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技術と社会に関するSriVidyutのブックマーク (22)

  • 東京大学学位記授与式の総長告辞でドナルド・フェイゲンの歌詞が引用されてなによりワタシが歓喜 - YAMDAS現更新履歴

    www.u-tokyo.ac.jp ワタシは柳瀬博一さんの Facebook 投稿で知ったのだが、あまり話題になってないのでここでも取り上げておきたい。 いや、だって、東京大学学位記授与式の総長告辞でドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」の歌詞が引用されてるんだもの。 「I.G.Y.」とはなんぞや? これは総長告辞を引用させてもらおう。 科学技術の発展に対する疑問をよく表した曲として、私の大好きなアーティストであるドナルド・フェイゲンが1982年に発表したI.G.Y.という曲があります。I.G.Y.とは、先ほどの国際地球観測年の英語名International Geophysical Yearの頭文字を取ったものです。この曲は、科学技術が高度に発展した一見便利に思われる未来社会を、皮肉たっぷりに歌っています。人々は、海底トンネルでニューヨークからパリまで90分で移動し、簡単に宇宙を旅行し、

    東京大学学位記授与式の総長告辞でドナルド・フェイゲンの歌詞が引用されてなによりワタシが歓喜 - YAMDAS現更新履歴
  • 出た!宇宙エレベーター世界記録:日経ビジネスオンライン

    宇宙に人や物資を運ぶ究極の輸送手段とされる「宇宙エレベーター」をご存知だろうか。 高度3万6000kmの静止軌道上に宇宙ステーションを建設し、そこから地表へとケーブルを垂らす。このケーブルにクライマー(昇降機)を取りつけ、時速数百kmのスピードで人や荷物を行き来させるという構想だ。 完成はどんなに早くても21世紀半ば以降と言われ、資金面、社会制度面からも達成へのハードルは決して低くない。それでも、ロケットでは困難な宇宙への大量輸送を実現する手段として、要素技術の研究開発を進める動きは世界各国にある。中でも、2009年に発足した一般社団法人宇宙エレベーター協会(大野修一会長)が毎夏に実施している宇宙エレベーターチャレンジ(旧技術競技会)は、今や世界で最大規模の競技会だ。 巨大バルーンからケーブルを吊るす 去る8月10日、早朝に自宅を出た記者は、今年で5回目となる宇宙エレベーターの競技会を見学

    出た!宇宙エレベーター世界記録:日経ビジネスオンライン
  • 食中毒、15分で識別可能 名城大などが新技術 - MSN産経ニュース

    名城大(名古屋市)と島津製作所(京都市)の研究グループは3日、中毒菌を約15分で簡単に識別できる技術を開発したと発表した。これまで中毒が疑われる事態が起きた場合でも、識別には1~2日かかっていたが、検査期間の大幅な短縮のほか、コスト削減も期待される。 同大などによると、新技術は解析装置と菌を識別する専用ソフトで構成。ソフトには事前に数種の菌の遺伝子に関するタンパク質の質量情報を登録。菌のサンプルに特殊な薬品を混ぜ、質量を測定する解析機器(高さ約190センチ、幅約80センチ、奥行き約1メートル)にかけると、菌ごとに異なるタンパク質の質量から菌種を識別する。 研究は、愛知県の産学官連携共同研究開発プロジェクトの一環。島津製作所によると、新技術の一部には、平成14年にノーベル化学賞を受賞した同社の田中耕一氏の技術が使われている。

  • 報じられなかった山中教授の快挙

    京都大学の山中伸弥教授は幹細胞の研究に没頭していた。だが従来の胚性幹細胞(ES細胞)は受精卵を壊して作らねばならず、倫理的な問題に触れるのは避けたい。そこで彼が開発したのが、06年に米科学誌セルで発表したiPS細胞(人工多能性幹細胞)。iPS細胞は皮膚などの体細胞から作製でき、受精卵を破壊することなく作れる万能細胞だ。 この発見で山中は先週、ノーベル医学生理学賞を受賞した。だが授賞を発表したノーベル賞委員会も、その後の報道も山中の功績の半分しか語っていない。山中の挑戦は実験室だけにとどまってはいなかった。それは倫理観への挑戦でもある。 07年のニューヨーク・タイムズ紙の記事によれば、山中が自身が探るべき研究の道を決めたのは、友人不妊治療クリニックで受精卵を顕微鏡で見たときだった。「その受精卵と私の娘たちに、どれだけ大きな違いがあるのかという思いが芽生えた」と、山中は振り返る。「もう研究の

