米SNSサービスのGab AIは10月27日(現地時間)、米決済サービスのPayPalがGabのアカウントを停止したと発表した。その後、米Stripe(決済サービス)、米Joyent(韓国Samsung Electronics傘下のホスティングサービス)、米GoDaddy(ドメイン管理業者)からも取引停止の通告を受けたとツイートした。 Gabのサービスでは、同日午前中に米ペンシルベニア州ピッツバーグで発生したユダヤ礼拝所銃撃事件で逮捕されたロバート・バウアーズ容疑者が反ユダヤ的な多数の投稿していたという。 Gabは事件発生直後にバウアーズ容疑者のアカウントについての報告を受け、本人と確定した後データをバックアップし、アカウントを停止し、米連邦捜査局(FBI)に通報したとしている。 同社は公式Mediumで、「Gabのテロリズムと暴力に対するポリシーはゼロトレランス(不寛容)」だが、ミッショ
