ニューヨークタイムズに面白い記事が掲載されていた。「Wiiのユーザは数は多いがゲームを買わない」というものだ。 〜中略〜 ウォルマートやトイザらスなどの主要小売店は、既に大乱闘スマッシュブラザーズXが売れない商品であると判断し、Wiiとのバンドルとして抱き合わせ販売をするに至っている。この扱いは、日本でいえばオプーナの扱いだ。 「我々は、最初の週で2000本以上の数を販売しました。しかし、現在では100本も売れません」と、小売業者は語る。 ゲームユーザはご存知だろうが、大乱闘スマッシュブラザーズXには、いくつかの初期のWiiではディスクが読み込めないという欠陥が存在する。トイザらスでは、顧客が「大乱闘スマッシュブラザーズXが欠陥だ」と言ってきても、「いくつかのWiiではディスクを読み取ることができない」と伝え、ゲームの交換を拒否するようにしている。 ほとんどのWiiユーザはこのことを知らな