ここ5年ほどJAZZを勉強してきた。 最近はjazzの勉強の難しさを痛感している。 はじめの3年は先生に師事した。個人ではなく企業の音楽教室のやつ。 まずこれがいけなかった。レッスンは30分だったんだが、そんな短い時間では何もならない。 初回は先生が「レに向かってド ♯ド レってやるとジャズっぽいです」とかリズムは裏拍を意識して~とか始まって 「じゃあやってみましょう!」とか言われて「は?」となる。 何をやるかって当然アドリブで何故かJAZZ界ではアドリブをするのに「アドリブをとる」と言う。何故取る(執る?)なのかは今でも分からない。 今思えばいきなり「じゃあやってみましょう!」も仕方ないことだと思えるが当時はアドリブが出来なくて出来るようになりたくて教室に通ってるのにいきなりヤレと言われても・・・と思った。 これは音楽関係者が言うアドリブと一般人が思うアドリブの認識の差によるから起こる。