第5回 iWnn、ATOK、POBox Touch、Simeji――Androidの日本語入力システムを比較する:最新ケータイ徹底比較(スマートフォン2010年冬モデル編)(1/2 ページ) 「快適に文字入力ができる」かは、スマートフォンを使う上で重要なポイントだ。Android端末のタッチパネルを使った文字入力は快適なのだろうか。Android13機種に内蔵されている日本語入力システムと、入力アプリ「OpenWnnフリック対応版」と「Simeji」をチェックした。 従来のケータイ(フィーチャーフォン)からスマートフォンに乗り換えて、大きく操作性が変わるポイントの1つが「文字入力」だろう。これまでは物理キーで入力していたものが(ほとんどの機種で)タッチパネルに変わり、ディスプレイに触れながら入力するスタイルになる。日本語入力システムもスマートフォン向けに作り込まれており、細かい部分で物理キ
※追加要素は青文字で書いてます。 ※6/30 数日前に正式版がリリースされたAndroid版ATOK。 コレには気づきにくいが便利な小技があるので掲載しておく。 ※フリック入力前提 公式サイトに使い方があった。 ここでは自分が有益と思った奴しか載せてないので一読しておくと良いかも。 覚えておく事は「ボタンをフリックすると別の効果を発揮する事が多々ある」と言う事。 BackspaceボタンでClear(いわゆるDelete)をする Backspaceボタンを上にフリックするとClearボタンとして働く。 ※設定でClearボタンにしていればその逆ね。 なお、指を離さず更に上方向にフリックすると『右側全消去』に切り替わる。 左にフリックすると『文(単語)削除』→『左側全削除』に切り替わる カーソルを上下に移動させる 『←』『→』ボタンはスライドさせると”スライドした方向にスライドした分だけ上下
ジャストシステム、ATOK for Androidの正式版を6月22日に発売。価格は1500円。当初は発売記念価格での提供も予定 ジャストシステムは19日、Android(アンドロイド)搭載スマートフォン向けの日本語入力システム「ATOK for Android」の正式版を6月22日に発売すると発表した。正式版はAndroid Marketで配信される予定で、価格は1,500円。ただし、同社は発売に合わせてキャンペーンを実施する意向を示しており、しばらくの期間は発売記念特別価格で提供される見込み。さらに、月額課金制での販売も計画されている。 同社はこれまでATOK for Androidの無償試用版を提供してきたが、ダウンロード数は約30万に達している。多くのユーザーからの意見や要望も集まり、機能や操作性の洗練を図った上で正式版が登場する見込み。対応機種も大幅に増える予定で、各キャリアのス
キングジムは2月17日、デジタルメモ帳「ポメラ」(pomera)新機種「DM5」を3月9日に2万790円で発売すると発表した。初代機より約3割価格を抑え、柔らかいイメージの色やデザインを採用。女性や20代前後の若年層をターゲットに顧客層を広げる狙いだ。 ポメラは、モノクロディスプレイとATOKを搭載した文庫本サイズのデジタルメモ帳。初代機「DM10」(2万7300円)を2008年10月に、メモリ容量などを拡張した上位機「DM20」(3万4650円)を09年12月に発売し、累計売り上げ数10万台を突破している。 新モデルは、電源オンから2秒で起動する高速性や、キーピッチ約17ミリのフルキーボードといった仕様は従来機から引き継ぎながら、ディスプレイをVGA(640×480ピクセル)表示のTFT液晶からQVGA(320×240)表示のSTN液晶に変更。キーボードをスライドさせて折りたたむ独特の機
日本語ワードプロセッサソフト「一太郎」や日本語変換ソフト「ATOK」で有名なあのジャストシステムが、株式会社キーエンスと資本・業務提携を締結したとのこと。ジャストシステムは第三者割当による新株を発行し、これをキーエンスが約45億円で引き受ける形になるそうです。つまり、キーエンスはジャストシステム株の43.96%を持つ筆頭株主になり、ジャストシステムは事実上、キーエンスの傘下になるようです。 どういう経緯でこんな事になってしまったのか、45億円の使い道はどうするのか、業務提携の内容はどうなっているのか、などの詳細は以下から。 JustSystems | 資本・業務提携についてのお知らせ [PDFファイル]「資本・業務提携及び第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」を開示しました 今回の提携に至るまでの一応の経緯や、得た資金を何に使うかというのは上記PDFファイル内に詳しく書かれています。
ジャストシステムが、例年通り同社の新しい統合ソフト「JUST Suite 2009」をリリースすることを発表した。個人的にも、文字の入力に欠かせない存在となっているATOKも2009バージョンとなり刷新される。今回は、ATOK 2009がもたらす日本語入力環境のパワーアップについて考えてみる。 ●感動変換、ATOK 新しいATOKのキャッチフレーズは「感動変換、ATOK」なんだそうだ。日本語だけではなく、日本語入力システムの先をいく存在として、日本語変換精度向上、英語入力支援、Web連携の3本柱をテーマに掲げ、そのポテンシャルが大きく高められたということだ。 さっそく配布されたベータ版を、いつもの環境に入れて使って見た。 まず、日本語入力精度の向上は、今ひとつ、何が変わったのか実感することができない。もともと、個人的にはかなり細切れの変換で日本語を入力するクセがあり、あまり、その恩恵を受け
