GAEでも何でもサービスを行うときには、ユーザーの情報を保持する場合は扱いは気を使うと思います。 特に漏れてはいけない情報としてはパスワードや利用者に通ずる情報も。 そのようなサービスでは情報の暗号化は必須でしょう、そこでGAEで暗号化したデータをどう扱うのか調べていました。 GAEのPython版にはPyCryptoがある 最近になって、Google App EngineではPyCryptoのモジュールが追加されたそうです。意外と簡単に済む? ローカル環境では、GAE本体には内蔵されずに、ローカル環境のsite-package内のモジュールを使うそうで、インストールする必要があるとか。 さて、環境は整ったので、早速暗号復号をさせてみます。ここでつまずいたのが暗号化した文字列(バイト列)をどう扱うかということです。 データストアのプロパティでは、StringPropertyが一般的でしょう