![IPA、7月開講の産業サイバーセキュリティ人材育成プログラムで参加者を募集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2fa629c8236729a3694420ed8c4c1e93dc2b2dca/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1043%2F722%2Fipa01.jpg)
通信講座「Z会」を運営する増進会出版社は12月20日、ブロック玩具を手掛けるデンマークLEGOとライセンス契約を結び、2017年夏までに「レゴブロック」を活用したプログラミング教育サービスを始めると発表した。 日本の小学校で導入が検討されているプログラミング教育の必修化に向け、プログラミング教材「教育版レゴ マインドストーム」「レゴ WeDo 2.0」を使った学習サービスを共同開発、提供する。レゴのコンテンツとZ会の指導ノウハウなどを融合させ、良質なプログラミング教育サービスを提供するとしている。 関連記事 小中学校に「Pepper」を3年間無償貸し出し プログラミング教育支援 ソフトバンクが小中学校や非営利団体にPepperを無償貸し出し。プログラミング教育や社会貢献活動での活用を見込む。 紙でもタブレットでもプログラミングできる超小型ロボット「Ozobot」、国内販売開始 プログラミン
国立情報学研究所(NII)は11月14日、人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」において、大学入試センター試験模試に挑戦し、東大模試数学で偏差値76.2、センター試験模試物理で偏差値59.0を獲得と、2015年度を大幅に上回る成績を上げたことを発表した。 同プロジェクトは、NIIと、富士通研究所、サイバネットシステム、名古屋大学、東京大学が共同で推進している。人工知能の「東ロボ」くんが大学入試問題に挑戦することで「AIが人間に取って代わる可能性のある分野は何か」といった問題を考える際の指標となる客観的なベンチマークを指し示すことを目的に2011年4月にスタートし、2013年から毎年大学入試の模試に挑戦し、研究成果を評価・検証しながら技術課題の抽出を行っているという。 「東ロボ」数学チームは、代々木ゼミナールの論述式模試「東大入試プレ」に挑戦。数学(理系)では、問題文を入力後、問題
東京大学合格を目標に開発が進められている人工知能(AI)「東ロボくん」が、東大入試を断念した――先日、こんなニュースが話題になった。同プロジェクトを主導している国立情報学研究所(NII)は11月14日、東ロボくんに関する2016年の成果報告会を実施。「センター試験を『人間と同じように』解く取り組みは今年度で凍結する」(NIIの新井紀子教授)としつつ、これまでの成果と今後の展望を明かした。 「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトは、NIIが2011年にスタート。大学入試問題を指標にAIの進化を客観的に測ることを目的とし、16年までにセンター試験で高得点を獲得、21年春までに東大の入試を突破できる人工頭脳の開発を目指してきた。 だがこのほど、東大合格を断念する方針を発表。新井教授は「(AIの進化を客観的に測る)プロジェクト自体は成功した」としつつ、「東大を(人間と同じように)目指そうとすると
トレンドマイクロは7月19日、セキュリティインシデント(事故)発生時にどう対応すればよいかを疑似体験できる「インシデント対応ボードゲーム」を無償公開した。企業や組織でのセキュリティ訓練に活用できるとしている。 同ゲームは、プレーヤー(4~6人)が架空の組織でインシデント対応に関係するメンバーとなり、1ラウンド40分(全2ラウンド)の中で発生するさまざまなインシデントに対して、それぞれの立場や視点から対応方針を議論し、決定していく。実際のインシデント対応に必要な考え方や意識、行動などを学べるだけでなく、自社のセキュリティ課題の把握などにも役立つという。 ゲームは同社サイトからデータをダウンロードし、印刷して利用できる。 関連記事 標的型攻撃体験ゲーム、トレンドマイクロが無償公開 攻撃発生時の対応方法をオンラインゲームで体験できる。 インシデント対応の達人が語ったCSIRTブームに沸く日本企業
