P2P技術を利用して地震情報をリアルタイムに共有できるソフト「P2P地震情報」が15日、一般向け緊急地震速報を簡易的に受信できるようになった。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからBeta3(Rev9)をダウンロードできる。ただし緊急地震速報への対応には、本ソフトをオートアップデート機能でBeta3(Rev11)にバージョンアップしたうえで、作者サイトで別途公開されているプラグイン「緊急地震速報 配信試験(オープンβ)」Rev.1を導入する必要がある。 「P2P地震情報」は、地震情報を受信・共有できるタスクトレイ常駐型ソフト。地震が発生すると、各地の震度や津波警報を日本地図上へ表示するとともに、震源地や震源の深さ、マグニチュードといった情報も合わせて表示してくれる。また、地震の体感情報を本ソフトのユーザー間で送