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ブックマーク / cyblog.jp (31)

  • 文章にだまされない、文章でごまかさない | シゴタノ!

    昨年の12月に読んで、「なるほど〜!」と唸りつつ、なかなかうまく消化し切れていなかったがあります。 そのとは、『仕事が10倍速くなる最強の図解術』。 うまく消化しきれなかったのは、通常のであれば、「これだ!」というキラリと光るパートがあるもので、そこを中心にまとめていけば、そのの全容を把握できる(ような気がする)ものですが、『仕事が10倍速くなる最強の図解術』の場合は、 「これだ!」 「ん? これもだ!」 「うわぁ、これもかー」 といった具合で、シビれる箇所が多すぎたのでした。 今回は、以下の2つの視点に絞って、ご紹介してみます。 1.深く考えるために図解する 2.深く読むために図解する 自分でも、まとまった文章を書く際には、マップを描きながら(=図解しながら)構成を練ることが多いのですが、その手法は我流であり、あまり深く考えずに感覚的に行っています。 それでも、 「○○のようなこ

    Wacky
    Wacky 2007/02/17
  • 時間を正確に区切る効用 | シゴタノ!

    “作品の質は費やした時間に比例する” そう考える人も多いけど、作にも当てはまるだろうか。(その答えは)この映画を見る人たちの判断に任せよう。 僕は時間的な制約があったからこそ、ムダにする時間はないからこそ、気が緩むこともなかったし、スタッフも役者も瞬時に能で行動できた。多くの映画は話し合いを重ね、シーンを撮り直したりする。もちろん、それは悪いことではないが、今回は検討を繰り返さずに作った。 ※( )内は筆者 この映画は、わずか10日間という短期間で撮影されたことで話題になったのですが、上記の引いた部分はまさにその点について語られています。 期間が限られているという制約があるために、「納得のいくまで撮り直す」ことができず、必然的に各テイクは慎重に行われることになります。その結果、例えば監督が「僕のお気に入りのシーン」ということで紹介する、主人公スチュ(コリン・ファレル)による長ゼリフの名

    Wacky
    Wacky 2007/02/16
    時間が計られているという実感が嫌が上でも集中力を生み出す
  • シゴタノ! - 逆上したり、大声を出したり、不調に襲われたり…

    逆上したり、大声を出したり、不調に襲われたり… 2007/02/14 Wed 11:29 by ohashi  カテゴリ:とりあえず »  あなたがグズグズするのは、せっぱつまらないとダメだと信じているからですか? しかし、せっぱつまらないとダメというのは、いったいどういう意味でしょう? タイムリミットが近づくにつれてアドレナリンが噴出しはじめ、エネルギーが一気に上昇し、集中力と効率性が高まり、しかも──落ち着きと自信に満ちあふれたなかで──期限どおりにいい仕事ができる、という意味ですか? もし答えが「イエス」ならなんの問題もありません……ただし、次の質問にも「イエス」と答えるなら話は別ですが。 ●タイムリミットが迫ると、ストレスやプレッシャーを感じますか? 焦ったりオロオロすることは? 混乱したり逆上することは? ●やらなくてはいけないことが山ほどあって、それをやるだけの時間がま

    Wacky
    Wacky 2007/02/16
    あなたがグズグズするのは、せっぱつまらないとダメだと信じているからですか?
  • シゴタノ! - 「つまらない口先だけの言い訳」

    「つまらない口先だけの言い訳」 2007/02/09 Fri 12:29 by ohashi  カテゴリ:とりあえず »  リストを書いているうちに、ありとあらゆる言い訳が思い浮かんでくるかもしれません。わたしにはわかりますよ。毎日そういう言い訳を聞いているのですから。 「もし×××だったらもっといい人生になるんだろうが、でも、わたしは年を取りすぎている、若すぎる、忙しすぎる、未熟すぎる、無学すぎる、意志が弱すぎる、怖すぎる…」 このリストはどこまでも続きます。 あなたは言い訳を口にするたびに、やってもやらなくてもどっちでもいいんだ、と誰かに(たいていはあなた自身に)訴えようとしているのです。言い訳によってあなたの信頼性が傷つくことはわかっているかもしれませんが、あなたの自尊心までが蝕まれていることに気づいていますか? 大きな声で言い訳を口にするたびに、あなた自身がそれを聞き、しか

    Wacky
    Wacky 2007/02/09
    制約を積みあげ、言い訳を受けいれていくと、もっと機能的な人間になろうとしているあなたがみずからそれを妨害することになるのです。
  • 「仕事を超高速で片付ける88のコツ」 | シゴタノ!