米Googleは6月27日(現地時間)、国際科学教育学会(ISTE)の年次カンファレンスに合わせ、4つの教育関連の取り組みを発表した。 Cardboard利用のバーチャルツアーアプリ「Expeditions」を一般に公開 「Expeditions」は、「Cardboard」対応のバーチャルツアーアプリ。これまで日本を含む世界の教育機関でβテストしてきたもので、今回Google Playで一般に公開した。iOS版も間もなく公開する予定という。 Cardboardをサポートする端末が2台以上あれば、誰でもバーチャルツアーを楽しめる。1人が「ガイド」になって200以上のツアーから、例えばマチュピチュやグレートバリアリーフなどを選び、同じWi-Fiネットワークに「探索ユーザー」としてアクセスしているユーザーと共にコンテンツ内を探索できる。 ツアーでは、名所旧跡を単に見て回るのではなく、引率者向けに
米Googleは6月22日(現地時間)、無料オンライン学習プログラム(MOOC)UDACITYと協力し、まったくの初心者でもAndroidアプリのプログラミングを学べるコース「Android Basics Nanodegree by Google」(以下、Android Basics)を開設したと発表した。 Android Basicsの価格は月額199ドル。授業に加え、実際にアプリを開発して講師にレビューしてもらったり、Udacity Connectを使っての1対1の学習機会なども利用できる。講師はGoogleの現役エンジニアたちだ。 同コースでは、Javaの基本、Web APIの使い方、SQLiteの使い方などを、165時間で学ぶ。このコースを履修すると、上級コース「Android Developer Nanodegree」を受講できるだけの知識が身につくという。 このコースを履修した
任天堂のゲーム「スプラトゥーン」(Splatoon)を、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と水鉄砲型のコントローラーを使って、VR(仮想現実)空間に没入してプレイできる――明治大学の橋本直准教授がプロトタイプの制作過程や実際に遊んでみた動画を公開している。 「スプラトゥーン」は、水鉄砲のような武器でインクを撃ち合う「三人称視点シューティングゲーム」(TPS)。本来なら、専用のコントローラー「Wii U GamePad」を手に持って操作し、テレビ画面を見ながら遊ぶゲームだ。GamePadにはジャイロセンサーが内蔵されており、Padを傾けたり、向きを変えたりすると、ゲーム内の視点が切り替わる。 「水鉄砲シューティングなので、やっぱりそれっぽいガン型のコントローラ(ガンコン)でプレイしてみたい」という発想からプロトタイプの開発がスタート。試作1号機では、GamePadを頭に取り付け、首振りと連
日本能率協会マネジメントセンター(以下JMAM)は11日、国内企業360社の人事・教育担当者を対象とした、eラーニングの実施状況や導入理由などについてのアンケート調査を実施、その結果を発表した。 調査は、2015年11月10日から2016年1月22日の約2カ月間にわたり、日本全国の主要法人から抽出した企業の教育担当者を対象に行われた(調査方法:ネットリサーチ方式、回収票数360)。eラーニングの実施状況は、2013年度の調査結果(62.3%)から約1.3倍となる80.0%となり、一度も実施したことがない12.8%(2013年 26.5%)と大きく実施率が増加している。 導入理由にスマホやタブレットが増加 導入理由については、「多数の社員の同時教育が可能である」(67.4%)、「手軽に学べる」(60.1%)、「学習時間が短く、隙間時間での学習が可能」(50%)となっている。2013年度との比
矢野研究所は4月6日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。 同調査は、eラーニングシステム開発・構築・販売事業者、eラーニングコンテンツ開発・製作・販売事業者、eラーニングを介した研修や講義を提供・運営する事業者(学習塾、語学学校、研修事業者など)、学習ソフトウェア開発・製作・販売事業者などを対象に、2016年1月~3月に、同社専門研究員による面接取材および電話・FAX・電子メールによるヒアリング、文献調査を併用して調査されたもの。 また、同調査におけるeラーニング市場とは、インターネットなどのネットワークを利用した学習形態を対象とし、ゲーム機やパソコン向けソフトウェアを利用したものは除かれている。学習コンテンツは、ビジネス、教科学習、語学、IT技術、資格取得、教養・雑学など幅広いジャンルが含まれている。 調査の結果、2015年度国内eラーニング市場の規模は、前年度比95.9%
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