タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (28)

  • 河北新報 東北のニュース/放射線下、過酷な復旧労働 福島第1・作業員被ばく

    放射線下、過酷な復旧労働 福島第1・作業員被ばく 照明が点灯した福島第1原発1号機の中央制御室=24日午後1時ごろ(東京電力提供) 危機的状況からの脱却が急務となっている福島第1原発で、17人の作業員が従来の上限線量の年100ミリシーベルトを超える被ばくをした。放射線が飛び交う中で作業が続く。東京電力は「続けるかは人の意思」と説明するが、現場を知る専門家は「今後の受注などもあり、嫌でも辞退できないのが実情」とみる。復旧作業は過酷な“被ばく労働”に支えられている。 <上限引き上げ>  24日に被ばくした3人は東電の協力会社の作業員。タービン建屋で水につかった状態でケーブルの敷設をしていた。  作業員の緊急時被ばく線量の上限は年100ミリシーベルトだが、厚生労働省はこの事故に限って250ミリシーベルトまで引き上げた。被ばく線量が500ミリシーベルトに達すると、体内のリンパ球減少などの影響が出

    W53SA
    W53SA 2011/03/25
    「東京電力は『続けるかは本人の意思』と説明するが、現場を知る専門家は『今後の受注などもあり、嫌でも辞退できないのが実情』とみる。」道義的におかしなことを平然とやっているわけか。あとアマチャ氏は…
  • 河北新報 東北のニュース/偏る善意、対応苦慮 救援物資、需要とミスマッチ

    偏る善意、対応苦慮 救援物資、需要とミスマッチ トラックから救援物資を下ろす職員=24日午前10時ごろ、多賀城市役所 東日大震災の後、宮城県内の被災地には全国から料や生活用品などの救援物資が続々と寄せられている。善意の品々が被災者を勇気づける一方で、被災地のニーズとのミスマッチや、物資の増加に伴う仕分け作業の負担など、課題も生じている。  仙台市には、全国の政令指定都市や福祉団体などから連日、おむつや生理用品、レトルト品などが数トン単位で寄せられる。  避難所の寒さが報じられたことから、大量の毛布も到着。ライフラインの復旧で帰宅する人も増えたため、23日現在、1万枚以上が余る。仙台市は「必要とする自治体に回す以外は、備蓄するしかない」と対応に苦慮する。  一時、約800人が避難した宮城野区の高砂中も物資の偏りに困惑する。体育館には段ボールに入った飲料水やコメが山積みの状態だが、お年寄

    W53SA
    W53SA 2011/03/25
    「救援物資を装って、産業廃棄物を運び込もうとする不届きなトラックが来たこともあったという。」うわあ
  • 河北新報 東北のニュース/安否不明の町長生還 骨組みだけの庁舎で一夜 宮城・南三陸

    安否不明の町長生還 骨組みだけの庁舎で一夜 宮城・南三陸 災害対策部で打ち合わせをする佐藤町長(右)=13日午後1時ごろ、宮城県南三陸町のベイサイド・アリーナ 「生きていたのか!」。たどりついた避難所で町民に驚かれた。  庁舎が津波の直撃を受け、安否不明になっていた宮城県南三陸町の佐藤仁町長(59)が生還した。骨組みだけになった庁舎3階の鉄骨の上で夜を明かし、避難所にたどりついたという。人口約1万8000の南三陸町では依然、町民約1万人と連絡が取れない。「拾った命。町民のために全力を尽くす」。佐藤町長は13日、公務に復帰し陣頭指揮を執った。  地震が起きた11日は町議会3月定例会の最終日だった。閉会のあいさつで前々日の津波に触れ、「引き続き災害に強いまちづくりを進めよう」と訴えている最中に、激しい揺れが襲った。  「ついに来た。宮城県沖だ」と確信。町議らとともに総合防災庁舎に移動した。津

    W53SA
    W53SA 2011/03/15
    「屋上には30人ほどいたが、気が付けば8人しか残っていなかった」凄惨すぎる。そしてこれからも町のの総責任者として闘いは続く。頑張ってください、ほんとに。
  • 河北新報 東北のニュース/世界初 無線で列車制御 仙石線一部区間 来月運用スタート

    世界初 無線で列車制御 仙石線一部区間 来月運用スタート アタックス仕様の列車の運転席。運転台の右上にある情報画面には走行可能な上限速度などが表示される JR東日は無線通信を利用した新列車制御システム「ATACS」(アタックス)の運用を、3月27日から仙石線の一部区間で始める。信号機を使う現行のシステムに比べ機材が減り、増便も可能になるという。同社によると、無線による列車制御システムの格運用は世界で初めて。  アタックスは主要駅に設置された制御装置間と列車の間で、1秒間隔で自動的に無線交信する。制御装置は各列車の情報に基づき、前方列車に追突しない位置を割り出して情報を送り、運転士をサポートする仕組み。緊急時には各列車のブレーキも自動制御する。  レールの電流で列車位置を把握し、信号機を制御する従来の閉塞(へいそく)方式に比べ、地上設備が不要になり、機材故障の軽減や整備費の削減が見込まれ

