月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」で主演を務めた剛力彩芽(20)。25日に放送された最終回の平均視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。2009年に放送されたSMAP中居正広(40)主演の「婚カツ!」第10話で記録した8.8%を下回り、月9史上最低視聴率を更新してしまった。 「ドラマは初回視聴率14.3%と滑り出しはまずまずでしたが、その後は尻すぼみに。内容は悪くなかったが、数字が伴わなかった」(テレビ誌ライター) 剛力は11年、本格的に芸能界デビュー。所属事務所のプッシュもあり、ドラマやCMに出まくった。しかし、13年2月度のタレントイメージ調査(ビデオリサーチ調べ)ではトップ20圏外の42位。露出は多いが、人気が追いついていないのが実情だ。 不名誉な記録を作ってしまったが、今後はどうなるのか、またどうすれば女優として一皮むけることができるのか。芸能リポーターの川内天