学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、立憲民主党や民進党、希望の党など野党5党の国会議員が16日、東京・霞が関の国税庁を訪れた。佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)との面会を求めたが公務多忙を理由に断られ、再度の面会を求めつつ、同庁を後にした。 佐川氏への面会要請は確定申告が始まる16日に合わせ、立憲、民進、希望、自由党、社民党の衆参議員が参加。国税庁内に入ったものの、担当者から「(佐川氏は)税務署を回っている」などと告げられ、面会を果たせなかった。 立憲の川内博史衆院議員は記者団に「(佐川氏は)逃げ回らず、議論の場に出た方が税に対する信頼も高まるはずだ」と主張。希望の今井雅人衆院議員は「(この日の面会は)予定が合わないという説明だったので、改めて予定が合う時間に会えると思っている」と話した。 森友問題をめぐっては、参院予算委員会の野党メンバーからも佐川氏との面会や税務署視察を求める
日本の文化や商品を海外に売り込む官民ファンド「クールジャパン機構」(東京)の元派遣社員の20代女性が、幹部らからセクハラを受けたとして、機構と派遣会社、男性幹部ら3人に計2千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。提訴は13日付。 訴状によると、セクハラなどを指摘されたのは機構の幹部2人と元幹部1人。2016年7月に幹部の一人がカラオケ店で親睦会を開き、参加した原告ら女性社員4人にくじを引かせ、その3日後、くじに書かれた内容を実行するよう店の予約などを指示した。 くじには「幹部と映画鑑賞」「接待相手とワインディナー」「接待相手に手作りプレゼント」などと書かれていた、という。また女性は15年7月、社内の歓迎会から帰宅中、元幹部が駅で女性の肩に何度も手を回した、とも主張している。 女性は16年8月までに機構に通報したが、「世の中の事案と比べ、セクハラとは認定できない」と回答されたという
男性(65)は、公園のコンクリートの地面に座り込んだ。持ち物は着替えを入れたバッグ二つ。数日前に見知らぬカップルからもらった毛布を肩にかけ、目を閉じた。 1月21日、東京都杉並区。日が暮れ、だんだんと気温が下がっていく。「この先どうなるんだろう」。寒さと心細さで、眠れなかった。 日雇いの仕事をしていたが、年とともに見つけにくくなった。家賃を払えなくなり、ワンルームマンションを追い出されたのは5日前。次第に、思うように足が動かなくなった。 「雪が降る、と天気予報で言っていました」 突然、声が聞こえた。ジャンパーを着た小柄な女性が立っていた。30代か、40代。 女性は、真剣なまなざしで続けた。 「危ないから、病院に行きま…
2017年分所得税の確定申告が16日に始まったことを受け、森友学園問題を巡る過去の国会答弁が批判されている国税庁の佐川宣寿長官の罷免や国会への証人喚問を求める抗議活動が各地で行われた。東京・霞が関の国税庁前には市民団体の呼びかけや口コミに応じて約千人が集まった。 国税庁によると、全国の申告会場では16日に特段の混乱はなかった。同庁は「引き続き法令にのっとり対応し、納税者の皆さまに適正な申告にご理解いただけるよう努めます」とのコメントを出した。 名古屋国税局前にも市民ら約30人が集まった。抗議活動は国税局がある札幌、金沢、大阪、福岡の各市でも行われた。
まさに歴史的偉業となった、スペースX社による「ファルコン・ヘビー」ロケットの打ち上げ。打ち上げは無事成功し、サイドコアも2基が地上へと着陸しました。しかしドローン船に降り立たず海中へと突入したセンターコアについて、その失敗の理由をスペースX創立者のイーロン・マスク氏が解説しています。 ドローン船「Of Course I Still Love You」に降り立つ予定だった、ファルコン・ヘビーのセンターコア。着陸の際に動作させる3つのエンジンのうち2つが動作しなかったことは、以前にも伝えられていました。そしてドローン船から約100mの海中に時速約490kmでつっこみ、ドローン船の推進装置も傷つけてしまいました。 マスク氏が新たに語った内容では、2つのエンジンでは複数回の再燃焼の結果、「点火補助液(Ignition Fluid)」が尽きていたのが原因だそうです。これにより外周の2つのエンジンが点
