Windows 7 Starterを導入したNetbookは使えるのか?:元麻布春男のWatchTower(1/2 ページ) 米国時間の8月6日、Microsoftは公約通り、MSDNとTechNetのサブスクライバ向けにWindows 7の提供を開始した。今回は、Enterprise、Ultimate、Professional、Home Premium、Home Basic、StarterのSKUごとに、32ビット版と64ビット版のISOイメージを提供する。なお、Home BasicとStarterは32ビット版のみで、Windows Vistaで提供されていたHome Basicの64ビット版は今のところ提供されていない。新興国向けという位置付けになったことで、Home Basicの64ビット版はなくなったのだろう。 同時に日本語を含むランゲージパックの提供も行われており、これに対応可
マイクロソフトは2009年8月6日,次期サーバーOS「Windows Server 2008 R2」のエディション構成と参考価格を明らかにした。併せて,同製品の発売日を正式に発表。ボリューム・ライセンスは9月1日に,パッケージ製品は10月22日に発売する。 Windows Server 2008 R2のエディション構成は,基本的にWindows Server 2008と同じ。当面は,基幹業務システム向けの最上位版の「Datacenter」,中小~大規模システム向けの「Enterprise」,ファイル共有など日常業務用途の「Standard」,従業員15人以下の中小企業向けの「Foundation」,Itaniumプロセッサ対応の「Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems」,Webサーバー専用OSの「Windows Web Server
XPはユーザーの目に触れないバックグラウンドで「サービス」と呼ばれるプログラムを多数実行している。サービスはネットに接続したりフォルダを開いたりするために欠かせない、XPの根幹に関わるものが多い。しかし中にはあまり重要でないサービスがいくつかある。 不要なサービスを停止するとXPの起動が速くなりメモリの空き容量が増やせるぞ。サービスの停止はXPの管理メニューから行えるが、一歩間違うとパソコンに大きなダメージを与えることがある。「デーモンバスター」を使おう。比較的安全なサービスだけをリストアップして手軽に無効化できる。どれを止めたらいいのか分からないという人はぜひ使ってみよう。 ■ 安全にサービスを無効化できる デーモンバスターを起動する。「バックアップファイルの作成」をクリックして元に戻せるようにしておく 「サービスの説明」「サービスを停止/無効にしても良い場合」を読みながら無効にするサー
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
マイクロソフトは、6月26日に始めた、Windows 7のアップグレード版を約半額に割り引く先行予約キャンペーン「Windowsありがとうキャンペーン」の受注数が予定数に達したため、7月4日の予定だったキャンペーン終了日を繰り上げ、6月29日午前中までに受け付けを締め切った。「予想を超える注文があった」という。 「Amazon.co.jp」など指定のECサイトで予約すれば、Windows 7 Home Premiumが7777円(54%割引)、同Professionalが1万4777円(45%割引)になるというキャンペーン。 期間は6月26日~7月4日まで10日間、各販売店などの合計で約3万本程度を予定していたが、「26日金曜日の受注開始時から予想より早いペースで注文が入り、29日の週明けまでに予定本数に達した」(同社広報部)ため、キャンペーン終了予定日を待たずに締め切ったという。「予約い
Microsoftが欧州でブラウザ抜きのWindows 7を提供すると決定したことに関して、Windows支持者が、そのきっかけを作ったOpera Softwareの製品のボイコットを呼び掛けている。 Microsoftは6月11日、欧州でInternet Explorer(IE)を搭載しない「Windows 7 E」バージョンを発売すると発表した。これは、WindowsとIEのバンドルが独禁法に違反している可能性があるとする欧州委員会の調査を受けてのものだ。欧州委員会の調査のきっかけになったのは、Operaによる申し立てだった。 WindowsファンサイトJCXPの編集者デビッド・タラソ氏はこれを受け、Opera製品を使わないよう呼び掛けている。 同氏は「さらにひどいことに、Operaは(Windows 7 Eでは)不十分だという声明を出し、欧州連合(EU)に独禁法訴訟を追及するよう求め
Windows 7のリリースが急速に迫っている。Microsoftは、Windows 7はあらゆる点でVistaより優れているとうたっている。同OSはVista(以上ではないとしても)と同じくらい安全で、高性能コンピュータでなくても動作し、インタフェースも改善され使いやすくなっている。それに何より企業にとって魅力的な機能がある。「Windows XPモード」だ。 Windows 7のXPモードは、Windows 7内の仮想マシンで仮想のWindows XP Service Pack(SP)3を走らせるというもの。XPモードはデスクトップとスタートメニューをWindows 7と共有し、クロスプラットフォームサポートのためにファイルの関連付けは同じになる。Windows XPにインストールされたアプリケーションは、Windows 7のデスクトップにアプリケーションとして表示されるため、簡単にア
Windows Vistaは、期待ほど安全ではないと一部で批判されてきた。だが一方で、Vistaのセキュリティは、IT管理者が社員のユーザー権限を制限するだけで強化できるのだ。そうすれば、社員が仕事だけできて、データを危険にさらすような行動(アプリケーションのインストールなど)ができない状況を作り出せる。 OSのセキュリティについて議論すると、常にWindowsに批判の矛先が向けられる。批判派は(一部の支持者すらも)Windowsは安全でないと言う。彼らは、Windowsは企業に問題を引き起こし、ミッションクリティカルなデータを悪党の手から守る力を損なうと主張している。 Windowsはこの上なく安全というわけでない。その点に議論の余地はない。だが、この上なく安全なOSとは、脆弱性の影響を受けないOSだ。そんなOSは存在しない。 だが、Windowsのセキュリティはどのくらいダメなのだろう
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