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ブックマーク / blog.livedoor.jp/ytsubono (2)

  • 疫学批評:低炭水化物食と低脂肪食、長期の減量効果に差なし。

    2010年09月16日 低炭水化物と低脂肪、長期の減量効果に差なし。 米国の成人肥満男女307人を低炭水化物群(154人)と低脂肪群(153人)にランダムにグループ分けしたところ、体重減少は1年後が両群とも約11kg(11%)、2年後が両群とも約7kg(7%)で差はなく、HDLコレステロールは低炭水化物群が低脂肪群より2年後に約23%上昇した。論文はAnnals of Internal Medicine 2010年8月3日号に掲載された。 対象者の平均年齢は45.5歳、平均体重は約103kgだった。糖尿病、高血圧、高脂血症を合併している場合は対象から除外した。 低炭水化物群では、最初の3ヶ月の炭水化物摂取を一日20gに制限し、その後一週間ごとに一日5gずつ増やしていった。脂肪・蛋白質・総カロリーの摂取量は制限しなかった。一方、低脂肪群は、総カロリーの摂取を制限し(一日男性

    T-3don
    T-3don 2010/09/17
    カロリー制限無しの低炭水化物食とアリの低脂肪食ダイエットの長期的効果について。ステーキ食い放題パン・ポテトはダメな低炭水化物ダイエットの方がカロリー制限付き油抜きダイエットより脱落率高いのか。ほほう。
  • 疫学批評:少量飲酒の長寿への効用、教育・資産や身体機能の違いを考慮しないと過大評価。

    2009年07月30日 少量飲酒の長寿への効用、教育・資産や身体機能の違いを考慮しないと過大評価。 米国の50歳以上の男女12,519人を4年間追跡したところ、非飲酒者より少量飲酒者(一日1杯、アルコールで一日7.0−20.9g)は大卒と資産家が多く、身体機能の制限も少なかったため、これらの要因を考慮すると、少量飲酒者の死亡率の低さは50%から28%へと小さくなった。論文はJournal of the American Geriatric Society 2009年6月号に掲載された。 年齢、性別、人種の違いだけを考慮したときには、少量飲酒者の死亡リスクは非飲酒者より50%低かった。また、これまでの研究で含められることの多い要因(喫煙、肥満度、運動等)を考慮しても、少量飲酒者のリスクは43%低く、あまり変化がなかった。 ところが、今回初めて社会経済状態(学歴、収入、資産)と身体機能(日

    T-3don
    T-3don 2009/07/30
    あああ、やっぱり。呑み助には残念なお知らせ。
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