ネオ・サイバネティクスの名のもとに,オートポイエーシス論を中心とするセカンド・オーダー・サイバネティクスを再評価する動きがあります。本スライドでは,ネオ・サイバネティクスの主要概念を解説しています。Read less
🙂🙃🙂🙃🙂🙃🙂🙃🙂 @fmyngmn この間街を歩いてたら、僕のちょっと先を歩いてた人が突然立ち止まって、ポストの上に小さな三脚でスマホをセットし始めたんよ。なんじゃろ?と思ったら、映像通話で手話でお話ししててん!きっとあの人達は、今までずっと普通の電話じゃ話せなかったんだよな。技術の進歩の素晴らしさを見た気がした。 2018-02-14 19:06:00
米南部フロリダ州の高校で生徒ら17人が犠牲になった銃乱射事件を受け、学校近くの広場で15日夜、追悼集会が開かれた。広場には大勢の市民が集い、犠牲者を悼んで黙禱(もくとう)し、コミュニティーで事件を乗り越えることを誓った。 14歳の娘を失った男性が演説し、会場中からすすり泣きが漏れた。男性は「昨日の朝、慌てて自宅を出た娘に『愛しているよ』と伝えられたのか覚えていないのです」と嘆いた。すると、会場から「彼女はちゃんとわかっているよ」との声が起こった。 地元ブロワード郡の教育長は「常識的な銃規制を導入しましょう」と演説。続いて同郡のイスラエル保安官も「常識的な銃規制」を支持する姿勢を示し、「公選職(政治家)の皆さん、あなたが銃規制の現状維持に動くのなら、この郡での再選はないでしょう」と力強く述べると、割れんばかりの大きな拍手と歓声が起こった。(パークランド〈米フロリダ州南部〉=金成隆一)
【2月16日 AFP】米上院が15日開いた国務省高官の指名公聴会で、出席した上院議員と国務省高官が、米政府は核兵器開発を進める北朝鮮への限定的な先制攻撃、いわゆる「ブラッディー・ノーズ(鼻血)作戦」を検討していないと明確に述べた。 公聴会で、ジーン・シャヒーン(Jeanne Shaheen)上院議員は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の国家安全保障担当メンバーから北朝鮮への先制攻撃という選択肢は検討の俎上(そじょう)にさえ載せられていないと聞いたと述べた。ジム・リッシュ(Jim Risch)上院議員(共和党)も同様の発言をした。 国務省の東アジア・太平洋担当の国務次官補に指名され同日の公聴会に臨んだスーザン・ソーントン(Susan Thornton)次官補代行はシャヒーン上院議員から鼻血作戦についての認識を問われ「自分もそのように理解している」と述べた。 これまで、全面
玉木雄一郎・希望の党代表(発言録) (安倍晋三首相の「国民投票で否決されても自衛隊は合憲だ」との発言について)国民(投票)にかけて、国民がおかしいと言っていることを、私が言っているから正しいんだというのは王様みたいなもの。権力者に王様のようなふるまいを許さないためにつくられているのが憲法で、そうした考え方が立憲主義。そのことを平気でふみにじるようなことを言っている安倍総理の改憲案は、極めて危険だ。 党内でもし9条は変えないということで合意を得られるのであれば、それも一つの大きな柱にして、これから論戦あるいは国民に、しっかり訴えていけばと思っている。(12日 岡山県倉敷市の会合で)
志垣竜一 @RyuichiShigaki 長妻昭氏の事務所らしいが、後ろの赤枠の世界地図… これってチャイナが自国を中心に見るときの掲示ですよね? って事は…。 pic.twitter.com/vT0y84uBye 2018-02-14 15:09:40 日本を守り隊 @no_payochin #長妻昭 東京7区を選挙地盤にする民進党→立憲民主党の衆議院議員。この写真には驚かされたね。後ろに写っている地図。少なくとも日本人でこの地図を見慣れている人はまずいないでしょう。だって「中国や朝鮮から日本を見た地図」ですから。つまり、長妻昭の視点は中国や朝鮮から日本を見ること! pic.twitter.com/UC1rXFOE3e 2018-02-14 20:40:24
