ヤマト運輸は10月25日、同社が提供している会員制サービス「クロネコメンバーズのWebサービス」の携帯電話版で、特定のスマートフォンから特定のアプリケーションを利用し、「クイックログイン機能」を使った場合に、本人と別のユーザーのページにログインができてしまう問題があったと発表した。現在は、クイックログイン機能を修正し、パスワードの入力が必須となっている。 同サービスは、荷物の集荷依頼や再配達依頼などがWeb経由で可能にするもの。同社が調査したところ、1人のユーザーのページに、別の2人がログインしており、メールアドレスや住所、電話番号などを閲覧できる状態になっていた。該当のユーザーには個別に対応しているという。 問題となったのは、ログインID/パスワードを入力せずに認証を行う「クイックログイン機能」(かんたんログインと表記するサイトもある)。多くの携帯電話向けサイトで実装されているこの機能は
普段、視点や環境を変えなければまったく気づかないこともあります。 しかも、その日常に慣れきっていればいるほど、そこに驚きがあるなどとは誰も予想もしていません。 もう何百回も繰り返している、そんな日常の作業の中で、予想もしない感動に出会う。 今日、Facebookを使って日々の業務をこなそうとしていたところ、そんな出来事に遭遇しましたので、皆様と共有させていただきたいと思います。 大げさですみません、しかし、個人的には少し感動しすぎてしまったものですから。。。 事の発端は、こんな事から始まりました。 実は、出張先の韓国のソウルよりSeesmic Desktop Proというアプリケーションで、Facebookアカウントの認証を行おうとしたら、こんなエラーメッセージが表示されたのです。 ここまでは、セキュリティ対策としてはよくあるパターンですので特に何とも思いません。 普段アクセスしているIP
愛知県内の男性(39)が、自作プログラムで図書館ホームページから新着図書の情報を集めたところ、サイバー攻撃を仕掛けたとして逮捕された。しかし、朝日新聞が依頼した専門家の解析によると、図書館ソフトに不具合があり、大量アクセスによる攻撃を受けたように見えていたことが分かった。同じソフトを使う全国6カ所の図書館でも同様の障害が起きていたことも判明。ソフト開発会社は全国約30の図書館で改修を始めた。 この問題は同県岡崎市立図書館で起きた。ソフトには、蔵書データを呼び出すたびに電算処理が継続中の状態になり、電話の通話後に受話器を上げたままのような状態になる不具合があった。一定の時間がたつと強制的に切断されるが、同図書館では10分間にアクセスが約1千件を超えると、ホームページの閲覧ができなくなり、大量アクセスを受けたように見えたという。 男性はソフトウエア技術者で、岡崎市立図書館から年に約100冊
インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。ネット接続業者(プロバイダー)側で、情報を丸ごと読み取る技術を広告に使う手法だ。だが、個人の行動記録が丸裸にされて本人の思わぬ形で流出してしまう危険もある。業者は今後、流出を防ぐ指針作りに入る。 この技術は「ディープ・パケット・インスペクション(DPI)」。プロバイダーのコンピューター(サーバー)に専用の機械を接続し、利用者がサーバーとの間でやりとりする情報を読み取る。どんなサイトを閲覧し、何を買ったか、どんな言葉で検索をかけたかといった情報を分析し、利用者の趣味や志向に応じた広告を配信する。 DPIは従来技術に比べてより多くのデータを集められるため、こうした「行動ターゲティング広告」に利
以下は、WEBプログラマー用のWEB脆弱性の基礎知識の一覧です。 WEBプログラマーの人はこれを読めばWEB脆弱性の基礎をマスターしてWEBプログラムを書くことができるようになっているかもです。 また、WEB脆弱性の簡易リファレンスとしても少し利用できるかもしれません。 WEBアプリケーションを開発するには、開発要件書やプログラム仕様書通りに開発すれば良いというわけにはいきません。 そう、WEB脆弱性を狙う悪意のユーザにも対処しないといけないのです。 今回、WEBアプリケーションを開発にあたってのWEB脆弱性を、以下の一覧にまとめてみました。 このまとめがWEBアプリケーション開発の参考になれば幸いです。 インジェクション クロスサイト・スクリプティング セッション・ハイジャック アクセス制御や認可制御の欠落 ディレクトリ・トラバーサル(Directory Traversal) CSRF(
IPサイマルラジオ協議会は4月7日、AM・FMラジオを放送と同時に丸ごとPC向けに配信する試験サービス「radiko.jp」のストリーミングのセキュリティを強化したと発表した。「radikoの存続を危うくするサービスに対する措置」で、「ラジオの楽しみを広げるためのアプリを排除する目的ではない」としている。 同協議会はradikoについて「都市部を中心とした難聴取の解消を目的としたもの」と説明。ラジオ放送を、聴取エリア内のPC限定で配信しており、「実質的な放送エリアに向けた試験配信という枠組みで権利者、広告主など関係者の理解をいただいている」という。 「エリア外の聴取を可能にするサービスが一般化すると、実用化が困難になる可能性もある」ため、対策としてストリーミングのセキュリティを強化した。「ラジオの楽しみを広げるための様々なアプリを排除することが目的ではなく、エリア外聴取環境の提供、収益を得
