あいも変わらずアメリカ市場などに振り回されている日本の株式市場です。そのおかげで日本を代表する企業の株価も大暴落をして底のほうで乱高下しています。 あわてて買う必要もないかもしれませんが、こんなときは過去の業績で膨大な資産を積み上げている配当利回りや、配当優待利回りの高い企業に、少しずつ資金を移して行くのが良いと考えて銘柄入れ替えを続けています。 ポートフォリオから外しているのは、借金の多い企業とか、去年からすでに赤字体質になっており、サブプライム問題で、更に傷口を大きくしそうな企業です。優待につられて投資したゼンショー、大庄、ジーンズメイトなどを損切りし、シコシコと減益修正はしても実質無借金で配当利回りが5%を超えているような企業に分散を広げています。 どのように探しているかといえば、自己資本比率が60%を超えている企業を四季報で探して、大企業や大企業の系列企業で、創業の古い企業なら、金