  • 原発とネズミ講の共通点 - アンカテ

    それは、「トータルの収支計算」をさせないで、「目の前の収支だけに目を向けさせる」ということです。 ネズミ講は会員全員が儲かると言うけど、トータルで収支を計算したら、得する人がいる分だけ、そのお金を差し出して損をする人がいるはずなのです。しかし、そういうことを考えていはいけないと言います。「そんなことより今あなたは儲けている。そのことが大事だ」 原発は、使用済み燃料の最終的な処置について説明しない。放射性物質の収支の計算は簡単で、地球上では半減期以外に減る要素がないわけだから、どんどんたまっていくしかないんだけど、それについて考えさせないようにします。「そんなことより今あなたの使う電気が足らない。そのことが大事だ」 目の前の収支について考えることが優先で、トータルの計算は後回し。もしくは、他のどこかで誰かが考えているからよいと言います。 でも、使用済み燃料の処置は、「確実に閉じこめる」という

    原発とネズミ講の共通点 - アンカテ
  • 高速増殖炉「もんじゅ」原子炉容器内に落下した燃料交換用の炉内中継装置本体、23日にも引き抜き

    ■編集元:ニュース速報+板より「【原発問題】高速増殖炉「もんじゅ」原子炉容器内に落下した燃料交換用の炉内中継装置体、23日にも引き抜き」 1 ゴッドファッカーφ ★ :2011/06/18(土) 08:43:04.41 ID:???0 日原子力研究開発機構は、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置体を23日にも引き抜く方針を固めた。 炉内中継装置は直径46センチ、長さ12メートル、重さ3・3トンの円筒形。中央が直径約40センチの空洞になっており、燃料交換の際に空洞を燃料棒が通る仕組み。昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。 原子力機構は当日、専用器具を使って装置と原子炉容器上ぶたの一部「スリーブ」(重さ3・6トン)ごと引き抜く計画。引き抜き後順調に作業が進めば今秋にも復旧し、今年度中に40

  • 問い合わせ殺到! 自家発電ブームで「東京ガス」が招いた “大チョンボ” (2011年4月22日) - エキサイトニュース

    関東一円の住民をイラつかせた計画停電。この騒動で、「自家発電器が飛ぶように売れる」という騒ぎが巻き起こったが、その最中に『東京ガス』が、思わぬ“役立たずぶり”を露呈していたことが発覚した。 夫木聡のCMで有名な家庭用燃料電池『エネファーム』に問い合わせが殺到。ところが、これが停電時には使えないシロモノだったことが判明し、購入希望者から顰蹙を買いまくっているのである。 経済部記者がこう話す。 「計画停電で脚光を浴びた『エネファーム』は、都市ガスから取り出した水素と酸素を反応させて電気を作りだすというものだが、実は、電力会社からの電気がなければモーターが動かないシステムだったのです。しかも、運転中に停電すると、自動的に停止する。無理に動かそうとすると、故障の可能性さえあるという。このため、問い合わせた者たちからは、『使えねえ!』『中途半端!』との声が上がりまくっているのです」 また、社会部記

    問い合わせ殺到! 自家発電ブームで「東京ガス」が招いた “大チョンボ” (2011年4月22日) - エキサイトニュース
  • さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン

    去る1月25日、中国科学院(the Chinese Academy of Science)が“戦略的・先端科学技術特別プロジェクト”として、トリウム溶融塩原子炉の研究開発を行うと公式に発表した。その内容については3月3日の当コラムで紹介した。 そして、3月11日の大震災による福島第一原子力発電所の事故だ。 3・11震災発生までは、中国科学院の発表に対して世界のメディアのメインストリームはほとんど反応しなかった。しかし、3・11以後は変わった。 米国は持っていたボールを落としてしまった 3月21日に英国のデイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)に掲載された「中国がトリウムでリードする(China is Leading The Way With Thorium)」と題する記事を見てみよう。要訳すると次のようになる。 津波が福島ウラン原子力発電所を襲い、原子力に対する国民の

    さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン
  • 今回の件、原子力だけに問題を見ている人は視野が狭いと思ってます。

    http://anond.hatelabo.jp/20110416105733 分野違いの技術屋です。いわゆるITだけが「技術」と思いこんでいるなんちゃってITエンジニア」ではないので念のため。 今思い返すと、「当はとっても恐いものである原発だけど共存してくしかないから、大丈夫だと思い込もう。そしてそれに足る事実は多少ある。」といった精神状態になってるんだろうな、と思う。 それは日人ほぼ全員がそういう精神状態なわけで特異なことでもなんでもないですね。早い話、地震のこと考えればそうです。大抵の家は震度6強に耐えられるように作ってあるけど震度7となるとどうかわからない。震度6強でも微妙で姉歯みたいな例もある。でも国外脱出する人なんていないですよね。 悲しい話ですが、家を選ぶとき「耐震性とお金のトレードオフ」はみんな考えるわけで、「安全を金で売り渡す」というのは多かれ少なかれ誰でもやってい

    今回の件、原子力だけに問題を見ている人は視野が狭いと思ってます。
  • 論理操作能力の高いヤツとは議論するな

    東大卒。自分はギリギリで東大理Iに受かったぐらいの大したことのない頭の持ち主だが、東大に入ったおかげで、色々な東大生を見ることが出来た。その結果、論理操作能力というのは極めて遺伝的なものであるという事実を知ることが出来た。東大の中でも頭がイイ奴は、特に、時間あたりに操作できる論理操作の数が常人の数倍は速く、常人より1桁正確だと思う。この事実を知ることが出来たことが、東大に入って最も良かったことの一つだと思っている。 お勉強が出来るだけでは社会に出ても役に立たないというのは、その通りだと思うのだが、論理操作能力が速くて正確なことは社会に出る上で非常に役に立つ。特に、議論で圧倒的に有利になる。議論って言うのは、実は、試験よりも速くて正確な論理操作能力が要求される。その場で返答しなければいけないからだ。試験だったら、その場でとっさに答えを思いつかなくても、「とりあえず置いておいて、試験時間終了間

    論理操作能力の高いヤツとは議論するな
  • “リッピング違法化”は著作権法の保護範囲を大きく逸脱、MIAUが反対声明 

  • AT&Tが60年間封印していた未来

    当たり前だと思っている「自由」だけど、実は流れに逆らってでも守らなきゃいけないもの、なのかもと考えさせられます。 コロンビア大学教授のティム・ウー氏が、書籍『The Master Switch: The Rise and Fall of Information Empires』を発表しました。その中でウー氏は、20世紀に生まれたさまざまな情報技術には、ある共通の「サイクル」が見られると主張しています。 彼によれば、革新的な情報技術は、誕生当初は誰もが自由に使えるのに、ある段階から市場をコントロールしようとする企業が現れます。やがて技術は中央集権化され、一部の企業が「マスタースイッチ」を握るような状態になってしまうのです。ウー氏は、オープンなプラットフォームと言われるインターネットも、実際はそんなサイクルの上にあるのではないかと問題提起しています。 ウー氏の指摘した「サイクル」は、たとえばア

    AT&Tが60年間封印していた未来
  • 1980年代はどんな時代だったか?

