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津波に関するTurkoisYuのブックマーク (13)

  • 原発作業員、内部被ばく/事故後“第1”に入ってない/「街なかの住民 同じでは」/福島

    東京電力福島第1原子力発電所事故は、半年がたったいまも収束の見通しはついていません。周辺環境への深刻な影響を与えつづけている放射能。しかし県民の被ばくを示すデータは福島県浪江町などの一部にすぎません。事故後、原発には足を踏み入れていない原発作業員の“証言”から見えてくるのは住民被ばくの不安です。 (山眞直) “目安”の7倍 福島第1原発事故後、東電は順次、第1、第2原発で作業についた作業員の内部被ばくを確定する検査(ホールボディーカウンター)を実施しています。 同検査を受けた作業員からある共通した結果が話題になっています。 「俺は、事故がおきてから一度も第1原発には入ってはいないのに、内部被ばくの値が出ている」 子どもが心配 関係者の証言によると―。Aさん(20代)は、事故前まで第2原発で作業についていました。津波で自宅が壊され、いわき市北部の県立四倉高校に避難していました。しかし4月に

  • 被災地の産品購入し途上国へ NHKニュース

    被災地の産品購入し途上国へ 9月19日 4時13分 外務省は、今年度の第3次補正予算案の要求項目を取りまとめ、この中では、被災地で生産された工業製品や水産加工品の風評被害を払拭(ふっしょく)するため、こうした産品をODA=政府開発援助の予算を使って購入し、開発途上国に無償で提供する取り組みが打ち出されています。 震災からの格的な復興を進めるための第3次補正予算案については、政府内で編成作業が進められており、外務省も、総額およそ170億円の要求項目を取りまとめました。この中では、岩手・宮城・福島などの被災地で生産された、車いすなどの工業製品や缶詰などの水産加工品を、ODA予算を使って購入し、開発途上国に無償で提供するための予算などとして、およそ50億円を要求しています。開発途上国を支援するとともに、被災地の産品の海外での風評被害を払拭することにもつながるとしています。また、東南アジアや環太

  • 東京脱力新聞

    アントレプレナー・AIクリエイター プロンプトエンジニア・キャスター 作家・ジャーナリスト・CSO 編集主幹・プロデューサー 社主・経営者・講師・僧侶

    東京脱力新聞
  • なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお

    なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン
  • 東日本大震災:街はう黒い水塊…本紙記者津波に遭遇 宮古 - 毎日jp(毎日新聞)

    堤防をやすやすと越えた黒い波が一気に海辺の街に襲いかかった=岩手県宮古市の閉伊川河口付近で2011年3月11日午後3時21分、狩野智彦撮影 波は街をはう黒い水塊のようだった--。11日午後3時21分、岩手県宮古市の閉伊(へい)川河口近くにある宮古市役所。4階ベランダから見た津波の第2波は「ゴゴゴゴゴ」という音とともに高さ約3メートルの堤防を越えると、瞬く間に地表を走った。 「最悪だ」「うわー」。市職員が放心している。手が震えてシャッターボタンをうまく押せない。そのまま孤立して一夜を明かし、盛岡市に戻ったのは12日夜だった。 宮古市へは統一地方選の取材で出向いた。喫茶店で一息ついた時、揺れが襲ってきた。外に出ると、地面が波打ち、電柱が左右に揺れている。土地勘はない。とりあえず市役所へ向かう車のラジオで地震の規模を知った。 第1波は午後3時16分。岸壁の漁船約10隻を上流へ連れ去った。そして黒

  • <東日本大震災>津波の高さ史上最大40.5メートル 宮古 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災による津波が押し寄せた岩手県宮古市で、陸地を駆け上がった津波の高さ(遡上(そじょう)高)が40.5メートルに達していたことが、研究者らでつくる「東北地方太平洋沖地震津波合同調査グループ」の調査で分かった。これまでの最高値は、明治三陸津波(1896年)で同県大船渡市に残る38.2メートルだったが、今回はそれを上回り、観測史上最大の津波であることを裏付けた。 【宮古を襲った津波】街はう黒い水塊…紙記者津波に遭遇 宮古 同グループは大学や研究機関、建設会社など約50組織の150人で構成。全国の沿岸約5000地点を調べ、残された津波の跡から遡上高を割り出した。 その結果、宮古市重茂姉吉(おもえあねよし)の約500メートル内陸で、海面から約40.5メートルの地点に津波が到達した跡を確認したのをはじめ、岩手県釜石市▽大船渡市▽久慈市▽野田村▽宮城県女川町の6市町村で30メートル超を

  • 河北新報 東北のニュース/EM菌で被災地浄化 ヘドロ減少 悪臭も除去 栗原

    EM菌で被災地浄化 ヘドロ減少 悪臭も除去 栗原 津波をかぶった水田でEM菌散布を手伝う平野さん(右)=石巻市井内 宮城県栗原市築館で培養した水質浄化作用があるEM菌(有用微生物群)が、東日大震災の被災地で活躍している。津波をかぶった水田や住宅地、河川敷にまき、悪臭除去やヘドロの浄化を図る。関係者らは無償散布で震災復興に貢献しようと、被災地を飛び回っている。  EM菌を培養しているのは理美容院チェーン経営の平野勝洋さん(68)。培養タンク(20トン)や搬送用タンクローリー(5トン)を所有する。地元の畜産農家らとNPO法人を設立し、勉強会を続ける傍ら、4年前からラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(栗原、登米市)を浄化する活動にも取り組んでいる。  震災では、EM菌普及に努めるNPO法人地球環境・共生ネットワーク(東京、U―ネット)などの協力で、宮城県南三陸町の避難所のトイレや岩手県大船渡

