この資料は「Kubernetes という名前ぐらいは知っているけど、実際には使ったことがない、何ができるのかよく知らない」という人を対象に、Kubernetes の基本的な使い方を説明しています。 この資料を読めば、Kubernetes 上に単純な Web アプリケーションをデプロイできるようになるはずです。
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A talk at Kubernetes Novice Tokyo #10
おうちKubernetes(を含むベアメタルKubernetes)を「マネージドサービスっぽく」使えるようにしよう!というのが本記事の目標 ストレージのプロビジョニング nfs-subdir-external-provisioner インストール 動作確認 ロードバランサーの作成 MetalLB インストール 動作確認 NGINX Ingress Controller インストール 動作確認 ドメインとTLS External DNS インストール 動作確認 cert-manager インストール 動作確認 おわりに 一応前日譚 ryusa.hatenablog.com ストレージのプロビジョニング 生のKubernetesで適当なPVCを作成しても何も反応しません。これは当然で、生のKubernetesにはストレージをどのように用意すれば良いのかが定義されていないからです。 プラグインな
Kubernetesの資格CKA/CKADを取得し、なにか自分にご褒美を与えたいな〜と思い……おうちKubernetesを構築することにしました!楽しみにしてたんだ!! 前日譚: ryusa.hatenablog.com モチベーション 🦾 そもそもなんでおうちKubernetesなんて?と言う話から…… 自分の仕事柄、職場のエンジニアの多くが自宅になにかしら機材を持ち込んで幸せになってる人が多いんですよね おうちKubernetes おうちサーバー&おうち iLO おうちESXi おうちクラウドサービス おうちハニーポット おうちBGPフルルート 先日も仕事の帰り道に数万する機材をポチって自宅に搬入したとか話を聞き、これはもはや一種の宗教じゃないのか とても羨ましい!ぜひ我が家にも!!と、ぼくも家に機材を搬入してみたいな〜と思ってました。 とはいえ、残念ながら自分は仕事で機材に触る機会
Kubernetes / GKE ファンの皆様こんにちわ。Google Cloud の Kazuu (かずー) です。GKE Autopilot が GA になりました。弊社公式ブログに続きまして、GKE Autopilot を日本語で解説していきたいと思います。 本記事は以下、3 部構成となります。 GKE Autopilot 概要GKE Autopilot を試してみるGKE Autopilot がハマりそうなユースケースは? 1. GKE Autopilot 概要GKE Autopilot は GKE の新しいモードです。Control Plane に加えて、Node が完全マネージドになります。これまでの GKE では Node はユーザー自身が必要台数分作成し、以後の Day 2 オペレーション (e.g. アップグレード) 等も気に掛ける必要がありました。GKE Autopil
こんにちは!アンドパッド開発部のyokohamaです。 ITコンサル、WEBサービス会社を経て昨年5月にアンドパッドにジョインしました。 突然ですがアンドパッドでは社内で様々な勉強会を開催しています。 Vue, Flutter,マイクロサービスなどいろんなテーマの勉強会が開催されていて、所属に関わらず各々好きな勉強会に参加することができます。 自分はKubernetes/マイクロサービス勉強会と機械学習勉強会に参加しています。 勉強会に参加する目的は人それぞれだと思いますが、自分は怠け者なので学習をさぼらないようにペースメーカーとして勉強会に参加し続けています。 機械学習勉強会についてもいつか記事にできればと思っていますが、今日はKubernetes(k8s)に関しての記事なります。 k8sは入社前は全く触ったことがありませんでしたが、この勉強会のおかげで少しずつ触れるようになってきました
はじめに 本連載は、Kubernetesに入門しあぐねているエンジニア、特にアプリケーション開発者の方向けにKubernetesへの入門の仕方と最低限動かすための知識を実践形式で紹介するものです。 Kubernetesについて全く触ったことがないという方から、何となく知っているけど実務で応用できない、実務で使っているけど実のところよく分かっていない……という方を対象に、Kubernetesの全体像の知識と手順をステップアップして学べるように構成しています。 今回の第1回は、本連載をより効果的に活用していただくために、Kubernetesに入門する意義と効率的な学習法を取り上げます。 Kubernetesに入門する意義 さて、現在、DockerやKubernetesに代表されるコンテナ技術は、随分と広く利用されるようになってきました。開発環境のみならずプロダクション環境でも多く採用されるなど
偵察機の分野には、すでに遠隔操縦の無人機が投入され、長時間の監視任務を担当しています。しかし、きめ細かな偵察を実施するには、パイロットが乗り込んで操縦し、その場で状況判断が可能な有人機にまだまだ軍配が上がります。 特に、敵性勢力からの攻撃があり、その場所を特定するという偵察任務では、周囲の状況をパイロットが直接見て判断できる有人機が有利ですが、同時に偵察機が撃墜される危険もあります。このため、パイロットは操縦に専念し、偵察機器の取り扱いをAIに任せて偵察飛行を実施できるようにしたい、というのがこの実験の狙いです。 今回の実験に使用されたのは、第9偵察航空団(カリフォルニア州ビール空軍基地)のU-2高高度偵察機。第9偵察航空団では、2020年9月にGoogleが開発したアプリケーション自動管理システム「Kubernetes」を使い、U-2の訓練飛行中に任務システムのソフトウェアをリモートで更
