27日、日本映画「おくりびと」を観た中国人ブロガーが、中国映画は感情と感覚を満足させるだけだが、日本映画は生と死、愛などの主題について深く考えさせる、と日本映画を高く評価する文章を発表した。写真は同作品主演の本木雅弘。 2009年3月27日、日本映画「おくりびと」を観た中国人ブロガーが、中国映画は感情と感覚を満足させるだけだが、日本映画は生と死、愛などの主題について深く考えさせる、と日本映画を高く評価する文章を発表した。「おくりびと」は、遺体を棺に収める「納棺師」という職業をテーマに、人の生死を温かく描いた映画だ。 ブログの著者によると、同映画は、静かで温かい映像のなかに、監督の多大な努力と工夫が込められ、脚本も極めて自然で、出演する俳優たちの演技も過不足ない。各シーンを全身全霊で構成していく監督の思いが伝わり、それぞれのシーンが明確かつ自然に主題へと向かっていくのを感じた、という。脚本