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ブックマーク / songmu.jp (36)

  • Nature Remo作ってる会社のCTOになったのでみんな買ってくれよな! | おそらくはそれさえも平凡な日々

    6月1日付けでNature Japan株式会社の取締役CTOに就任しました。最初の営業日の6/3(月)からいきなり台湾出張に行ってきました。良いスタートアップ感。ついでに日6月5日に39歳になりました。新たなチャレンジにワクワクしています。 大塚(@maaash)さん、村瀬(@typester)さんに続く3代目のCTOとなります。2人はカヤック時代の同僚でもありますが、カヤックのラボチームのダブルエースだった彼らの後任としてCTOをやるのは恐れ多いのですが、僕は組織づくりなど含めて僕なりに組織に貢献していきます。 当社はおかげさまでスマートリモコンのNature Remoが好調で、現在はNature Remo Eというスマートエネルギーハブの開発を進めているところです。今後は電力なども見据えて事業を展開していく計画で面白いフェーズにあります。 まだ、社員全員でも10人に満たない小さな会社

    Nature Remo作ってる会社のCTOになったのでみんな買ってくれよな! | おそらくはそれさえも平凡な日々
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2019/06/05
    転職おめでとうございます!
  • お知らせ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    日頃お世話になっている皆様へのお知らせです。なるべく多くの方に直接お伝えしたかったのですが、この場でのお伝えになってしまった方には申し訳ありません。 はてな退職します。4/17(水)が最終出社でした。所属は5/31(金)までです。 ずっとはてなで働きたいと思っていましたし、この絶好のタイミングで辞めてしまうのは勿体無いという気持ちもあります。ただ、次の挑戦に関して時間的な制約もあったため退職させてもらうことになりました。この詳細はまた別途お知らせできればと思っています。 2014年に現在のはてな東京オフィスの一人目のエンジニアとして入社し、その後、チーフエンジニアと、Mackerelのプロダクトオーナー(マネージャー)を兼務してきました。 チーフエンジニアとして組織に、Mackerelではプロダクトとビジネスに関わりました。入社当時、私一人だけだった東京オフィスのエンジニアも今では二桁に

    お知らせ | おそらくはそれさえも平凡な日々
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2019/04/18
    お疲れさまでした!
  • Goのテスト内で静的ファイル配信サーバーを起動する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    実質一行。異常に簡単だった。 import ( "net/http" "net/http/httptest" "testing" ) func TestDownload(t *testing.T) { ts := httptest.NewServer(http.FileServer(http.Dir("testdata"))) defer ts.Close() resp, err := http.Get(ts.URL + "/test.txt") ... } ちなみに、テスト用のファイルを testdata という名前のディレクトリに置くのは、公式のドキュメントにも書かれている慣習ですね。 https://golang.org/cmd/go/ The go tool will ignore a directory named "testdata", making it available

    Goのテスト内で静的ファイル配信サーバーを起動する | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • Redisアプリケーションパターン | おそらくはそれさえも平凡な日々

    この記事は、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の12日目の記事です。 先日こういうツイートをしました。 Redisはキャッシュ用途のミドルウェアだと思わない方が良いと思う — songmu (@songmu) 2016年12月10日 言いたかったのは、Redisはキャッシュのためだけのミドルウェアだと誤解されがちなのですが実際はそうではないということです。実際、公式サイト を見に行くと以下の様なことが書かれています。 Redis is an open source (BSD licensed), in-memory data structure store, used as a database, cache and message broker. つまり、Redisは多彩なデータ構造を保持できるインメモリーのデータストアで、様々な活用法があり、キャッシュとして「も」使える、とい

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  • Mac上にGoの開発環境を構築する〜下準備編 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    同僚がGoを始める上で、案外まとまった資料が無さそうだったので書いてみることにしました。 Macでhomebrewが入っていることが前提です。事前に brew update をおこない formula を最新のものにしておくと躓くことが少ないでしょう。 Goのインストール % brew install go エントリ執筆時点では、1.6.2 が入ります。Goはメジャーバージョンが同じ場合は、後方互換が保たれているので、基的に新しいやつを入れて問題ありません。 環境変数の設定 $GOPATH だけを決めればOKです。$GOPATH はどこでも良いのですが、ここでは $HOME/dev を $GOPATH に設定します。また、 $GOPATH/bin に $PATH も通しておきます。 export GOPATH=$HOME/dev export PATH=$GOPATH/bin:$PATH

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  • より良い `go run` を実現する goshim | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/goshim プロジェクトでちょっとしたスクリプトを書いてリポジトリで共有したいとなった時に、スクリプト言語なら楽ですが、Goで書くのはやや面倒です。リポジトリを分けるようなものでもないし、わざわざ go install させるようなものでもないけど、ビルドしたバイナリをどこに置くのかなどが悩ましい問題です。macを使っている人もいればlinuxを使っている人もいるのでバイナリをリポジトリに配置するわけにもいきません。 go run でも良いかと思われるかもしれませんが、当にちょっとしたものならよいいのですが、以下の様な問題があります。 複数ファイルになった時に go run main.go hoge.go とかやるのがダルい (% go run $(go list -f '{{join .GoFiles " "}}') [args..