by Paul Snelling 個人だけでなくいろいろな企業もTwitterを利用し始め、着実にユーザー数が増えているわけですが、そうなってくると本人ではないのに本人を名乗る「なりすまし」などの問題が発生します。Twitter側では認証済みアカウントを用意するなどして本人証明する方法を提供していますが、それは単純に「ここが公式だよ」「これが本人だよ」と証明しているだけであり、Twitterを利用していない場合などにはまったく意味がありません。 そこで、勝手に自分になりすましているアカウント自体を削除するにはどうすればいいのか、実際にGIGAZINEもなりすましアカウントを作られたのでその際の対応手順をメモしておきます。同じような問題で困っている個人・団体・企業などは参考にして下さい。 詳細は以下から。 まずTwitterの規約については以下のページ内にある「コンテンツの範囲とTwitte
あやしいサイトや知らないサイトを訪れる前に、URLを入力するだけでサイト背景情報を調査したり、迷惑メールの送付経路を表示したりすることが出来ます。
タイトルは出来れば関連する方に読んで欲しかったので、軽く釣り針にしました。すみません。:*) 最近はやりのヒウィッヒヒー(Twitter)でも、よく「○○ったー」みたいなサービスがばんばん登場してますね! おかげでますますツイッターが面白い感じになってて、いい流れですね! でも・・・ちょっと気になることが・・・ 最近「もうプログラマには頼らない!簡単プログラミング!」だとか・・・ 「PHPで誰でも簡単Webサービス作成!」だとか・・・ はてなブックマークのホッテントリで見かけますよね・・・ プログラミングする人が増えるのは素敵です!レッツ・プログラミングなう! なんですけど・・・ ちゃんとセキュリティのこと考えてますか・・・!? 『セキュリティ対策とか難しいし面倒くせーし、俺の適当に作ったサービスとかどうなってもイイしww』 いいんですいいんです! 別にそう思ってるならどうでもいいんです!
Googleが2月10日に公開した、ひとことメッセージなどを投稿してユーザー同士で交流できるサービス「Google Buzz」で、本名や現在地の位置情報といった個人情報が意図せず公開されてしまうとネットで騒ぎになっている。 Google Buzzは、Twitterのようにひとことメッセージを投稿したり、フォローしている友人のメッセージをリアルタイムで閲覧してコメントを付けたりできるサービスで、Gmailのメニューから利用できる(Googleも“なう”、GmailにTwitter風機能「Google Buzz」)。 表示される投稿者名は「Googleプロフィール」の氏名で、デフォルトだとGmailの送信者名と同じ。投稿内容は全ユーザーに公開される「一般公開」がデフォルトになっている。Gmail送信者名に本名を設定し、デフォルトのまま利用すると、自分の行動などを本名で公開することになる。 iP
エフセキュアのセキュリティ研究所主席研究員、ミッコ・ヒッポネン氏がTwitterについて(今さらではあるが)考察している。これからTwitterをはじめようかと考えている方に彼の口からTwitterの魅力を語ってもらおう。 わたしはソーシャルネットワークのファンだったことは一度もない。 Facebookには参加していない。MySpaceにも。LinkedInにも。 しかし昨年、Twitterとかいうものを見てみようと考えた。 Twitterが有益かどうかを見極めるため、2009年末までの2カ月間をお試し期間とした。そしてもし、役に立つとは思わなければ、使用するのはやめようと考えた。 試用期間中、Twitterはほかのソーシャルネットワークとはかなり異なることが分かった。これはプロフェッショナルツールとして、実際かなり有益だ。 多くの人々は、Twitterがいったい何なのか本当には理解してい
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
今日話題になった Gumblar の亜種によって FFFTP の設定情報から FTP 情報が漏れる件で、FTP 自体の危険性と FFFTP 自体の特性、さらに Gumblar 対策という点で少し情報が混乱している状況が見受けられます。そこでその点を簡単にまとめてみました。 去年あたりから、「Gumblar (ガンブラー)」 に代表されるような、FTP のアカウント情報を何らかの手段で盗み出して Web サーバにアクセスし、Web サイトを改竄して被害を広めていくタイプのウィルスが問題になっていますが、今日になって広く利用されているフリーの FTP クライアントである 「FFFTP」 にアカウント情報漏洩の危険性が見つかったということで話題になっていました。 「FFFTP」のパスワードが"Gumblar"ウイルスにより抜き取られる問題が発生 : 窓の杜 ただ、この問題で、FTP 自体の危険性
ブログサービス「アメブロ」などを運営するサイバーエージェント(本社・東京都渋谷区)は1日、同社の芸能人ブログのパスワードなどを列挙したデータが外部に流出、不正アクセスを受けたとして、警視庁渋谷署に届け出たことを明らかにした。 流出したデータは、芸能人ブログのIDやパスワードなど約450件を記述したエクセルファイル。ネット上に書き込まれた情報によると1日午前1時ごろ、タレントの藤本美貴さん(24)のブログに「お年玉」と題された画像が現れ、それをクリックすると、エクセルファイルが見られる状態になっていたという。 同様の現象はほかの複数の芸能人ブログでも確認され、そのIDとパスワードを用いて興味本位でログインを試みた人がいたとみられる。 不正アクセス防止法では他人のID、パスワードを無断で入力しログインする行為を禁じており、処罰の対象となる。サイバー社は流出したパスワードを同日正午までに変更、流
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く