2006年03月01日03:38 カテゴリAnnouncementMedia 取材拒否の理由 メディアを褒めたその舌の根もかわかないうちにこれを書くのも恐縮だが、いい機会なので。 踊る新聞屋-。: すべての記事は主観から生まれるdanさんが抗議する記事は恐らく「ライブドアのマイナス面を取り上げよう」という主観、目的から出発した。 そこで、「会社の体を成していなかった。堀江カンパニーだった」なんて証言が聞け、取材記者がメモにすれば、アンカーとしてこれほど美味しい言葉はない。 取材意図に関して事前説明があったのかどうかは不明だが、インタビューが曲解される恐れがあるのなら、拒否するのもありだろう。 この「主観の存在に留意する」というのは、取材者心得のイロハのイだと私は信じているのだが、どうもそれは「常識」とまでは言えないようだ。私が一番失望、いや唾棄する類いの記事というのは、自らの客観性と公共性
Webサービス (Web Service) 【ウェブ・サービス】 別名 ・XML Webサービス (XML Web Service) 【エックス・エム・エル・ウェブ・サービス】 インターネット標準の各種Webプロトコルを利用してアクセス可能なプログラマブルなアプリケーション・コンポーネント。文書の構造化機能と実用性の両面を追求して開発されたマークアップ言語のXML(eXtensible Markup Language)のテクノロジを外部とのインターフェイスとして全面的に採用し、人間を介することなくWebサービスが他のWebサービスとやり取りすることを可能にした。つまりWebサービスにより、インターネットをベースとする分散コンポーネント環境が実現される。Microsoftは、当初は単なる「Webサービス」と呼んでいたが、Webを利用した通常の情報サービスと明確に区別できるように、途中から「X
XML鍵管理サービス(XKMS)とXMLプロトコル(SOAP):Webサービスのセキュリティ(3)(1/2 ページ) 「第1回 Webサービスのセキュリティ概要」では、Webサービス・セキュリティのフレームワークを述べ、「第2回 XMLデジタル署名とXML暗号」では、XML署名とXML暗号について述べた。今回は、XMLデジタル署名とXML暗号を処理する際に必要な鍵情報の、登録と検証を、外部のサービスに依頼する仕組みを定めたXKMSと、これらの情報を伝達するためのXMLプロトコルSOAPについて述べる。 XKMSは、XML署名やXML暗号を処理するために必要である複雑な鍵管理の処理を外部に委託することで、Webサービスのセキュリティ・アプリケーションを容易に開発することを可能にする。SOAPはセキュリティのプロトコルではないが、Webサービスのセキュリティのプロトコルを、エンベロープ(付加情
「第1回 Webサービスのセキュリティ概要」ではWebサービス・セキュリティのフレームワークについて、「第2回 XMLデジタル署名とXML暗号」ではXML署名とXML暗号について述べた。「第3回 XML鍵管理サービスとXMLプロトコル」は鍵情報の登録と検証を外部のサービスに依頼する仕組みであるXKMSと、これらの情報を伝達するためのXMLプロトコルSOAPについて述べた。 今回はシングルサインオン(SSO)や、それに続いて属性情報やアクセス制御情報を伝達するプロトコルSAML(Security Assertion Markup Language)について述べる。SAMLは連携した企業間のWebサービスのSSOを目指して最近策定されたLiberty Allianceの仕様や、マイクロソフトの.NET Passportに用いられる基本的な技術として注目されているものである。さらにSAMLの上で
UDDI (Universal Description, Discovery and Integration) 【ユー・ディー・ディー・アイ】 Web Serviceに関する情報を広く公開し、それらが提供する機能などを検索可能にするためのしくみ。このUDDIにより、Web Serviceは、自分が必要とする機能を提供してくれる未知のWeb Serviceを広くインターネットから検索し、それを呼び出せるようになる。あらかじめ準備された特定の企業間だけでなく、必要なときに、必要なサービスを提供する取引相手を見つけだし、それらの電子商取引を可能にするために考案されたしくみがUDDIである。 UDDIは、米IBMや米Microsoft、米Aribaなどが中心となって、インターネット上での企業間取引を支援するために設立した業界団体の名称でもある。2000年11月現在で、100社を超える企業がUDDI
以前『ファーストフードのポテト、チェーン別徹底比較』という記事を書いたところ、友人Aから 「俺もファーストフードよく使うから参考になったよ。でも、ポテトだけじゃなくてほかのメニューも全部やってたらすごかったのにね」 と言われてしまった。無茶なこというなよ、とも思ったが、今日は友人のために彼が大好きなチキンを比較してみることにします。 トリノオリンピックではコンマ何秒を争う競技や、何百グラムかの体重制限が話題になっていたが、僕らの自宅の半径100m以内でもコンマ何秒の戦いや、何グラムかの闘いは存在するのです。注目されていないだけで。 (梅田カズヒコ) チキンの比較方法 ・各ファーストフードチェーン店に実際に行って調査。 ・ここでいうフライドチキンとは骨がついている状態のチキンを指す。 (→チキンナゲットなどは含まない) 比較項目は8点 ・オーダー時間(注文から「お待たせしました」までの時間)
もしかして有名なサイトだったかもしれませんが、最近読んですごく面白かったので紹介します。「議論のしかた」というコンテンツ。作者はiwatamさんです。岐阜県の人らしい。 ●議論のしかた http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/ このまま本にできるんじゃないかと思えるくらいの密度とわかりやすさと完成度で、「議論」するに当たって必要な方法論が秩序だてて開陳されています。本格的なディベートの訓練をされた方なのか、あるいは論理学をきちんと勉強されてきた人なんでしょう。「たけくまメモ」も最近議論づいていますが、一度は目を通しておいて損はない内容です。 詭弁論理学 あと、議論で思い出すのは『詭弁論理学』(中公新書)という本。議論でうっかり陥りがちな詭弁のあれこれについて書かれた極めてマジメな本です。俺が高校くらいに読んだんですが、「二分
