武田邦彦 （中部大学）: 生活習慣病になると長生きする？
日本では、年配の人の多くが生活習慣病で６０％とも７０％とも言われる。 そして、具体的な生活習慣病と死亡率の関係を調べてみると､生活習慣病でない人を基準にすると､次のように死亡確率があがるとされている。 １.糖尿病 ： 1.64倍 ２.高血圧 ： 1.55倍 ３.メタボリック症候群 ： 1.36倍 ４.高コレステロール血症 ： 1.10倍 また、３大生活習慣病で死ぬ人を１０万に当たりで示すと、 １９５０年 ２５０人 ２０００年 ５００人 となっている。つまり、生活習慣病で無くなる人が､全体の７割､ 生活習慣病にかかると死亡率は１．５倍、そして生活習慣病で死ぬ人は５０年で２倍になった！ ・・・・・・・・・ このような数字を並べられると、うっかり「それは大変だ、甘い物もお酒も控え、運動をして・・・病気にならないようにしよう」と思うのが人情と言うものだ。 そして「生
がんに克つ フコイダン代替療法のご提案
抗ガン剤治療を安心して乗り切るために 副作用の軽減により、治療効果が飛躍的に高まることをご存じですか？ その治療だけでホントに大丈夫ですか？ がんの進行は待ってくれません！ 副作用でむしばまれていく体をほっておくのですか？ 「日本の医療は、進んでいるから、大丈夫！」 「最近は、あたらしい治療法もあるし、先生の言うとおりにしていたら、大丈夫！」 ほんとうに、それでだけで、大丈夫ですか？ 医療技術は日々進歩しているといわれています。 しかし、厚生労働省の統計によると 平成 ７年 ２６３，０２２人 平成１４年 ３０４，５６８人 平成１５年 ３０９，５４３人 平成１６年 ３２０，３５８人 平成１７年 ３２５，９４１人 毎年、毎年、がんによる死亡者が増えているのです。 また、治療をすれば、安心かというと？ 実のところ、大丈夫ともいえません！ つぎのグラフは、がん
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