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ブックマーク / cyblog.jp (31)

  • 通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!

    By: Rainer Stropek – CC BY 2.0 「形勢不利かもしれないけれど、どうしても相手に納得してもらいたい案件がある」 「一旦ダメって言われたけど、やっぱり、どうしてもあきらめきれない企画案がある」 「どうしても」という強い気持ちは、ときに空回りしがちです。 自分が熱く盛り上がっていると、つい、「きっと相手も盛り上がってくれているはずだ」と勘違いしてしまうんですよね。 でも悲しいことですが、他人は思ったほど、あなたに興味を持っていないことが多いのです。 あなたの企画がいくら素晴らしいものであって、世の中のためになるものだと信じていたとしても、それが独りよがりのものだと相手に最初に思われてしまったら、そもそも話を聞いてもらえません。 だから、燃えたぎる熱い気持ちを、そのままストレートに相手に伝えるのではなく、相手が分かってくれるように一歩引いて冷静に伝える必要があります。

    通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!
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    Wacky 2012/06/09
  • スティーブ・ジョブズに学ぶ「数字センス」の磨き方 | シゴタノ!

    ベストセラーとなった『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の続編ともいえる『スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション』を読みました。 このは、「どうやったらスティーブ・ジョブズのようなイノベーションを起こせるのか?」を「7つの法則」に分けて、詳しく説明しています。 7つの法則とは以下のものです。 法則1 大好きなことをする 法則2 宇宙に衝撃を与える 法則3 頭に活を入れる 法則4 製品を売るな。夢を売れ。 法則5 1000ものことにノーと言う 法則6 めちゃくちゃすごい体験をつくる 法則7 メッセージの名人になる それぞれに、ジョブズの名言、アップルの事例、そしてイノベーションを起こし、結果を出している企業の事例がふんだんに載っていて、読んでいるうちに、自分も「“宇宙に衝撃を与える”ような、大きいことをしたい!とワクワクしてしまうでした。 自分の内なる心の叫びに正直になり、心の叫び

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    Wacky 2011/08/21
  • 仕事が速い人はタイムマネジメントが上手い/今日からできる仕事術・第2回 | シゴタノ!

    By: flik – CC BY 2.0 仕事術で最も大切なのが、タイムマネジメントです。時間を制するものが仕事を制するといっても過言ではありません。今回はタイムマネジメントについて考えてみましょう。 1.やるべき仕事を朝一番で書き出すTo Doリスト 1年の計は元旦にあり、1日の計は朝一番にありです。 朝一番にすることは、「To Doリスト」の作成です。To Doリストとは、自分がやるべき仕事の箇条書きリストです。やるべき仕事を、箇条書きですべて書くのです。 (To Doリスト)作成例 A社の営業企画書の作成 総務部への書類提出 出張届けの作成 B社への訪問日程の確保 C社の見積書の作成 部内会議の資料作成 メールのチェックを先にすませた方が落ち着く場合は、メールチェック後でもかまいません。メールで新しい仕事が追加されることもあるからです。メールが先でもTo Doリストが先でもかまいませ

    仕事が速い人はタイムマネジメントが上手い/今日からできる仕事術・第2回 | シゴタノ!
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    Wacky 2011/08/12
    1日3分割法です。「午前中」の使い方のおすすめは、頭を使う仕事です「午後の定時内」の使い方のおすすめは、体力仕事です。「定時後」の使い方のおすすめは、自分の意思で決めることが大切です
  • 『チームハックス』序章(1)「仕事の進捗」を共有できるか? | シゴタノ!

    “人がさみしいのは、自分の周りに橋の代わりに壁を建ててしまうからだ。 ──W・E・チャニング” 自分だけの「城」に閉じこもって、そこで「完璧な」仕事を成し遂げようとすることは、さみしさに加えて余計な手間をも、生み出しかねません。 個人ワークのスピードアップをテーマにした『スピードハックス』に続く形で、対象をチームに広げ、チームワークのパフォーマンス向上について、その考え方と具体的な方法についてまとめた『チームハックス』が、7/26(木)に発売になります。 前作同様、佐々木正悟さんとの共著作なのですが、今回は特に、文字通り2人の「チームハックス」を駆使して書き上げた一冊となりました。 なぜなら、あらかじめ2人の頭の中にあった方法論に加えて、実際に原稿を書き進める中で、「思いついて、やってみて、うまくいって、心理学的にも説明のつく、チームで仕事をする上で役に立つちょっとしたコツやアイデア」も可

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    Wacky 2007/07/28
    うまく機能すれば、一人では達成できないことを成し遂げてしまうのが「チーム」です。
  • 『チームハックス』序章(2)「予定と実績の共有」がもたらすもの | シゴタノ!