    いつもチェックしているLifeHackerのメンバーが執筆・編集した、その名も 『Lifehacker: 88 Tech Tricks to Turbocharge Your Day』 というが今日届きました。まだパラパラとめくってみている段階ですが、内容盛り沢山な1冊です。 以下、章構成。 1.メンタルメモリを解放する(Free Up Mental RAM) ・未来の自分にメールする ・個人用Wikipediaを作る ・超ノート術 など 2.余計なことに注意を奪われない(Firewall Your Attention) ・時間浪費サイトにアクセス制限をかける ・メールに仕事を邪魔されないようにする ・机周りの最適化法 など 3.繰り返しタスクを自動化する(Automate Repetitive Tasks) ・自動バックアップ ・自動ダウンロード(音楽映画など) ・自動リブート ・自

    Wacky
    Wacky 2006/12/19
  • シゴタノ! - 読み手の負担を最小化するメールの書き方

    Tips for Mastering E-mail Overload 受信トレイに山のように届くメールをいかにして効率よくさばくか、という技術的な話はそれこそ山ほどありますが、結局自分一人ががんばっても“山”そのものを動かすことはできません。 そもそも、メールは気安く送ることができるために、コスト負担構造が逆転している、すなわち書き手よりも読み手にとって重荷になっていると、書かれています。 ●メールが登場する以前は、送り手にコストがかかっていた ●連絡文を書く、切手を貼る、投函する、といった手間、 ●送り先の数に応じて嵩む郵送料、 ●それゆえ、おのずと送り先を厳選していた そして、 ●メールの登場とともに、これらの送り手のコストが格段に下がり、 ●ちょっとした思いつきや衝動でメールを送れるようになった ●しかも、一度に数十人の同僚に送り届けることができる ●自分ができる、ということはみんな

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    Wacky 2006/11/15
  • 困ったら、現実を1ミリずらしてみる | シゴタノ!

    地図を片手に最も効率の良いルートを決めて、「ゲーム感覚」でこなしていくようにする、というアイデアです。 そもそも「回りきれないほどの顧客訪問をしなければならない」という状況を招く前に何とかしたいところですが、やむを得ず直面しているのであれば、つまり現実が固定化しているのであれば、動かせるのは自分の側ということになりますので、できうる限りの工夫をもって乗り越えるわけです(まぁ、個人的には1件でもキャンセルをして、“虻蜂取らず”を防ぐ方が良策だと思うのですが…)。 (24)外注した仕事のデキが悪くてやり直さなければならなくなった時 → 外注先のデキは「悪くて当然」と思え (12)今日中に企画書・提案書を書き直せと言われた時 → 自分が満足しているかどうか、考える こちらも、「外注のデキが悪い」「書き直しを命じられている」という、いずれも動かしがたい現実を突きつけられている状況において、受け止め

    Wacky
    Wacky 2006/08/26
    自分の思い通りに仕事を進めるためには、こちらの仕事のお尻(納期、締め切り)を見せるしかない。そうすれば相手はお尻に火がつく
  • あえて追われる身に扮する | シゴタノ!

