【ワシントン=鳳山太成】米議会下院の司法委員会は6日、グーグルやフェイスブックなど巨大IT(情報技術)企業に対する反トラスト法(独占禁止法)調査の報告書をまとめた。デジタル市場で圧倒的な支配力を使って競合を排除していると指摘し、分割を含む規制の強化を求めた。報告書は反トラスト法を担う小委員会の野党・民主党議員がまとめた。与党・共和党は賛同せず、法的拘束力もないため、すぐには規制強化につながらな
Apple、iOS14とmacOS Big SurでGoogleに挑んだ戦いとは? 2020 7/22 Appleのライバルとして名を挙げられる企業といえば、Microsoft、IBM、Samsungなど複数ありますが、あらゆる市場で頻繁に額を突き合わせているのはやはりGoogleでしょう。 米メディアMacworldは、Appleは世界開発者会議(WWDC 2020)で発表したiOS14とmacOS Big Surで、Googleに新たな戦いを挑んだとし、その理由を解説しています。 翻訳機能の導入 Webでの翻訳機能といえば、Google翻訳がほぼ標準化しています。またGoogleは翻訳アプリも提供しており、テキストだけでなく、カメラを向けた画像内テキストの翻訳、撮影した写真内のテキストの翻訳、2カ国語での会話のリアルタイム翻訳、オフライン翻訳にも対応しています。 Googleの牙城とも
Apple、Amazon、Google、そしてZigbee Allianceが、スマートホーム機器間の互換性を向上させるための、オープンソースの業界標準を開発するため、新しいワーキンググループを形成すると発表しました。 Zigbee Allianceの取締役会に名を連ねるIKEA、Legrand、NXP Semiconductors、Resideo、Samsung SmartThings、Schneider Electric、Signify(旧社名Philips Lighting)、Silicon Labs、Somfy、Wulianも、同グループへの参加を表明しています。 どの音声アシスタントでも操作可能に 現在AppleはSiri、AmazonはAlexa、GoogleはGoogle Assistantと、それぞれ異なる音声アシスタントを軸とした、スマートホーム・ネットワークを構築してい
Appleが発表した、プライバシー保護を重視した「Sign in with Apple」について、Googleのサインオン技術の責任者が「IDとパスワードを入力するよりもはるかに安全だ」と安全性を高く評価しています。 プライバシー保護を徹底した「Sign in with Apple」 Appleは、先日の世界開発者会議(WWDC 19)で、ユーザーのプライバシーを守りつつ各種Webサービスへのログインを簡単にするシングルサインオン機能「Sign in with Apple」を発表しました。 「Sign in with Apple」は、ユーザーが利用するWebサービスの情報をAppleが収集しないこと、メールアドレスをランダムに変化させることで、実際のメールアドレスをWebサービス側に渡す必要がないことが特徴です。 WWDC 19の基調講演では、シングルサインオンとして一般的なGoogleと
AppleのブラウザSafariの標準検索エンジンとして採用してもらうため、Googleが多額の支払いを行っているのは周知の事実ですが、交渉において両社は4カ月以上を費やし、しかもほぼ毎日話し合いを行っていたようです。Appleの元顧問弁護士がインタビューで語りました。 4カ月間ほぼ毎日行われた会議 Appleの元顧問弁護士であるブルース・シーウェル氏はコロンビア大学法学部の学生に対し、Apple、Google両社の役員のほぼ全員が顔を合わせ、詳細を議論したと述べています。 AppleとGoogleとの検索に関する交渉は、おそらく4カ月はかかった。 シーウェル氏はGoogleのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)およびケント・ウォーカー相談役とほぼ毎日会議を行ったとのことです。Apple側からはシーウェル氏、そしてティム・クックCEOまたはエディ・キュー上級副社長が出席、Google
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
By Slejven Djurakovic 2019年5月14日、Intelが同社製のチップに複数の脆弱性が存在することを明らかにしました。Intelが公表した脆弱性は「Microarchitectural Data Sampling(MDS)」と呼ばれるもので、2011年以降に製造・販売されたIntel製プロセッサのほぼすべてに影響するものです。 Intel Side Channel Vulnerability MDS https://www.intel.com/content/www/us/en/architecture-and-technology/mds.html Cyberus Technology - ZombieLoad: Cross Privilege-Boundary Data Leakage https://www.cyberus-technology.de/posts