    書の内容については──言うまでもなく読んでいただくのが一番なのですが──、佐々木さんが担当された序章にコンパクトにまとまっていますので、今回と次回の2回に分けて、その全文をご紹介したいと思います。 ●序章 チームはすべて「共有」から始まる 02 「予定と実績の共有」がもたらすもの 「タスクリストをチームで共有する意義はわかっていても、それを実行に移すとなると難しい」という声はよく聞かれます。どうして「共有」が難しいのでしょうか。 自分のタスクリストや1日の予定を、仕事の同僚とはいえ公開して、人目にさらしてしまうのには抵抗感があるかもしれません。その抵抗感とは、ひと言でいえば作業を完了させると宣言したことが、証拠として残ってしまうプレッシャーでしょう。 このようにチームで共有することが難しい要因には、次の3つが挙げられます。 1.予定を詳細に表明する“有言実行”が過大なプレッシャーになる(

    Wacky
    Wacky 2007/07/28
    ホーソーン研究によって明らかになったのは、少なくとも仕事をしている人間は、自分たちの仕事が注目に価するものだという実感を得たいと常に感じている点です。
  • 時間をレバレッジすることで手に入れたいもの | シゴタノ!

    1.機械的に感情をコントロールするために 小さなこともリストにして習慣づけ 日常生活で習慣化したいことは、どんなことでもチェックリストにしています。「やろうと思っていたけど忘れてしまった」ことを思い出したり、あとになってやり直したりすることは、とても時間のロスだからです。 (中略) いつでも見られる形にしておきさえすれば、忘れてしまってストレスをためたり、「自分は最近たるんでるんじゃないか」などとあいまいに悩むこともなくなります。リストさえ見れば、できているかいないかは即座に判断できます。 著者は、習慣化するためにリスト化したものとして、以下のような例を挙げています。 判断は楽しいか楽しくないかで決める 時間とコストを比較して、費用対効果を考える 仕組み化ができているか 仕事を終えたら、机の上を片づける 水回りをきれいに洗う 器はすぐに洗う 脱いだは揃える こういったことは、いちいち紙

    時間をレバレッジすることで手に入れたいもの | シゴタノ!
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    Wacky 2007/07/21
    時間を効率よく活用できる自分に変わることによって得られる感情面への好影響です。
  • 時間をスライスするツール | シゴタノ!

    どんなに「やるべきだ」とわかっている仕事であっても、「今日中にやればよい」という程度の認識では、なかなか取りかかれないものです。「今日中なのだから、今すぐやらなくてもいいだろう」ということで、着手を先送りしてしまうわけです。 言うまでもなく、この先送りを繰り返した先には、「後悔」が待っているでしょう。あるいは「刹那主義」かもしれません(前回のエントリー参照)。どちらも望ましいものではなさそうです。 ポジティブなプレッシャーを作り出すために そこで、「今日中」ではなく「3時間後」とか「15分後」といった形で時間を手頃なサイズにスライスして、そのカタマリごとにやるべき仕事を割り当てるようにすれば、常に 「今すぐに手を付けなければ間に合わない!」 というポジティブなプレッシャーを作り出すことができます。 とは言え、時間をスライスするという行為は想像上のものであり、実際に時間を切るわけではありませ

    時間をスライスするツール | シゴタノ!
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    Wacky 2007/07/14
    Google では、Fixit と呼ばれるイベントが定期的に行われています。これは、普段の仕事でなかなか手が回らない作業などを、一日時間をとって、エイヤッとやってしまおうというイベントです。
  • 本来やりたいことの前提を目標に据える | シゴタノ!

    「来週の今日」ブログを続けて3週間がたちました(21書いたうち14は過去、残り7は未来)。 大きく予想(期待)が外れて、非現実的な記述が見つかることもあれば、かなり現実に近い展開を予測できている場合もあります。 毎日寝る前に「来週の今日」についての記録を書くのですが、だんだんと手順も確立してきました。 「来週の今日」ブログを書く手順 1.「来週の今日」のタスクリストを眺める 2.どの時間帯に何をするかを確認する 3.各タスクのアウトプットを想像する 4.各タスクに取り組んでいる時の心境を想像する 5.その日の終わりの気分を想像する 言うまでもなく、「来週の今日」のタスクリストが準備されていることが前提になります。やろうとしていることは「来週の今日」についての記録を書くことですが、そのためには「来週の今日」のタスクが明確になっている必要があるわけです。しかも、それぞれのタスクをどの時間

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    Wacky 2007/07/07
    理念や基本方針、年度方針などを部下に浸透させる場合、事例をあげると理解させやすい。社員には方針から具体策を考えさせるのが一般だが、具体策から方針を理解させるということも一考してみるといい。
  • 気の進まない自分をやる気にさせる方法 | シゴタノ!