この記事はKyash Advent Calendar 2020の10日目の記事です。 KyashのPaymentチーム佐藤です。KyashではVisaやQUICPayの決済基盤の開発をしております。 最近ラズパイでKubernetesクラスターを作ったので、今回はその感想なんかを書いていこうかなぁと思います。 詳しい構築方法などはWeb上に大量に上がっているので今回は省かせていただこうかと思います。 なぜ作ろうと思ったか? 個人的な理由 まず個人的な理由としてはKubernetesは昔ちょこっと触っただけで業務でも触れる機会がなかったので触ってみたいなぁと思っていました。またCKADを取得しているマネージャーとの1on1でKubernetesの話をしたりと自分の中でKubernetes熱が高まってきたというのがありました。 GKEなどマネージドサービスを使っても良かったのですが、「構築もや
すごいタイミングですごい本が出たもんだ。 本日はKubernetes Advent Calendar 2020 その1 向けのエントリー。 本当はCF for k8sの記事を書くつもりだったのだけど、先週盛り上がりまくったDockershimのDeprecated話の後ですごーく良い本が出てきたので、これは紹介せねばということで急遽内容を変更。 jaco.udcp.info CF for k8sの話も途中まで書いちゃっているのでまた日を改めて公開する。 あの神資料が本になったよ ということで今日の話題はこちら。 イラストでわかるDockerとKubernetes Software Design plus 作者:徳永 航平発売日: 2020/12/05メディア: Kindle版 今ではDockerやKubernetesに関する本もだいぶ出揃い、使い方を学ぶのには困らなくなってきた。それに、基
今話題のこれ。 kubernetes.io これに関しての日本語情報として、 @inductor が相当詳細に記事を書いてくれている。 blog.inductor.me blog.inductor.me にも関わらず、未だに完全に間違った解釈をしている人が多く観測される。記事をちゃんと読めば理解できるはずなのだけど、たぶんタイトルしか読んでいない。 タイトルしか読まないのであれば、あえて強めのタイトルにしておけば目にはつくかなと思い、改めて書いてみることとした。 Dockerは非推奨じゃないし、これからもバンバン使え まず @inductorが解説しているとおり、k8sを使っていない人には全く関係のない話なので、今まで通りDockerを使って良い。 が、もう一つ誤解を解いておきたいのが 自分の環境でDockerを使ってイメージ作成し、Kubernetesにデプロイしている人にも、今回の件は
追記: Kubernetes側での公式のアナウンスが2本出ているのでこちらも合わせてご覧ください。 kubernetes.io kubernetes.io Kubernetesコミュニティを眺めていたら、やたらめったら色んな人達が1.20 RCのリリースノート引っ張り出して「Dockerが非推奨になるからちゃんと対策を検討してね!!!」とアナウンスをしていて、挙げ句SIG Contributexではその対策に追われてバタバタしている自体を観測しました。 CNCF Ambassador Slackでもだいぶ燃え上がっていて、見かねて dev.to に記事を投稿したのでそれをかんたんに日本語にまとめてみようと思います。英語のほうはこちらをご覧ください。 dev.to 追記2. 影響範囲を知りたい場合はまずこちらをお読みください blog.inductor.me 追記2. 影響範囲を知りたい場合
こんにちは。 青山(amsy810 )です。 この記事は Kubernetes Advent Calendar の 1 日目の記事です。 いよいよアドベントカレンダーが始まりましたね。1か月間わいわいしていきましょう! どこかの誰かに実装系の記事のほうが面白いよねってフリをされたので、今年は Synology CSI Driver に VolumeExpansion を実装しつつ、内部実装の紹介 をします。 VolumeExpansion は 1日あれば実装が終わるくらいの規模感でした。 おうち Kubernetes みなさんのおうちの Kubernetes はどこにありますか? ちなみに私は下駄箱にあります。下駄箱DC。上流スイッチもここに集約されています。 そして皆さんストレージはどうしてますか? hostPath や Local PV で我慢してる人がいたり、Longhorn や R
LAPRASでは、AWSのEKSをつかってインフラを管理しているのだが、今後自分がインフラの面倒をメインで見ていくことになったので、社内のインフラエンジニアにおすすめの本を聞いてみた。 「Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps」がおすすめとのことだったので読んでみたところ、とても良い本だったので紹介しようと思う。 ちなみに LAPRAS夏の自由研究リレー なるものをLAPRASメンバーでやっていて、これはその2日目の記事。 本を読むだけで研究なのかというツッコミはあるが、きっとこの後も面白い記事が続くと思うのでチェックしてみて欲しい。1日目の $ docker pull と $ docker run を自作してみる話も面白かったよ。 moro-archive.hatenablog.com 本題に戻り、、 まず結論から 基礎から運用まで実践的な話が多く、インフラエンジニ
