとも「デフレは間題ではない」といっているに等しい。 白井さゆりの主張は http://www.tv-tokyo.co.jp/nm

    白井早由里(白井さゆり)の「円はまだ安い」=デフレは良いことだ - keiseisaiminの日記
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    Schuld 2011/03/09
  • 齊藤誠氏によるGDPは「長期均衡水準」 - keiseisaiminの日記

    齊藤誠氏はダイヤモンドにて、 実質国内総生産(GDP)も物価水準も為替レートも、主な経済指標は「長期均衡水準」にある、と思う。長期均衡水準とは、さまざまな歪みが調整された後の実力値のことだ。日経済は今、実力どおりの水準に落ち着いている。 だが、人びとの期待値は、長期均衡水準よりも高いところにある。そのギャップを我慢できず、なんとかして埋めたいという思いが需給ギャップ解消、デフレ脱却、成長戦略前倒し、といった勇ましい政策要求につながっている。 http://diamond.jp/articles/-/9740 この記事ついては齊藤誠氏と飯田泰之教授の間でやりとりがあったが、現在が長期均衡水準ということは完全雇用が達成されているということになる。 しかし、現在の失業率は22年12月4.9%である。これは雇用調整助成金の効果も含まれている数字である。 OECDのNAIRUは4.0%であり、完全

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  • 岩本康志氏による「日本銀行のトリレンマ」 - keiseisaiminの日記

    氏はtwiiterにて (デフォルトは起こらないとして)国債は満期まで保有すれば,リスクはない。中途売却すると,そのときの市場価格によるリスクがある。これは,重要なポイント。 長めの国債を大量に買うと,ゼロ金利を解除するときに中央銀行のバランスシートが毀損する,というのが,かつての金融政策論争で日銀エコノミストから出された論点。ただし,かつての量的緩和論者,現在のリフレ派との対話はあまり深まっていない。 長めの国債を大量に買う,バランスシートにリスクをもたない,機動的に金融政策をする(インフレを制御する),の3つは同時に成立しない。どれか1つをあきらめる必要がある。 「インフレを制御しようとすればバランスシートが毀損するし,毀損を避けようとすればインフレを制御できない」とのトレードオフで整理したのに「あるときはインフレを制御できると言い,あるときは制御できないと言って,矛盾している」と

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  • keiseisaiminの日記

    高橋洋一先生がtwitterにて 誰かスウェーデンのベースマネーと物価の図を書かないか?結論からいうとラグ付きにすると、誰の目にも明らかでかなりきれいな関係があることがわかるよ http://twitter.com/#!/YoichiTakahashi/status/29206602770812929 と言っていたので、リクスバンクからバランスシートを、スウェーデン統計局からCPIを利用し描いてみる。ラグは1年1ヶ月とした。 ベースマネーと物価はきれいに相関している。 リーマン危機前から危機後では最大約3.5倍以上のバランスシートの拡大である。 【追記:散布図を追加しました】

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  • ロバート・フェルドマン氏による白川は速水・福井以下 - keiseisaiminの日記

    チームポリシーウォッチでロバートフェルドマン氏の指摘は興味深い (http://policywatch.jp/topics/102) 日銀は速水・福井総裁時代の量的緩和ではベースマネーを対GDPで約9%伸ばした しかし、白川総裁はここ2年でわずか2%、10月に発表した基金でも5兆円とわずか1%にしかならない。 つまり来年までにわずか3%の伸びにしかない。 フェルドマン氏はこれを 今日のデフレ状況が以前より悪いことを考えると、到底足りないと言わざるを得ないであろう。 と評している。 続いて さらに、重要なポイントとして、実質金利の概念の欠如が懸念される。 日銀は実質ゼロ金利と言っているが、事実上名目ゼロ金利でしかないのである。 実質金利とは"名目金利−インフレ率"であるが、今はインフレ率がマイナスであるため、金利水準がゼロだとしても、実質金利は15年ぶりの高水準になっているのだ。 景気、イン

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    Schuld 2011/03/09
  • 円高とデフレのカップリング - keiseisaiminの日記

    新年の朝まで生テレビでは信用乗数が下がるだけだから、ベースマネーを増やしてもマネーサプライは増えない、物価は上がらないと叫んでいる出演者がいた。 そういったベースマネーとマネーサプライデカップリング理論を唱える人達は国際金融のトリレンマをどう考えているのだろうか。 固定相場制を中央銀行が選択できることを否定する人はいないだろう。もちろん、自国通貨を高く維持したいと時には外貨準備を使い、自国通貨を安くしたい時には紙幣をすれば良い。 一番典型な例は中国である。 固定相場制と独立した金融政策をトリレンマから選択して、自由な資移動を放棄している。 しかし、熱銭と呼ばれる資流入を止められない代償としてインフレに直面している。 日国が仮に1$=200円で固定相場制にしたとしよう。 固定相場制は為替操作国認定はされるだろうが、ドルペッグ制が不可能と言う人はいないだろう。つまり、これはベースマネーを

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    Schuld 2011/03/09
  • クルーグマン: 学位とドル - P.E.S.

    なにかid:optical_frogさんに後ろから睨まれたような気がしましたので、クルーグマンのコラムを訳す事にしました。教育問題と社会についてのコラムですが、アメリカでよくあるような教育の重要性を説くものでないのがクルーグマンらしいところです。なお文中のグラフはコラムからのものではなく、コラム中でリンクしているクルーグマンのブログからのものです(ま、さらにいうとそこで参照されている論文からのものですが)。 もしタイポ・誤訳などありましたら、コメント欄にお願いします。 追記:himaginaryさんがこのクルーグマンのこのエントリーへのディーン・ベーカーからの反論ポストを紹介されているので、そちらも参照してください。 学位とドル 2011年3月6日 教育が経済的成功の鍵だという事は広く認められた真実である。将来の職はスキルレベルの更なる向上を要求しているという事は誰もが知っている。だから、

    クルーグマン: 学位とドル - P.E.S.
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    Schuld 2011/03/09