    W53SA
    W53SA 2011/02/25
  • 河北新報 東北のニュース/“酷”勢調査 記入漏れ・誤記多発 市町村職員悲鳴

    “酷”勢調査 記入漏れ・誤記多発 市町村職員悲鳴 全国の自治体が回収を進めている国勢調査の調査票で、記入漏れや誤記が多発している。今回の調査から「封入提出」が採用され、国勢調査員が回収時に確認しなくなったのが原因だ。宮城県内でも、調査票を点検し完成させる市町村の担当者が、制度変更に伴う負担増に徒労感と国への不満を募らせている。膨大な数の調査票を扱う都市部では今後、深刻な問題になる可能性もある。  宮城県内のある町の国勢調査担当部署は終日、職員のため息が絶えない。「学歴が書いていない」「名前だけで、出生の年月がない」「名前すらない」…。マークシートの記入の仕方にもミスが多く、机の上は消しゴムのかすであふれている。  調査票の回収は10月1日に始まった。各自治体によると、20の調査項目のうち、学歴仕事内容、配偶者の有無などの記載漏れが目立つという。担当者は連日、電話などで聞き取りをし、調査票

    W53SA
    W53SA 2010/10/17
    「国と市町村の間に立つ宮城県統計課は『大変な作業になるが、各市町村は各世帯に問い合わせ、すべての項目に答えてもらってほしい』と同情しながらも奮起を促す。」 奮起じゃなくて無理な要求してるだけだろう
  • 河北新報 東北のニュース/ミツバチ酷暑で「職場放棄」 仙台・ビル屋上で養蜂の3万匹

    ミツバチ酷暑で「職場放棄」 仙台・ビル屋上で養蜂の3万匹 ミツバチが逃げ出した巣箱を見る河さん=29日 盛んにみつを巣箱に運んでいたころのミツバチの群れ=4月下旬 仙台市中心部で、市民グループがビルの屋上を利用して飼っていたミツバチ約3万匹が突然、姿を消した。真夏日が続いた上に、ヒートアイランド現象も加わった都心の「酷暑」で、ミツバチが逃げ出したとみられる。養蜂(ようほう)を通じて都市の環境と生態系を考える市民グループの取り組みは、思わぬ「天敵」に襲われた。  姿を消したのは、一番町4丁目商店街(仙台市青葉区)の商店主や、学生ら約25人でつくる市民グループ「仙台ミツバチユニオン」が飼うニホンミツバチ。  巣箱周辺を飛び回るミツバチが少ないことに気付いたメンバーが22日、二つあった巣箱を開けてみたところ、約5000匹いた巣箱にはミツバチが残っていたが、約3万匹いた巣箱はほぼ空になっていた。

    W53SA
    W53SA 2010/07/31
    ハチの集団ストかー
  • 河北新報 東北のニュース/自民党にプッツン 衆院選惨敗 支持者の乱 東北

    30日に投開票が行われた衆院選で自民党歴史的な惨敗を喫した。「さらば、自民党」。多くの支持者がこんなせりふを胸に、民主党に票を投じた。比例代表の得票を前回と比べると、全国で708万票が自民党から離反した勘定。「今回、自民党を見限ったワケは?」。これまで自民党を支持してきた東北各地の人に聞いた。  自民党歴30年、総裁選で小泉純一郎さんに投票したこともあるという秋田県小坂町の自営業男性(53)は安倍、福田、麻生と3代の政権を見て「この政党から国のリーダーを出すことはできない」と別れを告げた。  一時は熱烈に支持した小泉さんにも「結局、郵政民営化を成し遂げただけ。過疎地や地方に住む人の暮らしはよくならず、中央一極集中の世の中になった」と落胆する。  「自民党愛」なら名取市の会社役員男性(66)も「選挙権を得てからずっと支持してきた」と負けてはいない。今回は「生まれて初めて民主党に入れた」と言

    W53SA
    W53SA 2009/09/01
    「戦後の日本を支えてきた高齢者の面倒を見るどころか、わずかな年金から保険料を天引きするなんて」老人多くて若者少ないのだから、老人負担を止めるなら現実解って老人の口減らししかないんじゃないの
  • 河北新報 東北のニュース/貨物列車に再び脚光 エコ意識満載し1日50本

    甲高い警笛を鳴らしながら仙台市の郊外を進む貨物列車。1編成で5トンコンテナを最大100個まで積載でき、その全長は400メートルにも及ぶ=仙台市宮城野区 「信号よし、通過時刻よし」。前方の信号や時刻表を確認しながら大型の電気機関車「金太郎」を運行する運転士。長く重い車体は発進や停車にも細心の注意が必要だ=宮城県松島町 巨大な電気機関車に引かれて、どこまでも続くコンテナ貨車。エコ意識の高まりを背景に、環境に優しい輸送手段として鉄道貨物が見直されている。普段は見ることができない貨物輸送の現場をJR貨物東北支社(仙台市)の管内で取材した。  1950年代には国内の貨物輸送全体の50%以上を占めていた鉄道貨物だが、道路網の整備などでトラックに陸上輸送の主役の座を奪われた。しかし燃料価格の高騰や省エネへの取り組み義務化などで風向きが変化。二酸化炭素の排出量がトラックの7分の1と少ない鉄道が再び脚光を浴

    W53SA
    W53SA 2009/08/13
    仙台地区にあって名古屋地区に無いもの、それは貨物バイパス線。これがない(作るのを途中で諦めた)ので東海道輸送は…