    『営業ですぐ結果を出す人の話し方 50分の商談で即決!』というを読みました。その名の通り、営業のかた向けに、すぐ結果を出すための方法が具体的に書かれています。とは言え、僕自身は、おそらくこのの読者ターゲットからはかなり外れており、このを読むことによって得られるメリットはあまりありません。 でも、少し視点を変えると、こので語られている方法や根底にある考え方というのは非常に示唆に富むものであることに気づきます。 「結果を出す」という共通点を自分の文脈に流し込む 「少し視点を変える」と書きましたが、どのように変えるのか? まず、「結果を出す」というフレーズに注目します。 書において「結果を出す」とは、端的に言えば「営業がお客様とコミュニケーションを行って受注を獲得する」ということになります。これを僕の文脈に当てはめれば、それぞれを次のように置き換えます。 「営業」 =僕自身 「お客様」

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    Wacky 2007/06/23
    お客様にとって、商品を購入することは目的ではなく、手段なのです。
  • 「いつかやりたいことリスト」に「今だからやりたいこと」を入れない | シゴタノ!

    せっかく「いつかやりたいことリスト」を作っても、そのリストの項目をいつか見直し、実行に移すということは困難です。 「時間のできたときにやりたいこと」のリストも同様で、実際に時間ができたときにリストを見ても、なぜかその時にはどれにも手をつけたくなかったりするから、不思議です。 こういうことになる理由として、一番考えられるのが、「いつかやりたいこと」の中に、「不満を解消するための努力や勉強」が入ってしまっていることです。 たとえば、「会社の引き出しの整理」などは、会社で仕事をしていて、しかもそのことから不都合を感じた場合に、「いつかやりたいことリスト」に入ることになります。しかし、ひととおり仕事が終わってしまえば、もう引き出しがぐちゃぐちゃでも、いっこうに不満を感じません。 不満を感じていないと、その不満の種を解消しても、満足は得にくいものです。不満がなくなってしまえば、潜在的な満足も失うとい

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    Wacky 2007/06/16
    仕事をしながら、仕事の環境を整えたり、仕事に必要な勉強をしたり、仕事をラクに進めるためのスキルを磨いたりするのは、不経済なようでも、唯一選択できる方法
  • シゴタノ! - 「戦略」は日々の仕事にどう関わるのか(序)

    7週間ほど前の「スピードハックス勉強会」の懇親会で、参加者の方が口にされた次の言葉が印象に残っています。 「仕事というのはスキーに似ていますよね」 そのココロは、一度滑り始めてしまうと、途中でコース変更が難しくなる。 遠くを見渡す力と足もとを見切る力 一度始めてしまうと取り返しがつかない、という意味では仕事に限らず、あらゆる局面に当てはまりそうなメタファーではありますが、そこには「斜面を滑り降りる」ことと「時間が経過する」ことという共通点(不可逆性)以上の何かがあるのではないか、と感じて、折に触れて思い出し、断続的に考え続けていました。 そこでふと思い当たったのが、モーグルです。普通のスキーは特にコース取りなどを考えなくても、自由気ままに滑降していけば、それで楽しめます。むしろ綿密なコース取りはあまりしないでしょう。ただ、そうなると、スキーの中に「自由気まま」というニュアンスが生まれてしま

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    Wacky 2007/06/16
    「方法」とは知識であり、「方向」とは考えること、ということになるでしょう。あるいは、「方法」は戦術であり、「方向」は戦略。
  • シゴタノ! - 知識が蓄積されるのは常に水面下

    知識が蓄積されるのは常に水面下 2007/05/29 Tue 11:26 by ohashi  カテゴリ:とりあえず »  ある生命保険会社のトップセールスマンが、自分のノウハウを披露する講演をしたときの話です。 講演を聴いたあと、聴衆の一人が質問しました。 「あなたはなぜ、大切なノウハウを公開するのですか。ほかの人が同じことをしたら、あなたのライバルが増えるだけじゃないですか」 するとトップセールスマンは、こう答えたそうです。 「いえ、大丈夫です。今ここで聞いた人のなかで、実践するのは2割程度でしょう。さらにそれを継続できる人は、その中の2割程度。すると、気で実行する人は今日いらしてくれた方の4%から5%ということになります。たった4%か5%の人がライバルになったとしても、僕にはそれほどの脅威にはなりません」 『「伝説の社員」になれ!』より 行動を変えるには、2つの関門をクリア

    Wacky
    Wacky 2007/06/10
    行動を変えるには、2つの関門をクリアする必要がある。「知り得たことを実行に移す」という第一関門と「これを継続する」という第二関門。
  • 「ここがヘンだよ、このプロジェクト」なバズミーティング | シゴタノ!

