サラリーマンをやめたのは2005年3月末だったのでほぼ4年になる。サラリーマン時代は2社で計4年半だったから、もうすぐやめてからのほうが時間が長くなることになる。 子供も産まれたことだしこれまでの歩みを思うと感慨深いものがあるが、サラリーマンはやめて良かったとはっきり言える。まあ自分の仕事のスタイルは良く言えば孤高の職人、悪く言えば協調性ゼロで独裁的であるから、仮に4年前のあのとき思いとどまったとしても別のタイミングで辞めていたとは思うが、なかなかの冒険だったのは確かである。 世間の景気動向とは逆に、明らかに風向きが変わってきていい感じになったのはここ半年くらいだ。見通しとしては、今年1年の収入はサラリーマン時代の4年半を全部あわせたより多いし、今後最低3年はそのペースが維持できそうな雰囲気はある。その前には、2年間の収入が未踏ソフトの500万位だけ、という時期もあった(その間は相場の利益