G線上のアリア二年ぶりの更新です。 前回も二年ぶりでしたね。偶然ですが…。 作品について話を。 今回は初の13ｐでの更新となりました。 手を抜いたわけではありません。 この話はこのページ数のお話だったのです。 いつものことですが、いろいろ試行錯誤しながら描いています。 敢えて細かい考証を無視している面もあります。 今回短かったとはいえ、描く前に、全部読み直したんです。 実は最初のプランでは、乃梨子はああいうつもりの予定ではなく、全然違う話だったんですが、読み直して、「志摩子の周りには人がいて、乃梨子の周りには人がいない」ということに気づいて、乃梨子がああなりました。 作者自身である僕も驚いたのですが、Gアリ内では、彼女は偏狭な視野の中で「自分の中だけで」コトを処理しようとしていて、他者を全く受け入れてなかったのです。 辿り着いた先は乃梨子の「混乱」でした。 今回の一連の行動に「乃梨子らしくない」と感じる