    より良い `go run` を実現する goshim | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 2015 -> 2016 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 去年は特に風邪など引かず健康で乗り切ったな、とか思ってたら仕事納めの翌日から体調を崩してしまい、正月休みはずっと寝てました。 去年は子供が生まれたり、海外で登壇したりと、初めての経験が色々あった年でした。 仕事上もチーフエンジニアになり、Mackerelのディレクターにもなって、組織やプロダクトを俯瞰的に捉える良いきっかけになりました。 去年の草生やす活動はこんな感じ。ディレクターやってて最近ほとんどコード書いてない割にはそこそこ。僕はコミット粒度が細かくて雑だってのもある… YAPC::Asiaでも登壇できたし、ISUCONも優勝できたし、Mackerelもおかげさまで好調なので良い年だった。 良くなかったのは、変化に戸惑ってしまって、大分気ぜわしくなってしまって、運動や趣味活動をほとんどしなかった。体重もめっちゃ増えた。この

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  • 再帰したって速いフィボナッチは書けるよ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Goってポリシーとして末尾最適しないからfibそんな速くないでしょ、みたいなクソリプを思いついてしまったのでエアリプ。 package main import "fmt" func main() { fmt.Println(fib(40)) } func fib2(n uint64) (uint64, uint64) { if n == 1 { return 1, 0 } prev, prevprev := fib2(n - 1) return prev + prevprev, prev } func fib(n uint64) uint64 { f, _ := fib2(n) return f } 2つ値を返せばいい。 % time ./fib 102334155 ./fib 0.00s user 0.00s system 18% cpu 0.027 total 速い! あわせて読みたい

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  • Goオールスターズで登壇してきました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    発表資料:Mackerelの外形監視システムをGoで書いた話とgo-check-pluginsの話 オールスターじゃないんですがそれは…。来は同僚の motemen に登壇して欲しかったのですが、都合がつかなかったので代打で登壇。他のメンツがすごかったので緊張。最近、Mackerelプロジェクトにおいて、Goの採用事例が以下のように増えたのでその辺りの話をしました。 URL外形監視システムについて go-check-plugins 実は、URL外形監視システムに関しては、僕は実装前のアーキテクチャのレビューと、実装後のコードレビューをしてくらいで、ほとんどが、 @hakobe の手によるものです。 また、 go-check-plugins に関しては、ベース部分は僕が手がけたものの、パッケージングなどは @itchyny にしてもらいました。 ということで結構他人の褌感のある発表でもあり

  • POSIX sh準拠のシェルスクリプトを書くときに checkbashisms が便利。 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    http://sourceforge.net/projects/checkbaskisms/ 「#!/bin/sh なのにbashでしか動かないシェルスクリプトを書くな!」みたいなことはよく言われるわけですが、僕はゆとりなので正直どうでもええやろとか思ったりもしてました。実際、CentOSだと、/bin/sh は /bin/bash へのリンクだし、OSXでも /bin/sh の実態はbashだしね。 しかしそこで立ちふさがるのがUbuntu。Ubuntuだとデフォルトで /bin/sh は /bin/dash だったりするわけです。dashはPOSIX準拠のsh実装で、bash独自の記述があると見事に動かない。 とはいえ、それで困るのだったら、デフォルトシェルをbashにしたVMテンプレートを作ればいいんじゃないかって思うやろ。僕もそう思う。 しかしそこで立ちふさがるのがTravisで、

    POSIX sh準拠のシェルスクリプトを書くときに checkbashisms が便利。 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • kamipo TRADITIONALでは防げないINSERT IGNOREという名の化け物 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    インスパイア元→kamipo traditional (というかSTRICT_ALL_TABLES) では防げないMyISAMという名の化け物 タイトルが全てです。ピンときた方は読み進む必要はありません。 データがなかったらINSERTして欲しいけど既に入っている場合には何もして欲しくないみたいな処理をするときに、 INSERT IGNORE を使ってしまうことがありますが、 INSERT IGNORE はユニークキー制約違反だけじゃなくて、あらゆるエラーをIGNOREしてしまいます。つまりkamipo TRADITIONALすらIGNOREしてしまうのです。なので使わないほうが安全です。 様子です。 mysql> SET SESSION sql_mode='TRADITIONAL,NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO,ONLY_FULL_GROUP_BY'; Query OK, 0

    kamipo TRADITIONALでは防げないINSERT IGNOREという名の化け物 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々

