棚田をやろうと黒川のある場所の棚田を借りるののとにした。 そこの場所は集落全体でこだわった栽培しているところだ。 田んぼというのは、個人プレイはできない。 水だったり、栽培方法によっては虫が湧いてそれによって他の田んぼに影響を与えてしまうかはだ。 幕末の百姓人口は85%と言われている。 つまり、日本人の85%は米を作っていた。 米作りは、自分の好き勝手にできない。 人目を気にしないといけない。 ということは、日本人の85%は人目を気にしないと生きていけないたちだったということになる。 田んぼ文化に根付いた我々日本人が同調圧力をかけて、人目を気にして自分のやりたいことに制限をかけるのは納得できる。 話を戻そう。 ということで、勝手に田んぼを使えないので、借りる予定の田んぼが属している組合長さんに挨拶をしに行った。 ものすごくざっくり言うと、僕がその田んぼを耕作することをよく思っていなかった。
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