この記事は10年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。最近「制作者が客をバカにする」という状況を目にする。 そして、それを疑問にも思わず、「あのクソみてーな客が」云々と話し、それに対して「そうだよね、わかるわかる」と反応する。 そうだよね、わかるわかる。 バカにしたい気持ちも、よくわかる。 口調は違えど、場合によっては私自身も、そういう話しをすることがある。 でも、ちょっと待って欲しい。 ほんとにそれは、正しい感覚なのか? 自分はナニモノか? まずこの話をする前に、自分の立場を確認しておく必要がある。 それによっては、これからの話は全然関係ないものになってしまうかもしれない。 前提として、私自身が身を置く、いわゆる「Web業界」 …私はこの言葉が嫌いなのだが… で起こっていることを話そう。 Webデザイナー、マークアップ、プログラマ、ディレクタ、その他諸々の立場が
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