    よくMySQLはゆるふわだから 値が勝手に切り詰められる エラーが起きずに変な値/日付が入る 不正なスキーマが入ってしまう など言われることがあります。ただそれは、そもそもの設定が悪いのです。(確かに昔デフォルトがゆるふわなのはいけなかったんですが) ということで、データベースには不正な値が入らないように設定はとにかく厳しくしておくのがオススメです。 じゃあどうするか。 MySQLSQL Modeによって、その辺りの制約をコントロールすることができます。以前、MySQLsql-modeで一番厳しいやつはTRADITIONAL、というのを書いたのですが、実はそれだけでは不十分で、TRADITIONAL,NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO,ONLY_FULL_GROUP_BYとするのがより安心なようです。 これはkamipoさんに教えてもらいました。 @songmu TRADITI

    ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2015/07/08
    "kamipo TRADITIONAL"
  • Perlベストプラクティスのベストプラクティスじゃないやつをまとめてみた | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Perlベストプラクティス Perlベストプラクティス(略してPBP)という良いがあります。僕自身もPerlを学ぶ過程で非常にお世話になったなのですが、以下の様なことが度々指摘されています。 bestって書いてあるけど「著者の」bestプラクティスなので偏りがあることも 「決して」とか「必ず」とかが多いけどあんま真に受けてはいけない このを書くために書かれたであろうCPANモジュールとかがあって、しかも公開されてないものまである 致し方ないけど現在の状況にマッチしない古い情報もある なので、PBPの何がベストじゃないのかについてまとめてみることにした。前からやりたかったんだけど、思い立ってやった。 まとめてみたら、思っていたほどには項目が上がってこなかったので、やっぱPBPは良いだなと改めて思いました。なので、このエントリーがこれからPBPを読む人の助けになれば良いなと思います。

  • プログラマー定年の日に父親になりました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    facebookやTwitterでは思っていたよりたくさんのお祝いの言葉を頂き、当にありがとうございました。この場でお返事とさせていただきます。 6月5日に35歳になりました。よく言われるプログラマ定年説カッコワライっていうやつです。 日付を同じくして、子供が生まれました。自分でも驚きです。 プログラマ定年の日に第一子を授かりました。 — songmu (@songmu) 2015, 6月 5 奥さんは僕の誕生日に合わせて産みたかったみたいなので特に喜んでいます。なんか色々あってここまできたなーという感じです。産まれて当に良かった。出産にも立ち会えた。会社の皆様のバックアップにも感謝です。 前日入院したときに、同室の隣の妊婦さんが出産前で、ものすごくつらそうなうめき声を上げながら分娩室に移動していたのですが、自分の奥さんがこうなったらいたたまれなくて精神的にキツイだろうなーとか(普段奥

    プログラマー定年の日に父親になりました | おそらくはそれさえも平凡な日々
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    TokyoIncidents 2015/06/06
    奥様には 去年の YAPC のスタッフの時に本当にお世話になったので、なんというか本当に良かったなーと感激しております
  • 何故僕はエンジニアとして対外発表をするのか | おそらくはそれさえも平凡な日々

    僕は来、人前に出て積極的に話そうとは思わないし、目立たずにおとなしく引きこもっていたいみたいな気持ちがある。潔癖な部分もあるので、プレゼンスばかり高くて技術力がないような中身が無い人間になりたくないし、そうなったら死ぬしか無い、みたいな気持ちもある。それなのに何故、ものすごく技術力があるわけではない自分が対外発表をするのか。 それは元はと言えば対外発表をするような側に行かないとエンジニアとして生き残れないのではないかという危機感があったからです。 Shibuya.pmの衝撃 初めて参加したShibuya.pmは#10だった。その頃の僕は一企業のよくある何でも屋の1人システム担当であり、開発のメインは前担当者から引き継いだレガシーASPだった。そしてつぶしの効く技術を習得したいと思いPerlを学び始めた頃だった。そしてPerlがそこそこ書けると手応えを感じ始めているところだった。 ところが