宇宙空間の兵器人工衛星から非常に硬い鋼鉄の槍を地球に投下し、地面に衝突した衝撃で核兵器と同等の爆発を発生させることが可能な兵器を、アメリカ政府が開発している可能性があるとの情報が入ってきた。 ・大気圏を通過し地上に衝突 この兵器は「神の杖」(Rod of god)と呼ばれており、従来のミサイルとは比べ物にならないほど細い。しかしながら大気圏を通過し地上に衝突することで、恐ろしいほど大規模な爆発を起こし、その威力は核兵器と同等のものがあるとも言われている。 ・「神の杖」の開発が進んでいる可能性 この兵器に関する情報は2000年代に入ってからポツポツと出ていたが、ここにきて改めて情報が浮上してきており、「神の杖」の開発が進んでいる可能性は否めない。 ・多くの人命が失われる もしこの兵器が完成すれば、周囲の汚染を極限まで抑えつつ、武力を無効化させることができるかもしれない。しかし多くの人命が失わ
米フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件で逮捕されたニコラス・クルーズ容疑者。ブロワード郡保安官事務所が公開(2018年2月15日提供)。(c)AFP PHOTO / BROWARD COUNTY SHERIFF'S OFFICE/HANDOUT 【2月16日 AFP】米南部フロリダ州パークランド(Parkland)の高校で14日に発生した銃乱射事件で、ニコラス・クルーズ(Nikolas Cruz)容疑者(19)が白人至上主義団体に所属し、軍隊式の訓練にも参加していたことが分かった。反ユダヤ主義を監視する人権団体「名誉毀損(きそん)防止同盟(ADL)」が15日、明らかにした。 実態が謎に包まれている白人至上主義団体「フロリダ共和国(ROF)」の指導者と目されているジョーダン・ジェレブ(Jordan Jereb)氏はADLに対し、クルーズ容疑者がROFのメンバーに「育てられ」、フロリダ州北部にあ
米ホワイトハウスで、フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件に関する声明を発表するドナルド・トランプ大統領(2018年2月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Mandel NGAN 【2月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、同国南部フロリダ州パークランド(Parkland)の高校で起き17人が死亡した銃乱射事件を受けて演説し、メンタルヘルス問題を優先課題に据えると誓った一方で、米国で社会問題化している銃乱射事件を防止するための銃規制については言及を避けた。 14日の事件で逮捕された元生徒のニコラス・クルーズ(Nikolas Cruz)容疑者(19)は、銃器に大きな関心を持っていたとされる。米国の学校での発砲事件は今年に入ってから18件目で、米当局には度重なる悲劇を食い止める力がないようにもみえる。 厳粛な面持ちでテレビ演説を行ったトランプ氏は、
【パークランド(米南部フロリダ州)國枝すみれ、ワシントン高本耕太】米フロリダ州パークランドの高校で17人が死亡した銃乱射事件で、地元紙は15日、ニコラス・クルーズ容疑者(19)が同州の白人至上主義団体に所属し、自警のための訓練に参加していたと報じた。事件を受け、トランプ大統領が同日、ホワイトハウスで演説し、教育現場の安全確保とメンタルヘルス対策に取り組むと述べる一方、銃規制強化には触れなかった。 地元紙によると、クルーズ容疑者は白人至上主義団体「フロリダ共和国」に所属。メンバーの一人は、クルーズ容疑者が訓練に1回以上参加していたと説明。ただ、事件は団体が指示したものではないと強調した。この団体はフロリダで白人だけの国の設立を目指しているとされる。