グーグルが33億ドルでホームオートメーションメーカー「Nest Labs(ネスト)」を買収したのは、今から1年ほど前のこと。アップルは、米国のオンラインストアと実店舗から、この会社のインターネットに接続されたスマートサーモスタットの販売を中止したことを明らかにした。 かつてのiPodの「ゴッドファーザー」であるトニー・ファデル氏に率いられたネストの代表的製品は、凸状のガラススクリーンの付いた円形の毛羽を立てた金属製デバイスで、温度を表示し、それが取り付けられる壁の色に合わせて色合いを変化させるサーモスタット。この斬新な製品が称賛を得た。 7月24日、アップルの広報担当ニック・リーヒ氏は「当社は、定期的に店舗の商品ミックスを変更しています」と、メールで語った。 しかし、ロイターによる調査で、イギリス、フランス、そしてアイルランドといった幾つかの国のアップルのオンラインストアで、まだこの製品が
GoogleはGoogle I/O 2015の基調講演の大部分を同社の次世代モバイルOS「Android M」の発表に費やした。その主な内容は、新しい「USB Type-C」による充電、アプリの権限の改善、新しい「Doze」モードによる電源管理の向上、「Android Pay」の搭載などだ。 あくびが出そうになる。それらのAndroid関連の発表に、筆者を驚愕させるものは何一つとしてなかった。再設計された写真アプリや「Google Now」の新たな変更点は評価できるが、大きな驚きや興奮を感じるものは皆無だった。 筆者はGoogleを責めているわけではないし、完璧を目指して少しずつ前進するすべてのOSメーカーはもっと努力すべきだと言っているわけでもない。そのことは理解してほしい。問題なのは(これを問題と呼ぶべきかどうかは分からないが)、GoogleとAppleのモバイルOSはいずれも既に成熟
Apple Watch(サイト「Apple Store」より) 今年に入ってウェアラブル端末の開発が活発化している。米アップルが今春にリリースしたApple Watchがその牽引役となり、身体に装着できるデジタル機器への注目度はいよいよ高まりつつある。 これまでに製品化されたウェアラブル端末やプロトタイプを見れば明らかなように、スマートグラスはビジネスユース向けに、スマートウォッチはコンシューマユース向けにそれぞれ開発傾向が定まりつつある。スマートグラスは、米グーグルがグーグルグラスの開発を中止したことにより、コンシューマユース向けに開発するのは難しいことが浮き彫りとなった。 これにより、開発の軸足をビジネスユース向けに移した企業も多い。例えばセイコーエプソンは、当初コンシューマユース向けに動画視聴などができる眼鏡型端末としてMOVERIO(モべリオ)を開発したが、最近では医療分野などでの
『そういえば、あの業界のシェアは結局どこが一番多いんだっけ……?』 そんな疑問を抱いたことがあるすべてのビジネスマンに捧ぐ連載。仕事でも利用できる業界ランキングや業界地図を私、高橋暁子が手っ取り早く紹介します。 iPhone 6、iPhone 6 Plusが発売開始された。iPhoneは新バージョン登場の度に話題に事欠かない。特にiOS 6がリリースされたときには、iPhoneの標準地図アプリがGoogleのGoogleマップからAppleのマップに置き換わり、大騒ぎになった。 登場当時のAppleマップは精度がひどく、存在しない「パチンコガンダム駅」があったり、米国ではAppleマップを頼りに国立公園に迷い込んだ遭難者が相次ぎ、警察当局から修正を要請されたほどだった。 Googleマップが使えなくなることを恐れてアップデートしないという人もいたほどの惨状だったが、現在ではかなり改善されて
by Nicolas Nova GoogleとAppleとの間には従業員引き抜き以上の大規模な秘密協定があったことが明らかになっていますが、これに関連して、かつてGoogleがパリに開発拠点を作ろうとしたときに元Appleのエンジニアを雇うためスティーブ・ジョブズに連絡を入れた結果、ジョブズが強い反対の意向を示したことから雇用を諦め、開発拠点設置も取りやめていたという事実が明らかになりました。 Google begged Steve Jobs for permission to hire engineers for its new Paris office. Guess what happened next… | PandoDaily http://pando.com/2014/03/27/how-steve-jobs-forced-google-to-cancel-its-plan-to
「iOSは90年代のMacのようにはならない」 Appleのティム・クックCEOはThe Wall Street Journalのインタビューの中で、ヨーロッパでのAndroidのシェア拡大を受けてiOSの未来について言及をし「90年代のMacのようにはならない」と語っています。 かつてのMac OSがMicrosoftのWindowsに完敗をした理由は重要なアプリケーションを失ったことが原因でユーザーはWindowsに流れていったと分析しています。 iOSのiPhoneアプリは100万以上、iPadアプリは50万アプリという膨大なアプリケーションを保有しています。一方のAndroidのタブレットのアプリに関しては1000程度しかなくAndroidタブレットのユーザー体験は非常に安っぽいものだと語っています。 他にも、Androidはあまりにも断片化しており簡単にWindowsと比較はでき
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