    何故僕はエンジニアとして対外発表をするのか | おそらくはそれさえも平凡な日々
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2015/06/01
    “正当なプレゼンスを発揮して、名前を覚えてもらうと” ということで登壇するのは第一歩ということですよね。Shibuya.pm #11 初めて参加した回だったけど、あれはわからなくて当然な気がするw
  • ログからJSONぽい部分を検出して綺麗に出力してくれるやつ書いた | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/App-LJ ljというツールを書いた。標準入力を読んでJSONぽい文字列が含まれていたら色付きで綺麗に出してくれる。こんな感じ。 fluentdでstdoutで出したログとか、アプリケーションから雑にJSONで吐いたログを眺めるときとかに便利。 % cpanm App::LJ で入りますが、fatpackした単一ファイルも作ってあるので、以下のようにしても使えます。 % curl -L https://raw.githubusercontent.com/Songmu/App-LJ/master/lj > /usr/local/bin/lj; chmod +x /usr/local/bin/lj fatpackは @ks0608 さんのApp::Fatpack::Simpleを使った。便利。CPANにあげて欲しい。 実装だいぶ雑なので、だ

    ログからJSONぽい部分を検出して綺麗に出力してくれるやつ書いた | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    あなたはプロジェクトのソースコードに対して適切にCIを回しているかもしれません。定期的にコードカバレッジの測定も行い、90%以上もしくは100%の数字を出しているかもしれません。 しかし果たしてそれで十分でしょうか?もしくはコードカバレッジだけにとらわれすぎていないでしょうか? 監視とは(システムに対する)継続的なテストである、というのは筆者の尊敬する奥一穂氏の言葉ですが、その逆もしかりで 「テストとはプロジェクトに対する継続的な監視である」 ということも言えます。 その観点に立ってみると、プロジェクトのソースコード以外にもテストが必要なものがたくさんあることに気づくでしょう。以下に実際に筆者が自分のプロジェクトの中でソースコード以外にテストを書き、CIを回していたものを挙げてみます。 アプリケーション設定ファイルのテスト 開発中に番用の設定ファイルを使うことはないため、番用の設定ファ

    ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 株式会社はてなに入社しました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    日は9月1日。エイプリルフールではなくて、防災の日です。 勤務地は東京の表参道ですが、今日から2週間だけ京都で働くので、新幹線の中でこのエントリを書いています。YAPCのトークでも話しましたが、東京で僕と一緒に働いてくれるエンジニアを絶賛募集中です。 長くなるのでとりあえずwishlistを置いておきますね。 http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/3L07LJZVYI89C/ FA宣言したら20数社から連絡を頂いたんですが、その中からはてなを選ぶことにしました。はい。Perlの会社ですね。とは言えPerlは書かない予定です。とか言いつつちょいちょい書いてしまうことでしょう。 「Perlで、日語の会社じゃねーか!」というツッコミが飛んできそうですが、はてなが一番自分を必要としてくれたと感じたので、入社させてもらうことにしました。こういう

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    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2014/09/01
    おめでとうございます!
  • クソコードに対する怒りとコードレビューにおける人格攻撃について | おそらくはそれさえも平凡な日々

    デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣 7つの秘訣の1〜5は当にそのとおりだと思います。 「怒り」って言葉を使っているところはなかなか画期的だと感じた。というのも僕は前から「人格攻撃に思われて」しまうような、コードで人を殴るようなことをしてしまう人が出てきてしまうのは何故かということを考えた時に、そこには「コードに対する怒り」があるからだろうなと思っていたからである。怒りがあるからこそ強く指摘しすぎてしまうことが起こりうる。 「怒り」というのはつまり「感情」である。であれば、「その『怒り』はコードに向けられたものであり、書いた人に対してのものではないので、その人に対しての攻撃ではない」というのは、理屈ではかろうじて通るかもしれないが、書いた人の「感情」的には通らないこともあることは理解したほうが良いと思う。 じゃあ怒らなければ良い、という話にはしたくなくて、どうしても怒

    クソコードに対する怒りとコードレビューにおける人格攻撃について | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 退職とFA宣言のお知らせ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    所属的には5月いっぱいですが、5月12日(月)が最終出社で有給消化中です。理由はいろいろありますが、結婚離婚がそうであるように、結局のところはタイミングの問題です。 一番大きな理由は家庭の都合です。家庭の都合というとネガティブに聞こえてしまうかも知れませんが、実際にはポジティブな挑戦です。 ただ、そのために会社を辞める必要は必ずしもなく、会社も引き止めの時にその事情を鑑みてバックアップしてくれる事は伝えてくれました。CTOに 「会社は社員の夢を実現する場所だと思っていて、だからといって全員が別の方向を向いているわけにもいかないので、誰かの夢に乗っかる形で事業を作っている。なので『こいつの夢に乗っかりたい』とか思わせたり、逆にそう思えるようなイイヤツを採用している。ただ、松木くんくらい会社に貢献してくれた人間だったら、自分の個人的な夢や目的のために会社を利用してくれて構わないし、むしろそう

    退職とFA宣言のお知らせ | おそらくはそれさえも平凡な日々