完成品 まずは完成したクラスターをご紹介します。 関連記事 2020/02/25 追記 ラズパイk8s用の監視システム(Node Exporter + Prometheus + InfluxDB + Grafana) Raspberry Pi上のDockerで動くイメージのCIでのビルド方法 モチベーション つい先日会社のサポート制度である「テックサポート制度」の対象にRaspberry Piが追加されているのを発見しました。 これは使わない手はないなと思い最上位モデルの4GBを3台購入し、長年の悲願であったKubernetes Cluster on Raspberry Piを構築することができました。 ちなみに、テックサポート制度に関しては会社の 開発者ブログ に詳しく書かれています。 (宣伝ノルマ達成) これがやりたかっただけ コンセプト ラズパイk8sクラスターなんて先人達が幾度とな
プラットフォームの上でものを作るということ Amazon EKS Advent Calendar 2019 の最終日です. みなさまご存知の通り、AWS には Amazon ECS と Amazon EKS という2つのコンテナオーケストレーションに関するサービスがあります. ECS は2014年に発表された AWS ネイティブなコンテナオーケストレータ、EKS は OSS のコンテナオーケストレータである Kubernetes をマネージドな形で提供するサービスで、2017年に発表されました. 今日はこの Amazon ECS と Amazon EKS という2つのサービスについての話を書こうと思います. // 読んでくださっているみなさまをミスリードしないための DISCLAIMER 本記事の著者は AWS に勤めています. また、この記事には僕個人の意見や想いも強くこもっています.
この記事は LAPRAS Advent Calendar 2019 の18日目です. 会社でWebサービスを開発していると,検証したりレビューしたりするときに専用の環境が欲しくなる.それは開発しているブランチごとに独立した環境であって欲しいし,なんなら本番っぽいデータが入っているとなお良い. そしてエンジニアだけでなくデザイナーやPOもアクセスできて欲しい.俺のローカル環境を立ち上げればいい?最初は確かにそうなんだけれど,開発メンバーが増えてきたときに,全員がそれをやらなきゃいけないというのはコストだ.レビューのたびにそれをやるとなると,かなりのコストだ. そいうわけで社内に検証環境を立ち上げるyadockeriというプロダクトを前職で作っていたんだけど,今の職場でも作りたくなってしまったのであった(3年ぶり2回目). kubernetesで,helmで 本番環境は全部kubernetes
概要 Kubernetesには以下のフィールドでCPUやメモリを制限することが可能です。 spec.containers[].resources.limits.cpu spec.containers[].resources.limits.memory spec.containers[].resources.requests.cpu spec.containers[].resources.requests.memory ref: Resource Management for Pods and Containers | Kubernetes cpu: 1、cpu:2といった整数値はイメージが湧きやすいですが、 cpu: 100mといった時にどういう動きをするのか? マルチコアのノード環境で↑の時、アプリケーションコードでマルチコア前提のものはきちんと動くのだろうか? という疑問があったので調
Kubernetesが標準で提供するリソースの一覧はAPIドキュメントで確認できる。また、独自のリソースを定義して利用することもできる。 Kubernetesでは、「マニフェスト(manifest)」と呼ばれる形式で各種リソースを定義する。マニフェストは木(ツリー)構造で表現できるデータであり、たとえばコマンドラインツール「kubectl」ではYAML形式で記述されたマニフェストを元にリソースの作成や削除、変更といった操作を行える。 kubectlの使い方についてはドキュメントを参照して欲しいが、たとえば、DockerHubで公開されている「httpd」コンテナイメージを利用してApache HTTP Serverを実行させるには、まず次のようなマニフェストファイルを用意する。 apiVersion: v1 kind: Pod metadata: name: httpd labels: a
最近ではドキュメントも充実した感のあるKubernetesですが、実際の挙動ってどうなっているの?という部分に関しては ドキュメントを漁って読むに加えて、実際に手を動かして調べてみることでだいぶ理解が深まっていく感覚があります。 というわけで今回のテーマはKubernetesにおけるPodの名前解決はどのように動作しているのか、です。 公式ドキュメントのDNS for Services and Pods - Kubernetesを実際に手を動かしながら確認していきます。 Serviceリソースの名前解決 それでは早速シンプルな構成のk8s環境を用意して、その挙動を確認していきます。 Node: 1つ Master: 1つ 環境はGKEでも何でもいいのですが、今回はKOPSを使ってAWS上にk8s環境を用意することにしました。 Kopsでクラスタを構成すると以下の様にpodが作成されます。
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