    1 :そーきそばφ ★:2010/09/23(木) 21:43:18 ID:???0 1985年の「つくば科学万博」から25周年を記念した展示がつくばエキスポセンターで開かれている。 常設展示をリニューアルしたほか、期間限定の万博で使われたコンパニオンの制服なども展示されている。 常設展示がある「科学万博―つくば’85メモリアルコーナー」には、新たに、万博関連グッズ約200種を並べた。 公式マスコット「コスモ星丸(ほしまる)」グッズや、入場券、万博に訪れた来賓の記帳、 万博音頭(村田英雄)のレコードなどがある。 1980年代の国内産業界における最先端の科学技術をパネルや実物製品で振り返るコーナーも。 半導体を使用した電化製品や、 青色発光ダイオード、超伝導など現在、広く普及している技術が多い。83年に発売され、 大ブームを巻き起こした任天堂のファミリーコンピュータもある。 ソース 朝日新聞

    1980年代はどんな時代だったか?
  • 世界から取り残されていく日本の「エコカー」 「日本車は燃費、品質がいい」はもはや幻想 | JBpress (ジェイビープレス)

    前回は、日車メーカーがモード試験対応策に特化した「お受験テクニック」によって自分たちが送り出すクルマの公称燃費を向上させてきてはいるが、現実の道路を一般の人々が走らせた時の「リアルな」燃費は決して向上しているわけではないことを、マクロデータの分析を基にお伝えした。 今回は、まず私自身が測った「実用燃費」から、そうしたクルマたちの「実力」を紹介し、さらに広く世界に目を向けながら、来あるべき「エコカー」の姿について考えてみたい。 日の自動車メーカーが「お受験」に特化し(それは燃費だけでなく、公的に評価されてデータが公開される「性能」のほとんどに対してだが)、リアルワールドで自分たちの製品の実力と資質を磨くことを怠っている間も、世界の自動車社会と自動車技術をリードする常に意識している欧米の自動車メーカーは、そのプロダクトを刻々と進化させている。 こと「燃費」に限っても、「CO2削減」を社

    世界から取り残されていく日本の「エコカー」 「日本車は燃費、品質がいい」はもはや幻想 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 最近のヨーロッパの自転車泥棒事情

    自転車といえばヨーロッパ。日でいうママチャリなんてものは存在しない。近所のコンビニに買い物に行くのにもロードバイクに乗ってヘルメット、サングラス、グローブを着用し男だったらレーパン履いて出かけるのが普通な国がたくさんある。 そんなお国事情なので当然自転車泥棒も多く、組織化された犯罪集団がゴロゴロいるので日の皆さんに紹介したい。 最新のワイヤー錠破壊器具とその対策鉄のワイヤー錠といえば日で最もポピュラーな鍵だが向こうではそんなものは気休めにもならないお飾り。 ごっついベンチなんて古典的な破壊器具を使ってるのは一部の素人泥棒だけで、最近主流なのはマイクロレーザーでワイヤーを焼き切るというもの。これは1990年代の湾岸戦争時にイラク兵士の足となっていた自転車を盗んで戦力ダウンを図ろうと連合国側(開発はオランダ)が採用したもので世界中に一気に広まったとされている。ベンチで数十秒かかってしまう

    最近のヨーロッパの自転車泥棒事情
  • 部落差別って本当にあるの?道徳の教科書の中だけじゃないの?:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「部落差別って当にあるの?道徳の教科書の中だけじゃないの?」 1 調教師(東京都) :2010/07/18(日) 13:10:56.88 ID:3zdwlMLZ● ?PLT(12000) ポイント特典 自分でできる第1歩を 3つの講義に14教団66人が 「解放新聞」(2010.07.19-2478) 同宗連が第25回部落解放基礎講座で 「同宗連」(『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議・小林眞議長)の第25回部落解放基礎講座が6月17、18日、 東京の願寺築地別院を会場にひらかれた。この講座は加盟64教団の新人を対象にした研修会で、毎年関東、関西、九州の3会場で開催し、 今年は14教団から66人が出席した。 開講式に続き、今回は「被差別部落の歴史に学ぶ」中尾健次さん(大阪教育大学教職教育開発センター教授)、 「宗教と部落差別問題」坂原英兄