このブログでとにかく重要視しているのが「一次情報に当たること」である。ネット上であれ文献であれ、孫引きではなく元の情報に当たる。誰かから間接的に聞いた話は、それだけ信憑性が落ちる。だから「誰から聞いたか」を情報として添えなければならない。聴いたもとの情報源を明記できない場合は、信用されないことを覚悟しなければならない。 永田議員が自民党につきつけたメールは偽造だったわけだが、これも最初から「一次情報に当たる」ことを心がけていれば防げた話だ。データの出所、データ自体の確実さの検証をした上で確信が持てたら公開してもいいが、そうでないものにどうやって確信を持てるのか、という話である。 自分自身が事実として受け入れられる情報、伝聞情報、だれかの推測や意見(あるいは思いこみ)をきちんと分けて考えることができるようにならなければ、情報に振り回され、誤った情報を信じてしまうことにもなるだろう。 ■永田議
@喪女 1 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2006/01/23(月) 12:55:14 ID:qY8CyXmw 未だかつて発見したことがありません。 ラジウムの発見よりも難しいのでしょうか? 15 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2006/01/24(火) 00:22:22 ID:bbRohBE4 彼氏って、河童とか麒麟とか龍とかツチノコとかと 同じ部類に入るんだよね? 26 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2006/01/24(火) 02:46:22 ID:/Wuf1YnH ジャングルの奥地で幻の彼氏が発見されたそうだよ! やっぱ実在するっぽい。私今まで否定派だったんだけど。 28 名前: 彼氏いない歴774年 [sage] 投稿日: 2006/01/24(火) 03:02:43 ID:8syf6TFk 「彼氏」って何語? 29 名前: 彼氏いない歴774年 投
なんつーか、頭の痛い記事を立て続けに読んだので、紹介しながら お話を進めます。 戦闘マンガについて この記事を読んでいて思うんだけど、最近、どうも 少年漫画や少女漫画で、広く使われていた手法が飽きられてきたように感じる。 amalecさんの分析は、とても鋭い指摘だと思う。 「善悪」と「既知と無知」の四象限の分類は非常に良い枠組みだと思う。 僕個人の戦闘漫画の枠組みを述べておくと 村上龍がいった言葉、 「全ての物語は主人公が穴に落ちる→穴から這い上がる/穴の底で死ぬという話型で出来ている」 で言い表せる。 現実問題として、物語は、ほぼ例外なくこれになる。 戦闘漫画や少女漫画は、ほぼこれしかない。 だが、これだけでは半分でしかない。 物語が物語として機能するには、もう少し補足すると 「物語とは、障害があるゆえに生じるものであり、 焦点は、その障害をいかに主人公が克服するか、 あるいは、それらに
いやぁ、早くも三回目ですね。第一回目はクソマジメに書いたので、第二回目は思いっきりネタに走ったら、見事に浮いてしまいました。ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSのセミマルです。 さて、本日のお題は「印刷媒体とウェブ」です。前回、前々回はお題を聞いたら、大抵書くことがパッと頭に浮かんできたのですが、今回は本当に何にも、まったく、これっぽっちも浮かんできませんでした。しょうがないので書きながら考えることにします。 昨今のブログブームと書籍化 「印刷媒体とウェブ」でまず頭に浮かんだのがブログの書籍化ブームである。最近だと鬼嫁日記とかになるのだろうか。書籍だけでなくドラマにもなっていたようだから、Webの住人だけでなく、一般人にも受け入れられているといっても差し支えはなさそうである。 また、あるブログ関連の雑誌には、「あなたも人気ブログを作って、書籍化を目指そう!」みたいなことが書いてあった記憶がある。実
はじめに 「ホテル・ルワンダ」、及び同映画パンフレットの町山智浩氏のテキストをめぐる議論が、mahorobasuke氏の 、「気が付くってもしかして不幸なことかも:「ホテル・ルワンダ」を見て - livedoor Blog(ブログ)」を契機にして起こっている。 すでに多くの方が言及しておられるが、議論の流れを見たうえでの私なりの考察を述べたい。 この中、先日まで愛・蔵太氏と論戦を行っていた(お疲れさまです)浮雲氏がこの件に関しhttp://naruse.exblog.jp/2749923/「幾つか読んでみて」というエントリーを行っており、そこで浮雲氏はmahorobasuke氏の言動を二つの事象に分けて考えることを提案している。 1;彼女が、町山氏がルワンダの話を在日朝鮮人関連の問題と結びつけて書いたのに、違和感を持った事 2;彼女が朝鮮人虐殺の事について、全く穏当ではない事を述べた事 そ
2006年02月28日20:11 「ホテル・ルワンダ」をめぐる論争 カテゴリ zarutoro 「ホテル・ルワンダ」の劇場パンフレットに、町山氏が「日本でも関東大震災の朝鮮人虐殺からまだ百年経っていないのだ」と書いたことは適切か、という論争。 町山氏はこう主張している。 ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」 『ホテル・ルワンダ』を観て、「アフリカは悲惨だな。先進国が何かアフリカのためにしてやれることはないか」と思うのは、間違っている。 『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない! この人を見よ! このルワンダの事件を、遠いアフリカの出来事として観ても意味がない。 ところが、ポール・ルセサバギナ氏本人はこういっている。 「今、アフリカで何がおこっているか?『ホテル・ルワンダ』のメッセージ」 ほっとけない世界のまずしさキャンペーン ニュース2
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