Kubota, R. (1998). Ideologies of English in Japan. World Englishes, 17 (3), 295-306. ※ 事情はよくわからないんだけれど、ウェブ上にもPDFが落ちてます タイトルのとおり、日本社会にはどのような英語をめぐるイデオロギーが浸透しており、英語教育・教育政策を規定しているか、ということを論じた論文。(イデオロギーが定義されていない気がしましたがおそらく、「"技術的ではない"という意味での政治的な考え方」くらいの意味) 収録元の Journal of World Englishes (English ではなくて Englishes が重要!)は、世界各地の英語をめぐる現象を扱った研究が掲載される雑誌で、したがって、読者には必ずしも日本の事情に不案内な研究者も含まれています。こうした性格を反映してか、同論文の記述も、