Appleの7~9月期決算は、Mac、iPhone、iPadが好調で、売上高が66%増の203億4000万ドル、純利益が70%増の43億1000万ドルと史上最高の業績だった。 米Appleが10月18日(現地時間)に発表した第4四半期(7~9月期)決算は、iPhone、iPad、Macの売り上げが好調で、四半期ベースで過去最高の増収増益となった。売上高が前年同期比66%増の203億4000万ドル、純利益は同70%増の43億1000万ドル(1株当たり4.64ドル)と、同社が前期に発表した見通し(売上高が約180億ドル、1株当たり純利益が3.44ドル)およびThomson Reutersがまとめたアナリスト予測(売上高が186億6000万ドル、利益が1株当たり4.06ドル)を大きく上回った。 粗利率は36.9%と前年同期の41.8%を下回った。同社は、粗利益率の低下はiPhone 4のアンテナ