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ブックマーク / www.saganouka.com (6)

  • 棚田 - 素ヱコ農園の日々

    棚田をやろうと黒川のある場所の棚田を借りるののとにした。 そこの場所は集落全体でこだわった栽培しているところだ。 田んぼというのは、個人プレイはできない。 水だったり、栽培方法によっては虫が湧いてそれによって他の田んぼに影響を与えてしまうかはだ。 幕末の百姓人口は85%と言われている。 つまり、日人の85%は米を作っていた。 米作りは、自分の好き勝手にできない。 人目を気にしないといけない。 ということは、日人の85%は人目を気にしないと生きていけないたちだったということになる。 田んぼ文化に根付いた我々日人が同調圧力をかけて、人目を気にして自分のやりたいことに制限をかけるのは納得できる。 話を戻そう。 ということで、勝手に田んぼを使えないので、借りる予定の田んぼが属している組合長さんに挨拶をしに行った。 ものすごくざっくり言うと、僕がその田んぼを耕作することをよく思っていなかった。

    棚田 - 素ヱコ農園の日々
  • 金柑に生えているトゲトゲが教えてくれたこと。 - 素ヱコ農園の日々

    金柑を見ていると、所々に、トゲトゲが見られる。 金柑は、葉っぱは、来トゲトゲしてないのにだ。 今回は、このトゲの正体が面白かったので、紹介したい。 トゲの原因は、接ぎ木だ。 この金柑は、接ぎ木してあって、台木の唐草のトゲが伸びてきていることで発生している。 接ぎ木とは、近い分類の植物同士をつないで、1つの植物として育てる方法だ。 育てたい植物(穂木:ほぎ)を適切な大きさでカットし、土台となる植物(台木)に切れ目を入れて挿し込み、一定期間周りを保護し、融合させていく。 近頃は、品種改良等で、味や見た目や収量などが良いと言われる品種を作れるようになった。 ただ、それで耐病性や耐寒性など完璧にできることは難しい。 接ぎ木をおこなうことで、病害虫に強い・花つきがいいといった、穂木が持ってない台木の性質を穂木に受け継ぐことができる。 また、穂木の残しておきたい性質を損なう心配もない。さらに、台木が

    金柑に生えているトゲトゲが教えてくれたこと。 - 素ヱコ農園の日々
  • 損得で行動してない人に、人は寄ってくるのかな? - 素ヱコ農園の日々

    間さんとずーっと話をしていた。 ご飯をべる時も、休憩の時も、車の移動中も、農作業の合間も、お酒飲んでる時も。 間さんとの話は尽きない。 農業の話はもちろん、歴史の話、政治の話、哲学の話、教育の話。 あらゆるトピックで、いろんな話をぶつけ合った。 間さんの話はどれも興味深い。 間さんと話をしてると、いろんな発見があった。 * 昨日は、夜、少人数でバーベキューをした。 来た人は、間さんと僕の共通の知人。 10歳以上離れてるけど、学生時代からお世話になってる、佐賀で活躍する人たちだ。 その方々の話は非常に興味深くて、頭がばちばちした。 その中で、一つ興味深い動画を紹介してもらった。 (笋)Best Time of Year to Comsume Juicy and Tender Bamboo Shoots; Pick As Much As You Like|Liziqi 山奥の田舎

    損得で行動してない人に、人は寄ってくるのかな? - 素ヱコ農園の日々
  • ニワトリの雄、イケメンです。 - 素ヱコ農園の日々

    太股がヒリヒリする。 コイツのせいだ。 鶏の雄。 思いっきり蹴られた。 コケコッコーと甲高い鳴き声でなくし、筋肉もモリモリしてる。 雄の鶏は、非常に攻撃的で、何倍も身体がでかい僕に向かってくる。 やり返しても、簡単には引かない。 僕は、この雄たちに、ヒヤヒヤしながら、集卵している。 そろそろ、優しくして欲しいです。。 * 鶏舎を注意深くみていると、雄の行動や集団の動きなどから、生物の習性が見えてきて、人間界に応用できそうで面白い。 餌をやると、鶏は狂ったのように、餌箱を叩く。 ただ、注意深く観察してると、他の鶏たちを脇目に、悠々とたたずむ奴らがいふ。 そう、雄の鶏たちだ。 雌が真っ先に、餌をつついている様子をちょっと遠くで見守って、その後に、ゆっくりと餌をべる。 鶏の世界では、雄たちは、レディーファーストです。 これは、生物界の掟なのかな。 * 鶏を飼っていて、1番注意しないといけないの

    ニワトリの雄、イケメンです。 - 素ヱコ農園の日々
  • 畑らしくなってきた - 素ヱコ農園の日々

    だいぶ、畑らしくなってきたな。 1ヶ月前まで、ただの荒れ果てた土地だった。 カッチンコッチンな土地だった。 真っ白で、見るからに痩せた土地だったけど、微生物の餌となるような有機物をたくさん入れて、お手製の籾殻くんたんを入れた。 ある程度、自分が良いなと思えるところまでなったのかなと思う。 これも、いろんな人のお陰だ。 手伝いに来てくれた人が、一緒になって、籾殻くんたんを作ってくれたり、種や苗を植えてくれたり、枯れ草を取ってきて敷いたりとしてくれたお陰だ。 一人でやってたら、ここまでやるのに、6月ぐらいまでかかってたと思う。 そうそう、トマトの実がなった。 プリンと、ちっちゃくて弱々しい実。 これからどんな成長をするか楽しみ。 今育ててるのが、30種類ぐらいだ。 詳しくは、こんな感じ。 ミニトマト トマト ナス ネギ キュウリ オクラ ダイコン ニンジン ラッキョ 里芋 水菜 カボチャ ウコ

    畑らしくなってきた - 素ヱコ農園の日々
  • 田舎ダサいという感覚が薄まった世代がこれからできること - 素ヱコ農園の日々

    佐賀から、藤井君が来てくれた。 佐賀から電車に乗って1時間ぐらいかけて。 藤井君は僕が学生時代に、塾のアルバイトをやっていて、その時の生徒だ。 5年前、彼がまだ中学生の時からの付き合いだ。 出会ったときは、中学二年生だったのに、今は東京の大学生になった。 (コロナの影響で、東京には行かず、佐賀でオンラインで授業を受けている) その時は、声変わりもしてなくて、すごく小さかったし、ヤンチャだったのに、びっくりするぐらい考え方も大人になってて、自分も負けてられないなって思う。 昔からずっと慕ってくれていて、僕が知らないことをいつも教えてくれるからありがたい。昨日も高校生が使っているおすすめの動画アプリ教えてくれた。 昨日は、忙しかった。 午前中に、宅配があった。 でも、田んぼの作業もあって、朝の4時から作業した。 藤井君も。 「行きたいっす!」 水菜の収穫も、田んぼの耕運も、籾殻薫炭も朝のうちに

    田舎ダサいという感覚が薄まった世代がこれからできること - 素ヱコ農園の日々
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