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2016年8月27日のブックマーク (3件)

  • WebRTC SFU Sora 3.0 新機能紹介 Part.1

    時雨堂の WebRTC SFU Sora は 8月末に 3.0 をリリース予定している。 多くの機能追加、性能向上、安定化などなど盛りだくさんだここでは何回かに分けて、機能を紹介していきたい。 WebM-DASH ライブストリーミング機能WebRTC はリアルタイムな通信を実現してくれる代わりに、配信できるユーザ数が限られる。更にあくまで、リアルタイムであり追っかけ再生などの仕組みはない。 WebRTC SFU Sora では WebRTC での配信以外に MPEG-DASH での配信機能を追加した。実際は MPEG-DASH 規格の仕様の一つである WebM-DASH に対応している。 MPEG-DASH は HTTP ベースのストリーミング規格の一つだ。Apple の HLS と同じようなイメージをしてもらえれば良い。 WebRTC SFU to MPEG-DASHSora では We

    WebRTC SFU Sora 3.0 新機能紹介 Part.1
  • GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD

    QUIC(Quick UDP Internet Connections)プロトコルは、TCPではなくUDPをベースとして開発された、全く新しいWeb向けのプロトコルです。 (冗談で) TCP/2 と呼ぶ人までいます。 私がQUICについて知ったのは数週間前のことです。 SysCast Podcastcurlとlibcurlについてのエピソード を聞いていた時でした。 QUICプロトコルの当に面白い点は、UDPへの移行というところだと思います。 現在、Webの伝送プロトコルは、信頼性を確保するため、TCP上に構築されています。このTCP接続を開始するためには、 3wayハンドシェイク が行われています。つまりこれは、接続を開始するたびにラウンドトリップ (ネットワークパケットの往復) が追加されるということであり、新たな接続先に対し大幅な遅延を生じさせているのです。 (出典: UDPを介

    GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD
  • socket.io が提供してくれているものは何か - from scratch

    現在開発中のシステムにリアルタイムな処理があり、そこで socket.io を使おうかなと思ってて、そういう折にタイムリーにもこの辺りの記事がタイムラインで出てきたのでメモ代わりに自分の意見を残しておく。 blog.jxck.io qiita.com socket.io が提供してくれているもの 「ブラウザとサーバ間のプロトコル」という観点で見ると socket.io は WebSocket を基として繋がらなかった時に XHR Long Polling や polling といった形式の代替手段を提供してくれるもの、という位置づけ。 一方で「ライブラリ」という観点で見ると socket.io はリアルタイムアプリケーションを作る際に必要になる処理をまとめて実装し、クライアントとサーバ間での EventEmitter として抽象化してくれているもの、という風になる。 もう少し噛み砕いて言

    socket.io が提供してくれているものは何か - from scratch
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2016/08/27
    一定の用途に使えるのならば、知見を集約してより良いプロトコルにしていきたい的な事ですよね。仕様の標準化の意義を再認識しました