    組織の中で仕事をしていると、1つや2つは、薄々「ヘンだな」と感じることに出くわします。でも、それを口に出すと波風が立ったり、無用な厄介ごとに巻き込まれることにもなりかねないため、とりあえず気づかないふりをしてやり過ごす。 あるいは、会議などで「そうだそうだ、それがいい!」ということで1つの意見にまとまりかけた時、自分だけその流れに乗りきれず、心から同意しかねているものの、ここで「いやいや、それはおかしいですよー」などと口に出すことははばかられるし、せっかくまとまりかけている場の雰囲気をぶち壊すのもいたたまれず、やはり同意したふりをしてやり過ごす。 かくして、全会一致を見た意見のままにプロジェクトが動き出し、フタを開けてみると、果たして、思わしくない結果が。 すると、会議の場であれほど熱心に同意していた連中が口を揃えて「いやぁ、実はイマイチしっくり来てなかったんだよねぇ…」などと告白。 「だ

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    Wacky 2007/04/21
    個々人が持っている「やばい」をぶつけ合えるようなミーティングを定期的に開くと良いのではないかと思います
  • 「方法」は陳腐化するが「方向」は無限にある | シゴタノ!

    前回に引き続き、『頭のいい人が儲からない理由』のご紹介。 このはいわゆる「社長」ですが、書に限らず何らかの成果を上げて成功を収めた「社長」はほかにもたくさんあります。この点について、著者は以下のように斬っています。 だいたい、成功というのはさまざまな条件が合わさった結果のはずである。それを、成功の要因はこれと断定するのがまずおかしいと思わなければならない。それなのに、置かれている状況やポテンシャルの違いなどまるで無視して、このとおりやれば自分も成功すると思って読むから失敗するのである。 それゆえ、著者は「このとおりにやれ」ではなく「こういうふうに考えろ」と、方法を示すのではなく方向を示すことに徹しています。 「方法」はいったん確立すると、あとは陳腐化するばかりです。一方、「方向」はとらえ方によって幾通りもの解釈が可能であり、そこから生み出される方法は無数にあるでしょう。 例えば、こ

    Wacky
    Wacky 2007/04/14
    それゆえ、著者は「このとおりにやれ」ではなく「こういうふうに考えろ」と、方法を示すのではなく方向を示すことに徹しています。
  • 常識を疑い、自分の頭で考え抜く | シゴタノ!

    前回、前々回に引き続き、『頭のいい人が儲からない理由』のご紹介。 書のキーメッセージを挙げるなら、以下の2つになるでしょう。 ●1.常識を疑え ●2.戦略を考え抜け この2つのメッセージを様々な形で、バラエティに富んだエピソードをまじえながら紹介しているのが書の特徴と言えます。 1.常識を疑え いくつもありますが、例えば以下の2つ。 今日できるだけたくさん売ることが、将来の成功につながる。安いのはいいことだ。やらなければならないことがたくさんあるから、寝ないでやろう。つねに全力疾走すべき…。 こういう考え方というのは、いわば人間の能のようなものだと思う。暗黙の仮説というのは、まさに能に基づいた行動なのだ。だから、誰もが違和感なく受け入れてしまう。そこに危険が潜んでいる。 能的なふるまいというのは、大自然の中で生きる時には有効かもしれないが、人工的でルールのある社会においては、必ず

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    Wacky 2007/04/14
    1.常識を疑え 2.戦略を考え抜け
  • 「紙copi」を仕事に活用してみる(序) | シゴタノ!