    By: cea + – CC BY 2.0最近ようやく『ダ・ヴィンチ・コード』を読みました。来月20日に映画が全世界同時公開されることで話題になっていますが、読み始めたら止まらなくなり、週末2日間で上から下まで読み終えてしまいました。 「24 -TWENTY FOUR-」にはまっていた時にも感じましたが、このようについつい引き込まれてしまうストーリーには共通点がありそうです。 その1つはタイムリミットの存在です。 『ダ・ヴィンチ・コード』においては、もし「追われる身」という制約がなければ主人公たちはもっとゆったりと暗号解読にいそしめたでしょう。でも、実際に時間に余裕があれば、物語としてのテンポが失われるのはもちろんですが、解読に挑戦する主人公たち自身もあれほどの高い集中力と、そこから絞り出されるひらめきの発露は期待できなかったのではないでしょうか。 読む側としても、暗号解読に取り組んでいる

    あえて追われる身に扮する | シゴタノ!
    Wacky
    Wacky 2006/04/15
    トリンプは、「がんばるタイム」以外でも「仕事のスピードをアップさせるコツ」でご紹介した「残業禁止」や「管理職は毎年連続2週間の休暇を義務づけ」などでも知られています。
  • 残った仕事を年末までに整理する方法 | シゴタノ!

    「われわれは、どのように時間を過ごしたかを、記憶に頼って知ることはできない」 (ドラッカー) いよいよ今年もあと20日を切り、先送りを繰り返してきた仕事たちもアトがなくなってきました。 溜まっている「イヤイヤタスク」を何とかやっつけたいと思って、ふと『プロフェッショナルの条件』をひもといてみました。 継続して時間の記録をとり、その結果を毎月見ていかなければならない。 最低でも年2回ほど、3,4週間記録をとるべきである。 記録を見て、日々の日程を見直し、組み替えていかなければならない。 半年も経てば、仕事に流されて、いかに些事に時間を浪費させられていたかを知る。 個人的には、自作のタスク管理ツール(そのうち公開できれば、と思っているのですが…)でプロジェクト別タスク別に使った時間を記録していて、そのデータをAccessで吸い上げてプロジェクト別の投入時間と売上との相関から見積もりの妥当性をチ

    Wacky
    Wacky 2006/04/08
    時間の使い方は、練習によって改善できる。だが、たえず努力をしないかぎり、仕事に流される。時間の記録の次に来る一歩は、体系的な時間の管理である。時間を浪費する非生産的な活動を見つけ、排除していくこと
  • 「リアルタイムロギング」メソッドの拡張 | シゴタノ!

    そんなこんなで、僕がここ1週間ほど試してみて調子がいいのが、「リアルタイムロギング」メソッド。 冒頭の「報告書作成」でいえば、作業を開始するときに ■××向け報告書最終化 後半へのつなぎを考える タイムテーブルの再確認 などとロギングしておくだけです。「なんだよそれだけかよ!」という感じです。しかしなんとも情けないことに、たった2時間の作業なのに、しばしばこのログが役に立ってしまうのです。いつの間にか「こだわり」の悪魔に支配されて、オブジェクトの配置揃えなんかを一所懸命やってしまい、ハッと我に返ったとき、この2時間で最低やるべきことを思い出させてくれます。もちろん「中断」に対しても有効。 これをさらに有効に活用するための拡張を考えてみます。 僕自身も、この「『こだわり』の悪魔」とは常に闘っています。ちょっと調べものをしようとWebブラウザを開いて目的のものを探しているうちに、「ついでに」と

    Wacky
    Wacky 2006/02/11
    現在の思考の流れをコントロールすることが、取り組んでいる仕事そのものの生産性をコントロールするうえでは重要
  • シゴタノ! - 仕事を効率よく進めるための9つのコツ

    ワーク/ライフ・コンサルタントのパク・ジョアン・スックチャ氏による仕事を効率よく進めるための9つのコツをご紹介します(「仕事のスピードをアップさせるコツ」でも取り上げた日経ビジネスアソシエの特集記事より)。 1.作業にかかる時間を見積もる 2.「締め切り」を設定する 3.正しい時間帯を選択する 4.自分へのアポを取る 5.完璧主義に陥らない 6.「すきま時間」を活用する 7.メールや書類などの処理は一度に済ませる 8.「考える時間」を定期的に取る 9.仕事は前倒しにして進め、「すぐやる」習慣を身につける 上記のうち印象に残った3つを、これまでのシゴタノのエントリと比較しながら詳しく見てみます。 1.作業にかかる時間を見積もる 時間がどれくらいかかるわからないような作業は、いくつかのタスクに分解して、分解した個々のタスクごとに時間を見積もると良さそうです。例えば、レポート作成なら、 (1)資