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ブックマーク / lets-skeptic.hateblo.jp (3)

  • 医療ネグレクトと思われる例があるということで通報した - 僕と懐疑の関係

    医療ネグレクトの事例 ビタミンKの問題でも話題になったホメオパシー・ジャパン系のロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーのページで、医療ネグレクトと思われる事例が公開されていた。母親の投稿内容を引用する。 現在、子供が健康相談にかかりお世話になっております。 主訴は腎臓です。2歳で発病し、2年ほど入院し、今は通院しています。10歳になりました。 病院では、免疫抑制剤がだされ、毎日飲まなくてはならず、とても疑問を感じていたところに、ホメオパシーに出会い、やってみたいと強く思い、相談会を申し込みました。3回めの相談を受けたところです。 今は病院の薬は飲ませていません。 (中略) ただ、やはり毒だしのレメディ(抗生剤、全身麻酔、胸腺の毒だし)をとると、すごい好転反応がでてしまいます。わかってはいますが、ちょっと続けられないくらい、顔、特に目がはれてパンパン、足もむくみ、蛋白尿がでて、みているのが

    医療ネグレクトと思われる例があるということで通報した - 僕と懐疑の関係
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/07/15
    既にライフスペース事件などの前例があるのだから、医療ネグレクトに対する法整備を考えても良かったのでは、とさえ思える。警察や児童相談所等と、この問題への対応策を考えていく必要がある。
  • ビタミンK欠乏症問題 - 僕と懐疑の関係

    ビタミンK問題が話題になっているので、私も書かずにはいられなかった。 ビタミンK欠乏症 新生児は、ビタミンK欠乏になりやすい。ビタミンK欠乏状態になると、出血が止まらないような症状になる。脳内出血が起こった場合等は、死亡したり、重大な障害が残ったりする場合もある。通常、新生児にはK2シロップと呼ばれるビタミン剤を投与することで、ビタミンK欠乏を抑制している。 自然信仰と母乳育児の推進 粉ミルクに比べて母乳の方がよいという話は、医療の現場でも言われていることのようだ。国際機関や政府機関は積極的に母乳育児を勧めている。しかし、ビタミンKの問題については、粉ミルクの方が望ましい。人工的だとしてK2シロップを拒否する行動と、自然だとして母乳育児にこだわる行動が重なると、ビタミンK欠乏症の危険性は増す。 ビタミンK問題 「「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴」というニュースが 2010年7月

    ビタミンK欠乏症問題 - 僕と懐疑の関係
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/07/09
    「現物質はなく、血管壁を壊すことはありえない」としながら効果だけはあるというのはダブスタですよね。それと、問題はK2シロップを投与しなかったことなのに、レメディの投与に摩り替えてる。ホメオパスは姑息だ。
  • なぜ「なんにも効かない」ものは「なんにでも効く」といわれるのか - 僕と懐疑の関係

    通常の医薬品は特定の病気や症状に効果的だが、なんにでも効くというわけにはいかない。しかし、代替医療の多くは様々な病気や症状に効くとされる場合が多い。なぜそんなことが起こるのだろうか。 その理由は「効く」の基準が違うというところにあるのではないだろうか。図のようにプラセボレベルの低い基準で効くと判断するのならば、なんにでも効くように見えるだろう。

    なぜ「なんにも効かない」ものは「なんにでも効く」といわれるのか - 僕と懐疑の関係
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/01/27
    なるほど、これは簡潔でわかりやすい。プラセボ効果は実に広い分野に発生する。確証バイアスが排除されていない事も考慮すれば、確かに「なんにでも効く」ように見えるだろう。
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