  • 社団法人日本医学放射線学会-会員の皆様へお知らせ

    2011年6月2日 社団法人 日医学放射線学会 東日大震災において発生した原子力災害に伴う放射線被ばくに関する基的考え方を発表するにあたり、不幸にしてお亡くなりになった方々、被災された方々に、衷心より弔意とお見舞いを申し上げます。  今回の震災は、地震、津波に加えて、過去の震災に例を見ない、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、近隣市町村一般住民の居住環境に放射線量の上昇をもたらした。その後、関東に及ぶ広範な地域で、水道水、農産物、大気など生活のあらゆる場面で放射性物質が検出されるにつれて、一部市民の間には飲料水の買い占めなどパニックに近い状況が一時的に広がった。  日医学放射線学会は、医療関係者への正確な情報発信と意識統一を学会の責務と考え、2011年3月27日に、日医学会の後援を受けた緊急チャリテイ講演会*)を東京で開催した。その後、放射線防護委員会アドホック委員会を開催

  • 東日本大震災:答え出ない「てんでんこ」…自主防災と矛盾 - 毎日jp(毎日新聞)

    国道45号を挟んで、海岸から山手にかけて民家が建ち並ぶ岩手県釜石市嬉石(うれいし)地区。寝たきりの高齢者を助けようとした男性8人が津波にのまれ、その高齢者を含む4人が死亡・行方不明となった。「津波てんでんこ」の教訓を知っていながら救助に向かった生還者は「『てんでんこ』はやっぱりできない。ならばどうすれば良かったのか」と自問を続けている。【黒田阿紗子】 ◇まだ年寄りが 3月11日午後2時46分。市中心部で軽トラックを運転していた消防団員の佐々木俊介さん(52)は、激しい揺れに「大津波が来る」と直感した。ヘルメットと法被を身に着け約15キロ離れた自宅に戻ろうとしたが大渋滞に遭い途中の嬉石地区にある義父宅へ向かった。 義父と近所の高齢者を連れて一時避難場所の嬉石地区集会所にたどり着いたころ、時計は午後3時7分を示していた。集会所の人はまばら。ほとんどは、更に山手の市民交流センターへ逃げていた。

  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

  • 「福島原発行動隊」、始動へ=収束作業で現場視察―リタイア組400人志願 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    「福島原発行動隊」、始動へ=収束作業で現場視察―リタイア組400人志願 時事通信 6月30日(木)18時59分配信 福島第1原発事故の収束作業を志願している「福島原発行動隊」が7月中旬に現場の状況を視察することが決まった。元技術者らリタイア組約400人が参加を表明しており、政府や東京電力との打ち合わせ、1カ月程度の訓練を経て、「9月中にも作業に就きたい」という。 同原発では、高い放射線量で被ばくする作業員が相次ぎ、人手不足が深刻化している。元技術者の山田恭暉さん(72)が「若い人よりも被ばくによる影響が小さいわれわれ引退組が作業に当たった方がいい」と呼び掛けたところ、6月末現在で、60歳以上の約400人が参加を表明したほか、約1200人が支援を申し出た。 山田さんらは5月末、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)や東電幹部と接触。細野氏らから「行動隊を受け入れたい」との意向が示されたた

  • 福島第一原発の津波高14メートルは誤り〜市民が追及 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

    1988年から消費者として東電社との交渉を継続してきた「東京電力と共に脱原発をめざす会」(共の会)は6月17日、震災直後の事故経過に関して、東京電力から事説明を受けた。質疑応答の中で、これまで東京電力が「14〜15メートル」と説明してきた津波の高さは誤りであり、実際には現在も数値が不明であること。また、電源のほとんどが津波ではなく地震で喪失している事実などが明らかになった。 「東電と共に脱原発をめざす会会(共の会)」は1988年から東京電力と交渉を開始した消費者グループ。交渉開始直後に、福島第二原発3号機で、原子炉再循環ポンプ内が破損し炉心内に多量の金属片・粉が流入した事故が起こり、以降、2ヶ月に1回程度の割合で交渉を持ち、東京電力に、原子力発電所の様々な事故に対して説明を求めて来た。来は4月に定例会が予定されていたが、3月11日の福島第一原発事故によって延期となったため、今回が事故後

    福島第一原発の津波高14メートルは誤り〜市民が追及 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
  • 防災の教え、命救った 釜石「津波てんでんこ」生かす 小中学生、高台へ一目散−北海道新聞[道外]

    防災の教え、命救った 釜石「津波てんでんこ」生かす 小中学生、高台へ一目散 (03/27 06:55) 避難の様子を話す釜石東中の3年生たち。一帯では津波で学校や多くの家屋が流された 東日大震災で1200人を超す死者と行方不明者を出した岩手県釜石市では、3千人近い小中学生のほとんどが無事に避難した。背景には、古くから津波に苦しめられてきた三陸地方の言い伝え「津波てんでんこ」(自分の責任で早く高台に逃げろの意味)に基づいた防災教育がある。想定外の大津波が押し寄せる中、防災の教えが子供たちの命を救った。(報道部 枝川敏実、写真も) 釜石市北部の大槌湾を望む釜石東中学校(生徒数222人)は、同湾に流れ出る鵜住居(うのすまい)川から数十メートルしか離れていない。11日午後の地震発生時は、各教室で下校前のホームルームが行われていた。 立っていられないほどの横揺れが生徒たちを襲った。1階にいた3年

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