ネット界隈では盛り上がるネタの一つである「擬似科学」。 アヤシゲな話に騙されない為にも、何が擬似科学で何がそうじゃないかを見分ける能力を身につけるのは 重要な事だと思うのだが、擬似科学を扱ったサイトを見てみても、そういった事を書いたのは少ないし、 あったとしても「科学リテラシをつける」みたいな感じの「そんなのできたら苦労しないよ」ってなのが多い。 そこで私がいつも使ってる、とても簡単な擬似科学判別方法を紹介する。 といってもかなり荒っぽいものだから、後述するようにうまく当てはまらない場合もあるけど、 擬似科学を疑う最初のステップとしては非常によい方法だと自負している。 その方法は、「これまでの研究をくつがえした」と言ったら、とりあえず眉に唾をつけるというものだ。 で、なぜこの方法がうまくいくか。それはそもそも科学がどういうものかを考えてみればわかる。 科学、とくに物理学の素晴らしさは、物理
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