ドイツ訪問中、幼いころの自分と父ジョージ6世をモデルに描かれた絵をヨアヒム・ガウク独大統領から贈呈される英国のエリザベス女王(2015年6月24日撮影)。(c)AFP/BPA/JESCO DENZEL 【6月27日 AFP】今週、ドイツを訪れていた英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が、英王室のシンボルカラー「ロイヤルブルー」のような青い馬を描いた絵画を贈呈された際に「馬にしては変な色ね」と述べたことが、いささか波紋を呼んでいる。 エリザベス女王は今週初め、夫のフィリップ殿下(Prince Philip)とともに訪れたドイツのベルビュー宮殿(大統領官邸、Bellevue Palace)で、ヨアヒム・ガウク(Joachim Gauck)大統領から1枚の絵画を贈呈された。絵は現在89歳の女王が幼かったころ、父ジョージ6世(King George VI)が引くポニーに乗っ