ガメ・オベール(@gamayauber01)が「裁判記録を読んだ」とデマを飛ばした記事の魚拓はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100128/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100125/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100129/p4
蓮舫って実はこんなに頭の悪い女だったんだ。驚き。 http://this.kiji.is/180615378516018684?c=39546741839462401 蓮舫代表「小池氏と協力探る」 来年夏の都議選で 2016/12/11 18:40 民進党の蓮舫代表は11日、来年夏の都議選で自身の政治塾から候補者を擁立する意向を示した小池百合子東京都知事と連携を模索する考えを示した。「小池氏の頑張っている点を最大限評価し、古い政治と闘う姿に共鳴もしている。何か協力できることがないか探ってみたい」と新潟市で記者団に述べた。 これに関し、野田佳彦幹事長は滋賀県草津市で「連携できるかどうかはこれからの展開次第だ。動向を注視したい」と語った。 (共同通信より) そりゃ仮に「小池新党」が立ち上がったとしたら最大の打撃を受ける政党が民進党であることは誰が考えてもわかるが、だからといって小池百合子に「協
しばらくunko氏の指摘する「無知を思い込みでカバー」している例を挙げていきたい。 unko氏によれば「疋は貨幣単位。例えば鎌倉時代だと1疋が30文」 ということで、疋を貨幣単位以外に解釈しているのは「無知を思い込みでカバー」している例であるようだ。 疋、馬一-、絹一- (いろは字)1559年(永禄二)、日我 「いろは字」(重要文化財)とそれを執筆した日我については以下のリンクを参照。http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bitstream/10441/4439/2/SJ02_0022_115Z.pdf 日我が永禄二年に執筆した「いろは字」。現在重要文化財に指定されている室町時代の辞書である。日我はunko氏によれば「無知を思い込みでカバー」している人物なので、unko氏は「正しい答えは出ないぞ」と日我にもいうべきだろう。ちなみに『時代別
今書いている科研費報告書の論文で近衛政家の日記を見直す必要があってブログに久しぶりにアクセスしたら、次のようなコメントがunko氏によって付されていた。 疋は貨幣単位。例えば鎌倉時代だと1疋が30文。干鮭のことを「カラサケ」などとは言わない。そもそも「干」に「から」などという読みはない。ここは「唐の酒」と読むのが自然。無知を自分の思い込みでカバーしても正しい答えは出ないぞ。 この短い文章にこれだけのツッコミどころを詰め込むのも何かの才能であろうが、このような議論まがいがネット上にあふれているのも事実であって、ネット時代における知性の崩壊状況を如実に示す好例であるのでここで取り上げることとした。 漢和辞典を引けば「疋」と「匹」は互換性があることがわかる。「疋」の用例は貨幣単位だけでないことも分かる。つまりunko氏は漢和辞典を引くことに思いが至らなかったのである。 干鮭の訓みが「カラサケ」で
⇒来年の大河のヒロイン井伊直虎はリアル「もののけ姫」だった!(夏目 琢史) | 現代ビジネス | 講談社(1/2) 評判はちらほら聞いていたけど、いやこれはすごい。久々の大物。 ※ そもそも井伊直虎という女城主は実在したのかという問題があるけど、それはこの際おいとく。「井伊直虎 〜史実から謎を解く〜」というブログが詳しい。」 なぜ直虎は、ジャンヌダルクのように、「魔女」とみなされなかったのだろうか。 なぜそんな疑問を持ったのか、こっちが聞きたい。どこにジャンヌ・ダルクと共通点があるのだろうか?それはどうやら直虎=次郎法師が出家していることと、「戦士」だということらしいのだが、いくらなんでも無理があろう。そもそもジャンヌ・ダルクは「魔女」とみなされたのか? シャルル7世の顧問たちは、ジャンヌの宗教的正当性が疑問の余地なく立証されたわけではなく、ジャンヌが異教の魔女でありシャルル7世の王国は悪
ご無沙汰しております。公私ともに色々とございまして、なかなかに更新もままならない状況にあります。 さて、この間、近所を歩いていた時の事でございますが、「売り家」と書かれた看板のある空家*1の塀に、そっぽを向いた男の横顔の下に「まっすぐ景気回復」と書いた色褪せたポスターが貼られておりました。そうです。景気回復どころか「まっすぐ安保改正」の宰相Aのポスターだったりします。家を売りに出した人々がこのポスターをどんな気持ちで見ていたのか気になるところではありますが、選挙公約など気にも掛けない人物であることは判っていたはずなのになぁ、と思います。 それにしても、異様なまでに安全保障関連法案改正に力を入れる、宰相Aでございますが、さすがにどこを見渡しても法案に賛成、という御仁に会った事はありません。日々のニュースから窺える宰相Aら閣僚の様子も支離滅裂なものになってきております。 さて、この連中がしきり
私は今の会社に中途で就職したのですが、入社して一年後に部長になりました。38歳でした。中小企業でしたがそこそこ社員数もいましたし、老舗の会社ですので当時私より「年上の部下」は必然的にかなりの人数存在していました。 私は部長になった日から今日まで様々なやっかみや嫌がらせをぶつけてくる中々手強い「年上の部下」に対峙してきました。最近はその人数も減りほとんどいなくなりましたし、私も少しは認めてもらえてきたので、今思えばいい思い出ですが当時は相当泣かされたというか苦しめられました。 その時現実にいた「年上の部下」のタイプと、その人たちに当時「改めて欲しいこと」を指摘した時などによく返ってきていた面倒臭いセリフをいくつか紹介します。その後で私がその人たちに少しでもモチベーションを上げて業務にあたってもらうためにどう接したか、私を認めてもらうためにどう接したかも紹介します。 最近人事異動があってまさに
