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佐渡市の漁港で水揚げされた甘エビ=佐渡市の両津漁港、藤原喬撮影 新潟県は漁獲量が減少した甘エビ(ホッコクアカエビ)漁業について、資源管理のために漁獲枠を漁船ごとに割り当てる制度を導入、あわせて漁業者への所得補償を行う方向で検討に入った。実現すれば自治体としては初の取り組みとなる。水産資源の保護が漁業経営の安定につながると判断した。 新潟県の甘エビ漁は、新潟、上越、佐渡を中心に行われている。2008年の漁獲量は584トンで北海道、石川県に次いで全国3位。ただ、過去の乱獲が影響し、ピーク時の1254トン(72年)の半分の水準だ。水揚げされる甘エビの約4割がサイズが小さく、数年後には漁獲量がさらに減少する可能性がある。 新潟県は今回の漁獲量の規制により、資源量を回復させ、高く売れる大きいサイズの甘エビが多くとれるようにする考えだ。漁獲量が回復するまでは漁業者に所得補償や融資の実施を検討
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