【ワシントン高本耕太】ロシアによる米大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑「ロシアゲート」を巡り、米NBCテレビは15日、捜査を指揮するモラー特別検察官が今週、トランプ大統領の側近だったバノン前首席戦略官から事情を聴いたと報じた。数日間にわたり計約20時間に及んだという。 バノン氏は2016年大統領選で陣営の選対最高責任者を務め、政権発足後もトランプ氏の最側近だったが17年8月に辞任。今年1月に出版された政権の暴露本への関与を巡り、トランプ氏との決裂が伝えられていた。 本の中でバノン氏は、16年6月にニューヨークのトランプタワーでトランプ氏の長男ジュニア氏や娘婿のクシュナー大統領上級顧問らが、ロシア政府と関係する弁護士と面会したことについて「反逆的で非愛国的」などと批判していた。モラー氏は書籍内容などから、政権に不利な情報を得られると判断した模様で、1月中にも聴取が実施されるとの見方が広が
トランプ米大統領は15日午前(日本時間16日未明)、ホワイトハウスで、フロリダ州の高校での銃乱射事件について演説し、「メンタルヘルスの問題に取り組む」と語った。トランプ氏は容疑者の精神的な不安定さを問題視する一方、銃規制の問題に関してはまったく触れなかった。 トランプ氏は事件について「罪のない子どもや先生のいる学校が、おそろしい暴力と憎しみ、邪悪の現場になった」と非難した。近くフロリダ州を訪れ、遺族と会う考えを示した。 トランプ氏は「命の尊さを重んじ、深く意義深い人間関係を構築する文化を、米国に作らなければならない」と強調。「政府は州や地元自治体の指導者と協力し、学校を救い、メンタルヘルスという難しい問題に取り組む」と述べた。 トランプ氏は事件後、ツイッターで「容疑者は精神的に不安定という多くの兆候があり、素行の悪さで退学となっていた」と発言。容疑者の精神状態を問題視する立場を強調している
テントウムシを一時的に飛べなくし、ハウス栽培のテントに放してアブラムシを駆除する――。千葉県立成田西陵高校(成田市)の生徒らが開発した技術をもとに、県立農業大学校(東金市)の学生たちが、そんな害虫駆除の実用化に成功した。羽を樹脂で固めて飛べなくする手法で、化学合成農薬の低減につながり、自然に優しい害虫対策として注目される。 テントウムシは、ハウス栽培の野菜や果物につくアブラムシの天敵だ。ただ、放っておくとすぐ飛んでいってしまう。 県立農業大学校によると、これまでも、飛ぶ能力が低い個体を交配させて生まれたテントウムシを駆除用に商品化したケースがあるという。 それに対し今回は、「殺虫剤を散布したり、トラクターで耕したりする前の県内の農場から、テントウムシの一種『ナミテントウ』の成虫や卵などを集めて繁殖させる」「育てたナミテントウの羽に、手芸などで使う『グルーガン』と呼ばれる工具で特殊な樹脂を垂
個人で仕事を請け負うフリーランスは1千万人を超えたとの調査もある。フリーランスは、従来の雇用関係と違って発注者との交渉力が弱い。公取委が出した見解で独禁法の対象になることが明確になり、取引上の権利が守られることになる。対価の支払いが遅れたり減額されたりした場合に交渉力を高める効果が見込める。一方で、労災や雇用保険の対象にならないなど、働き手の保護は十分でない。 米配車サービス大手、ウーバー・テクノロジーズが提供する料理の配達サービス「ウーバーイーツ」の仕事を始めた東京都台東区の50代の女性は、働き手の保護が不十分だと痛感した一人だ。スマートフォンの専用アプリで注文して飲食店から出前が取れるサービスで、2016年9月に東京都内の一部で開始。今は23区や横浜市の一部で展開し、約1500の飲食店が登録している。 料理の配達は登録した人が担う。個人事業主として扱われ、飲食店が必要な時だけ配達の契約
公正取引委員会の有識者会議が15日に公表した「フリーランス」の働き方についての調査報告書。タレントと芸能事務所との関係についても、独占禁止法違反にあたる可能性がある事例が数々存在することが明らかにされた。 芸能事務所からの独立や移籍を巡るトラブルは繰り返し起きてきた。近年では、SMAPやのん(本名・能年玲奈)さんらのケースが社会問題に。 公表された事務所などへの聞き取り結果には、様々な形でタレントを縛ろうとする様子が浮かぶ。 「移籍しようとした事務所に圧力をかけたり、芸名を使用させなかったりして、移籍を妨害した」 「事務所を辞めた芸能人の悪評を流布してテレビ局などとの契約成立を妨害した」 「契約を更新しない意思表示…
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