コマツの大橋徹二社長(63)の母校は、「男子御三家」の私立麻布中学・高校(東京・港)。大橋社長といえば、トランプ米大統領が選挙中にコマツを名指ししたのを受けて「知名度が上がり感謝している」とユーモアたっぷりに切り返し、株を上げたことでも知られる。いかにも、自由闊達な校風で知られる麻布の出身者らしいエピソードだ。 中学受験で麻布中学に入学した。 一応、塾にも通いましたが、当時の麻布は、今のように必死に勉強しなくても入れました。子供なんて放っておけば育つ、そんなのんびりした時代でしたので、今のような激しい受験競争はありませんでした。 ただ、やはり、麻布に入ってきた生徒は、できる人が多かった。普段はあまり勉強しなくても、試験直前に集中して勉強し、よい点をとる。優秀というよりは、地頭がよいという方が、正しい表現かもしれません。中学1年の最初の中間試験は、私は試験勉強をせずに受けましたが、それほど悪
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