従軍慰安婦が学術的には奴隷とみなされることについて、日本中世史の専門家がよくわからない反応をしていた。 - 法華狼の日記で言及した呉座勇一氏*1が下記のようなツイートをしていた。 そこでアジア女性基金サイトから該当するだろう記述を引く。河野談話にかかわった石原信雄官房副長官から2006年に聞きとったインタビューだ。 慰安婦問題が明らかになるまで 慰安婦問題とアジア女性基金 だまされた人、普通の女子労働者で募集があって行ったところが慰安所に連れて行かれたという人、それからいやだったんだが、朝鮮総督府の巡査が来て、どうしても何人か出してくれと割り当てがあったというので、そういう脅しというか、圧力があって、断れなかったというような人がいた。 私どもは通達とか指令とかという文書的なもの、強制性を立証するような物的証拠は結局見つけられなかったのですが、実際に慰安婦とされた人たち16人のヒヤリングの結
これはひどい。ちきりんと宇野常寛がTwitterで発した妄言にブチ切れた。記録しておく。 https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/599935359854739457 ちきりん @InsideCHIKIRIN 票の価値を平均余命とリンクさせるべきだよね。 6:51 - 2015年5月17日 https://twitter.com/wakusei2nd/status/599935810251554817 宇野常寛 @wakusei2nd 今に始まったことではないけど、選挙とは情弱高齢者をいかに騙すかで決まるゲームになってしまってるのだな、と改めて痛感した次第です。はい。 6:53 - 2015年5月17日
ご存知の通り当ブログは歴史修正主義を「頭が悪い」問題ではなく「魂が悪い」問題として考えるという立場をとっておりますが、それはそれとして多少の教養があれば避けることのできる失敗というものがあるのも事実でございます。櫻井よしこなんかを呼ぶ「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」にせよ「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」なんかに呼ばれる櫻井よしこにせよ、はたまた昨日のエントリにウヨウヨしいブコメをつけている面々にせよ、非歴史的に「◯◯人は△△しない」だの「△△するのは××人」だのと主張すること自体が学問的にはナンセンスであるということ、そしてまともな人権感覚の持ち主からはそのような主張がレイシズムの表明とみなされることを知らないんですね。ワックとか展転社とか産経新聞出版とか晋遊舎とかPHPとかから出ている本しか読んだことがなければ、そういうことを学ぶ機会もないでしょうしね。
呆れた。 田母神俊雄氏、ISIL人質の後藤健二氏に対する「在日疑惑」ツイートで大炎上 | BUZZAP!(バザップ!) 田母神俊雄氏、イスラム国人質の後藤健二氏に対する「在日疑惑」ツイートで大炎上 2015年1月29日14:40 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ 政治 前次世代の党副代表の田母神俊雄氏がツイッター上で現在もISILによる拘束の続く後藤健二氏に対してネット上での無根拠な「在日疑惑」を取り上げ、マスコミに経歴などを調べてほしいと発言し、大炎上状態に陥っています。 問題になっているのは前次世代の党副代表で先の衆院選で落選した田母神俊雄氏による、今朝9時46分に投稿されたツイート(Web魚拓)。 https://twitter.com/toshio_tamogami/status/560599766304702464 田母神俊雄 @toshio_tamogami イスラ
昨日(1/26)公開した きまぐれな日々 集団的自衛権行使のために中東外交路線を変更した安倍晋三 で、下記ブログ記事を引用した。 イスラム国をめざす若者たち(6) - イスラム国人質事件は首相の舌禍 ( メンタルヘルス ) - VOSOT ぼそっとプロジェクト - Yahoo!ブログ(2015年1月22日) エジプトで行った安倍晋三のスピーチが、イスラム国(ISIS, ISILとも)を挑発し、身代金要求を誘発したという指摘だ。これに関して、昨日(1/26)の朝日新聞オピニオン面に掲載されたフリージャーナリスト・常岡浩介氏のインタビュー記事「中東の親日感情を壊すな」(聞き手・萩一晶記者)の冒頭部分を引用、紹介する。 安倍晋三首相の勇ましい言葉が、今回の事件の一因になったと私は考えています。17日に訪問先のエジプトで、「イスラム国」への対応として難民支援などに総額2億ドルの無償資金協力を行うこ
死者数と犠牲者数は同じというわけではないという話 日本軍による虐殺行為の犠牲者数は、極東国際軍事裁判における判決では20万人以上(松井司令官に対する判決文では10万人以上)、1947年の南京戦犯裁判軍事法廷では30万人以上とされ、中国の見解は後者の判決に依拠している。一方、日本側の研究では20万人を上限として、4万人、2万人など様々な推計がなされている。このように犠牲者数に諸説がある背景には、「虐殺」(不法殺害)の定義、対象とする地域・期間、埋葬記録、人口統計など資料に対する検証の相違が存在している。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf 日中歴史共同研究日本語論文PDFファイルのP271から脚注を省略して引用。 日本側研究における南京事件の犠牲者数に諸説ある理由の一つとして「虐殺」(不法殺害)の定義が
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