「Social IMEプラグイン」は、インターネットを介しユーザー同士で変換辞書を育てる「Social IME」を「ATOK」からも利用可能にする“ATOKダイレクト”用プラグイン。「ATOK 2008」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Social IME」とは、ネットワークを通じてユーザーが登録した変換辞書を共有できる日本語入力ソフト。入力文字の変換時にネットワークへ接続し、各ユーザーが蓄積したデータを参照して変換候補をリストアップできる。 この「Social IME」の機能は、“Social IME API”というWeb APIとしても提供されており、それを“ATOKダイレクト”機能を用いて「ATOK」からも利用可能にしたのが「Social IME変換プラグイン」だ。 本プラグインにはインスト
「ATOK for Windows Mobile」のパッケージ 推測変換機能 ジャストシステムは、Windows Mobile搭載端末向けの日本語入力システム「ATOK for Windows Mobile」を9月30日に発売する。価格はパッケージ版が5565円、同AAA優待版が3990円、ダウンロード版が4800円、同AAA優待版が3465円。AAA優待版はジャストシステム製品の登録ユーザーが購入できる。法人向けは、1ライセンスあたり4200円。販売は同社直販サイト「Just MyShop」のみで行われる。 今回発売される「ATOK for Windows Mobile」は、日本語版のWindows Mobileを搭載する端末向けに提供される日本語入力システム。推測変換機能、連文節変換機能を搭載するほか、話し言葉や関西弁の変換にも対応する。地名や駅名、人名などを収録した辞書が搭載され、確
株式会社ジャストシステムは、ATOK機能へのショートカットキーを備えたオリジナルキーボード「Realforce91U カスタマイズキーボード for ATOK」を同社直販サイト「Just MyShop」で発売した。価格は19,992円。 “ATOKキー”と呼ばれるキーを装備したジャストシステムのオリジナルのキーボード。本体右上のPrintScreen、ScrollLock、Pauseキーのそれぞれに、ATOKでよく使われる「単語登録」、「お気に入り文書」、「ATOKメニュー」へのショートカットの機能を割り当て、ATOKがONの状態で、実行したいキーを押下することで機能する。 一太郎メニューの呼び出しに使われるEscキーをブランドカラーの赤で塗装することで強調したデザインとなっている。また、CtrlとCapsLockの機能を入れ替えるディップスイッチを装備しており、付属の工具でそれぞれのキー
日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
完成度が高く変換精度にも定評がある、かな漢字変換ソフト「ATOK」の最新版が2007年2月9日(金)から発売するそうです。値段は税別で1万1000円。機能が大幅にアップし、ひさびさにまともなバージョンアップのようです。 詳細は以下から。 ジャストシステム:ATOK 2007 for Windows [プレミアム] 新しくなったところは以下。 ユーザーインターフェースが変更。 「JIS X 0213:2004」対応。 最新の変換エンジン「ATOKハイブリッドコア」により変換精度が向上。 より精度の高い変換候補を表示。 よく似た同音異議語も鋭く指摘し、ミスを防止。 最新用語や近年の注目用語も一発で変換。 「乗換案内 駅名変換辞書 for ATOK」搭載。 「一太郎2007」、「三四郎2007」、「Agree 2007」、「花子2007」、「ATOK 2007 for Windows」、「Jus
あるAnonymous Coward曰く、"WILLCOMは、W-ZERO3をスマート化したW-ZERO3 [es] (WS007SH)を発表した(WILLCOMプレスリリース、Microsoftプレスリリース)。端末は液晶の下にテンキーを備え、一見やや大ぶりのストレート端末に見えるが、W-ZERO3と同様のスライド式QWERTYキーボードを備える。端末サイズは135×56×21mm (175g)と、W-ZERO3の 130×70×26mm (220g)に対し、薄く細長くなった。まだ普通の通話端末よりは大きく重いが、これなら胸ポケットにも入りそうだ。W-ZERO3に興味はあるが、大きすぎて持ち歩く通話端末としてはちょっと、と考えていた向きには魅力的な機種ではなかろうか。 OSは従来のW-ZERO3に引き続きWindows Mobile 5.0。ソフトウェア面では、新たに日本語変換にATOK
「日本語ドリル(2006年6月29日~8月31日まで実施)」にご参加いただき、ありがとうございました。 15万人以上の方がチャレンジしていただいた結果を公開いたします。 今回は全体傾向と各年代の傾向がほぼ同じような形を描きました。 前回の「ATOKpresents 全国一斉!日本語テスト」では各年代で得意、不得意の傾向がはっきり出たのに対して、今回は表記問題の正答率が全体の足を引っ張ったようです。 特に「チジミ」を「チヂミ」と思っている方が多かったようです。 なぜそうなのかは、鳥飼先生の解説をご覧いただくと納得いただけるかと思います。 また、10代は全体的にほかの年代よりも平均点が低いように思えます。 次回の日本語テストでの奮起を期待したいですね。 今回の「ドリル」は、第2回「全国一斉! 日本語テスト」に備えて、実力養成を主眼としたものでした。ちょっと難しい問題もイジワルな問題もありました
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