自然体験ツアーに参加した男子児童にわいせつな行為をし、動画を撮影したなどとして、添乗員やボランティアの男ら6人が逮捕・起訴されていたことがわかった。6人は男子児童ポルノの愛好家で、被害児童は170人近いとみられている。 児童ポルノ禁止法違反などの罪で逮捕された元ツアー添乗員の開發哲也被告(35)は、2015年3月、都内のNPOが企画した群馬県の自然体験ツアーで、参加した当時8歳の男子児童の下半身を触った上、動画を撮影した罪などに問われている。開發被告は、熊本県のキャンプ場や千葉県のレジャー施設のツアーでも同様の犯行を繰り返していたという。 ツアーを企画していたNPO理事長「(開發被告は)とても子供たちにも人気があって。信頼したスタッフの一人で本当に裏切られた気持ちでいっぱいです。被害者の方に本当に深くおわび申し上げたい」 さらにツアーのボランティアだった無職の鈴木龍哉被告(23)や横浜市立