    昨日から「紙copi」を使い始めました。実は以前も使っていた時期があったのですが、何となく使わなくなっていました(この「何となく」という理由によるブランドスイッチは改めて考えてみたいテーマですが…)。 それが、昨日打ち合わせで仕事仲間が使っているのを目にして、少し突っ込んでその使い勝手をヒアリングしてみたところ、「なるほど」と合点がいったところが多々あり、さっそくダウンロード。 有名なソフトであり、すでに長年にわたって使いこなしている、という方もたくさんいらっしゃると思いますので、詳細はサイトをご覧いただくとして、「紙copi」について個人的に特筆したい機能的な側面を挙げると、 1.データのビューア/ランチャ/エディタとして使える 2.タスクの進捗管理に使える 3.アイデア管理に使える という3点です。 そして、我々は仕事を行ううえで以下のような課題を持っているのですが、 1.タスク管理

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    Wacky 2007/04/14
    1.データのビューア/ランチャ/エディタとして使える 2.タスクの進捗管理に使える 3.アイデア管理に使える
  • シゴタノ! - 判断ミスを防ぐための34の質問

    何らかの判断を下して、結果が出てから 「なぜ、このような結果になることを事前に予測できなかったのか?」 と後悔することがあります。結論を急いでしまったがゆえに望ましくない結果を招いてしまうのです。 『なぜ、それを考えつかなかったのか?―最高の結果を生む聡明な思考法』という、まさにその名の通りのをひもときながら、これを防ぐための方法を考えてみます。 「ソクラテスの問答法」と呼ばれるテクニックは、現在でも最も質の高い思考方法と考えられています。 彼の質問は、自分の考えを明確に示し、不正確なものを排除し、より包括的に考え、より道理にかなうようにし、その考えが高潔であることを要求しました。弟子のメノは、ソクラテスの質問を、突き刺さると神経が麻痺するアカエイの尾の鍼にたとえました。彼の厳しい質問は、真実を突き止め、自分の考えを再評価することを求めましたが、そういったことを避けたい人はいるものです。

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    Wacky 2007/03/23
  • シゴタノ! - 「R25」を毎週欠かさずPCで読む方法

    雑誌のオンライン書店・Fujisan.co.jpの「デジタル雑誌」をいくつか読んでみました。 「デジタル雑誌」とは、雑誌の全ページをPC画面上で読むことができるという新しいメディアです。Acrobat Readerのように、専用のツール(Fujsan Reader)をインストールする必要があるのですが、こういったツールで大量の文章を読むのは疲れるのではないか、と思いつつ、試してみると、思いのほか使い勝手のよいものでした。 また、Fujsan Readerは読むだけでなく、“付箋”を貼ってメモを残したり、“マーカー”で任意の箇所にマーキングができるなど、普段紙の雑誌を読んでいる時にやりたくなるようなことがたいていできます。 主な機能は以下の通り。 ・読み進める上で邪魔にならない拡大・縮小機能 ・メモ機能(“付箋”を貼る) ・マーカー機能(特定箇所をマーキング) ・キーワード検索 ▼実際の画面

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    Wacky 2007/03/01
  • シゴタノ! - “復線”する力

    “復線”する力 2007/02/20 Tue 15:38 by ohashi  カテゴリ:とりあえず »  グズはゲームです。先に延ばし、無視し、忘れ、やりたくないことは考えないようにするゲームです。そして、多くの人びとが加わるゲームのひとつを、わたしは“偽善グズ”と呼んでいます。この“偽善グズ”におちいるのは、とても重要な仕事があって、それをやる必要がある、どうしてもやらねばならない、やらないと大変困ったことになる、という場合です。 ところが、あなたはそれをやりたくない。 その仕事があまりにも重要なので、ただ先延ばしするわけにはいかない。これといった適当な理由もなく怠けていれば、あなた自身にもほかの人びとにも顔向けができません。そこで、代わりに立派なことをして肝心の仕事を先延ばしにするのです。 『いまやろうと思ってたのに… かならず直る―そのグズな習慣』より “偽善グズ”の例とし

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    Wacky 2007/02/23
  • 「何もしない」というタスク | シゴタノ!

    日々のスケジュールを立てる上では、タスクリストは役に立ちますが、このリストの内容を「マスト」だらけにしてしまうと、しんどくなります。「今日中に終えないといけない」タスクばかりでは、テンションの高い朝であればまだしも、日が傾き始めた頃になると「もう無理…」という弱気になってしまいかねません。 そこで、普段からリストの中に「必要かもしれないタスク」を入れておくようにしています。 例えば、 ・メールの返信:30分 ・クリップした情報の整理:15分(ブックマークや「あとで読む」のメール) ・何もしない:15分〜1時間 などです。特に最後の「何もしない」は日が傾き始めた頃になると効いてきます。タスクリストに「何もしない」という項目を入れる──実際には、「休憩」というタイトルですが──のは、馬鹿げているように感じられるかもしれませんが、マストなタスクに追われている時に、「何もしない」という作業項目があ

    Wacky
    Wacky 2007/02/23
    マストなタスクに追われている時に、「何もしない」という作業項目があると、非常に助かることが多いのです。