  • 【現場発 ニュースを見に行く】クロマグロ騒動の問題点は… 元凶は日本人の異常な食欲 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    “絶滅の恐れ”が指摘され、国際取引禁止の議論のまな板に載せられた大西洋・地中海産クロマグロ。3月にドーハで開催されたワシントン条約締約国会議で、禁輸案の採択は免れたものの、日人になじみの深い材が、パンダやジュゴンなどと同列に論じられたことへの衝撃は大きい。クロマグロはここ10年で畜養技術が大幅に発達し、回転すしなどで手軽にべられるようになった一方、価格崩壊で乱獲が増えているのも事実。世界中を巻き込んだクロマグロ騒動、日有数の遠洋マグロ基地を誇る神奈川県三浦市・三崎港を歩き、今後の展望を探った。(今泉有美子)うずたかく積まれた真っ白なマグロたち 三浦半島の先端に位置する日有数の遠洋漁業基地・三崎港。世界中の遠洋漁船が出入りする漁港で、なかでも花形はクロマグロだ。 大きくて新鮮なマグロが船から運び出される様子を想像したが、実際は少し違う。マグロは捕獲された時点でエラや内臓などを取り除

  • 【事業仕分け】ノーベル賞学者を懐柔予定が猛批判 鳩山首相たじたじ - MSN産経ニュース

    科学技術予算に厳しい判定が相次いでいることについて、首相官邸で鳩山首相らと会談するノーベル賞受賞者(左側)=26日午後 鳩山由紀夫首相が26日、行政刷新会議の「事業仕分け」での科学技術予算削減を非とするノーベル賞受賞者らと会談したのは、科学者や研究者らから「見識を欠く」などと仕分け結果に予想以上に厳しい批判が相次いだためだ。首相サイドには、年末の予算編成に悪影響を及ぼさないよう、意見を聞く姿勢を示すことで懐柔したい思惑があったとみられる。 「金にならないが、技術と結びつくこともある。それが人類の進歩だ」(小柴昌俊氏) 「リレーをやっているようなもので、途中で止めたら大変だ」(野依良治氏) 会談では厳しい意見が飛び、首相は会談後、記者団に「最終的に事業仕分けも重視し、科学技術の知的財産を活用する方向を考えていきたい」と語った。 この日はこのほか、政府の総合科学技術会議の有識者委員らも内閣府の

  • 「素人政治」の時代へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小泉元首相がぶっ壊したものは、自民党ではなく、政権担当能力の持てる政治家を育む仕組みそのものじゃなかったかと思う。 相変わらず時間がないので、多少途中の議論は端折るけど。 ● 政治家は技能者 一口に「大物議員の落選」というけれど、その中には年齢や地盤の問題で次の選挙で仮に風が吹いても勝てない議員が出てくる。引退に追い込まれるのは仕方ないにしても、自民党であれ国民新党であれ、省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基的に議席を守れない傾向が顕著になっている。 それら大物議員を叩き落すのは、風に乗った新人議員で、経歴を見るに必ずしも政策に詳しくなく、特定の利害を代弁するようなスペシャリストが起用されているケースが多い。彼らがそのまま民主党が新しく作る政治システムに組み込まれ、副大臣などを経て政権担当能力を担う立派な議員になってくれれば、日にとっては「投資」で納まる。 ただ、これって

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  • 米陸軍、世界最大規模の太陽熱発電所を建設開始 | WIRED VISION

    前の記事 次世代有人ロケット『Ares I』:製造状況の写真 アラブ大富豪と高級種馬牧場:画像ギャラリー 次の記事 米陸軍、世界最大規模の太陽熱発電所を建設開始 2009年8月 5日 Shelley Dubois Photo:米国空軍 米国陸軍が、カリフォルニア州の砂漠に出力500メガワットの太陽熱発電所の建設をまもなく開始する。完成すると、世界最大規模の再生可能エネルギー発電所の1つとなる。 これはある意味で皮肉でもある。米軍はこれまで環境問題や気候の変化にそれほど注意を払っていなかったからだ。このプロジェクトの計画を指揮するKevin Geiss博士は、結局のところ、再生可能エネルギーの方が「安全」であることがわかったと述べている。 現時点では、同駐屯地のエネルギーのほとんどは、多くの軍事基地と同様にディーゼル発電機から得ているため、長くて無防備な配管が燃料源まで続いているのだ。 米陸