Microsoftの新しい「Surface 3」は、499ドルという魅力的な価格設定であり、実際に使ってみても500ドル分の価値があるコンピューティング体験を得られたと言って差し支えないだろう。唯一の問題は、筆者が実際に使っていたのは630ドル相当のコンピュータという点だった。これは、Surfaceシリーズ最大の欠点が第3世代になっても続いているためだ。なくてはならない着脱式のキーボードが、Surfaceのひときわ印象的な特長であるにもかかわらず、いまだに別売りで、しかも割高である。 他の点では申し分のないSurfaceシリーズだが、最大の悲劇がこの点にある。129ドルのキーボードカバーを追加で購入するというのは、本体が1000ドルのタブレットであれば、余分な出費にはなるものの、システムの価値提案が大きく変わることはない。だが、同じ129ドルを499ドルの製品に追加するとなると、価格が20
デフォルトではオフになったが Windows 8.1でもライブラリ機能自体は利用可能 Windows 7で導入された、複数のフォルダにまたがったファイルをまとめてアクセスできるライブラリ機能は、8.1ではデフォルトで表示がオフになっているが、機能としては搭載されているため、利用することは可能だ。 このライブラリとは、エクスプローラーの「ライブラリ」フォルダにある個々のフォルダをいう。標準で作られている「ドキュメント」や「ピクチャー」といったものがライブラリである。 Windows 7でエクスプローラーのツリー(ナビゲーションウィンドウ)に表示される「ライブラリ」は、実際には、ライブラリが置かれるフォルダに相当する。このため、Windowsエクスプローラーのナビゲーションウィンドウに表示されている「ライブラリ」フォルダを示す場合には、このようにカギ括弧をつけて表記する。 ライブラリは検索機能
「Windows Blue」に関する新たな情報が出てきた。 現地時間の5月7日、米MicrosoftのWindows公式ブログ「Blogging Windows」に掲載されたタミ・レラー氏(同社のマーケティングおよび財務の責任者)に対するインタビュー記事によるものだ。 タミ・レラー氏によれば、Windows Blueの提供は「今年の後半」に予定されているという。 その内容については、Windows Blueという名称が「Windowsのアップデートのコードネーム」であることを述べた上で、「Windows 8を次世代のタブレットとパソコンで利用可能にする」もので、「ビジネスのためのさらなるオプション、そしてユーザー向けの仕事と遊びのためのさらなるオプションを提供する」ものだと語っている。 また、「Windows 8およびWindows RTのリリース後に、耳を傾け続けてきたユーザーの声に応え
By JasonTromm 10月26日にWindows 8の発売が始まりました。長らく大きな変化のなかったデスクトップやスタートメニューといった旧来の姿からModern UIと呼ばれる新たな姿へと進化したことで、Microsoftのスティーブン・シノフスキーWindows担当社長は「Windows 8は、Windows 95が登場したとき以来の『世代交代』だ」と表現したほどのOSですが、ユーザ側の反応はわりとクール。企業のIT担当責任者へのアンケート結果によると、全体の73.7%が「Windows 8の導入予定なし」と回答しています。 Rejected: 74% of organizations have no plans to deploy Windows 8 | TechRepublic http://www.techrepublic.com/blog/window-on-windo
小売店や保険販売など対面販売が必要な業務や、在庫管理などのために現場で端末に入力する必要がある業務ではタブレット端末が使われているケースが多いが、これまではタブレットの他に業務用のPCも社員に持たせる企業が多かった。Windows 8搭載端末であれば、こういった“現場”でのタブレット利用と、オフィスでのノートPCとしての利用を1台でこなすことができる、と日本マイクロソフトの樋口社長は強調する。 「(法人用のタブレットは)用途を特化した使い方がある一方で、社内の業務用PCをもう1台持つ必要があった。また、タブレット端末は会社のシステムにはつながらない、セキュリティが心配という声にも応えられる。もちろん、Windowsのソフトウェア資産もすべて使える。またWindows 8は、Windows 7以上にセキュリティ面を強化している」(樋口氏) 今後両社は、Xi対応のWindows 8搭載タブレッ
10月26日発売のWindows 8。いち早く導入を考えている人も、そうでない人もいるだろうが、あらためてパッケージの価格などについて確認しておこう。 XPユーザーも購入可能でお得なアップグレード版 すでに、Windows XP/Vista/7を利用しているユーザーには、「Windows 8 Pro」にアップグレードするための「Windows 8 Pro アップグレード版」が用意される。 Windows 8 Pro アップグレード版のダウンロード版はなんと3300円! 非常にお手頃で、またWindows XPからのアップデートにも対応しているので、Windows 7はパスしていたという人も検討に値するはず。なお、パッケージ版は主要ショップで6080円、もしくはもう少し割引した価格で予約を受け付けている。このアップグレード版は2013年1月31日までの期間限定である。
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